和田アキ子が明かした「57年間給料制」の内訳と若手タレントたちが仰天した“特別待遇”列伝
公取委の新指針でタレントの所属事務所からの独立や移籍がスムーズになっていくなか、和田アキ子(75)の契約と待遇が話題になっている。10月7日放送のBSテレ東「和田明日香とゆる宅飲み」にゲスト出演した際、MCのタレントで美容料理研究家の和田明日香(38)から「まさか来ていただけるなんて」と歓待されたアキ子はこう言ったのだ。
「出たい番組に出られるのが一番好きなんです。給料制やからね。何でもええの。嫌なものは嫌って言えるから」
驚いた明日香から「給料制?」と聞かれると、
「給料制なんですよ。ずっと。(デビューから)57年間。今、嫌いな人とはしゃべらないもん。番組にも出ない」とし、仕事を選べるポジションにあることを明らかにしたそうだ。
「ホリプロ創業者で、山口百恵らを見いだした堀威夫氏から直々にスカウトされて1968年10月に『星空の孤独』でレコードデビュー以来、アッコさんはずっと給料制にして、今やホリプロのタレントで最長の在籍期間で知られています」と補足するのが、業界に長い芸能関係者だ。