自民党総裁選
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総裁選後見据え“外野争い”が激化…「進次郎首相」誕生心待ちの維新に公明は恨み骨髄
「ポスト石破」を決める自民党総裁選はいよいよ本番だ。新総裁は連立政権の枠組み拡大に動くのか、どこを引き入れるのか。レース後を見据え、外野の争いも激化。反転攻勢のチャンスをうかがう日本維新の会と、与党の一角を占める公明党のバトルである。...
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自民党総裁選の大笑い…結局「恍惚の元首相トリオ」が次を決めるのか
候補者がこぞって挨拶に行く元首相トリオ。彼らの動向が決め手などと大メディアは書いているが本当なのか。解党のはずが旧態依然をさらす茶番劇はいよいよ佳境。 ◇ ◇ ◇ 自民党の総裁選は、週明けの22日に告示され正式...
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焦る高市早苗氏“八方美人”路線の成否は…総裁選出馬会見で野党に露骨な秋波、公明党もヨイショ
自民党総裁選(22日告示、10月4日投開票)の有力候補と目される高市早苗前経済安保相が19日、国会内で会見し、出馬を正式表明した。 真っ青のスーツで臨んだ高市氏は、約50分もかけて政策を説明。笑みを浮かべたかと思えば、時折、...
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総裁選出馬の高市早苗氏を担ぐ裏金議員らが目論む安倍政権時代への「先祖返り」…国民生活はそっちのけ
良識ある国民はめまいがしているに違いない。時事通信の9月の世論調査で、自民党総裁選(22日告示、10月4日投開票)を巡り、次の総裁として誰がふさわしいと思うか尋ねたところ、小泉進次郎農林水産相(44)が23.8%でトップとなり、次い...
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お笑い自民党総裁選…「解党的出直し」のはずが「挙党一致」をほざくアホらしさ
どの候補も裏金、企業献金、旧統一教会は頬かむり、「解党的出直し」が聞いて呆れる仲間内の茶番劇。国民から見放されている政党が目くらましの政策論争のバカバカしさ。長丁場の総裁選で自民党はもう一度死ぬ予感。 ◇ ◇ ◇ ...
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自民党総裁選のカギを握る公明党の圧力…ポスト石破レース「3番手」林芳正氏の隠れた“援軍”に
茂木敏充前幹事長(69)、小林鷹之元経済安保相(50)、林芳正官房長官(64)、高市早苗前経済安保相(64)、小泉進次郎農相(44)の5人が争う構図となった自民党総裁選(22日告示、10月4日投開票)。きのう(18日)は林氏が正式な...
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見透かされる安直…小泉進次郎農相の軽さは、誰が周囲を固めても覆い隠せない
ようやく、総裁選に名乗りを上げた小泉農相の周囲を加藤財務相や斎藤前経産相が固めることが話題だが、小手先の“ごまかし”がかえって際立たせる軽さと不安。「老壮青」の布陣、保守層も取り込みなどと言うが、一体、この男は首相になって何をやりた...
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高市早苗氏が抱えるジレンマ…必ず突っ込まれる「首相でも靖国参拝するのか」にどう答えるのか
来週22日告示(10月4日投開票)の自民党総裁選への立候補を決めている5人のうち、姿を見せず“沈黙”を続けている高市早苗前経済安保相(64)。17日は国会内で陣営の打ち合わせに臨んだが、それ以外は部屋にこもって政策作りと支持を呼びか...
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辞任を決めても終わらない石破叩き…元記者や元自民議員が「記者泣かせ」「能力が低い」とコキ下ろす
「水に落ちた犬を打つ」——。敗れたり、弱ったりした相手にさらに追い打ちをかける、という意味で用いられる言葉だが、どうやら石破茂首相(68)がその対象となっているらしい。石破首相に退陣を求める「石破おろし」がようやく終わったかと思いきや...
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究極の消去法…目下の情勢は本命・進次郎、対抗・高市早苗というブラックジョーク
世論調査では不気味な極右、下馬評では軽いコメ大臣が人気だが、有権者にしてみれば、「ちょっと待てよ」という選択肢だ。 いまや見せ物と化している自民党のボス選びだが、この国にとっては笑えない喜劇。 ◇ ◇ ◇ ...
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進次郎農相が自民総裁選に出馬表明も刷新感ゼロ…早くもコメ増産政策に綻び、「実行力」むしろマイナス
「正式表明に向けて一つ一つ積み上げていきたい」──16日の閣議後会見で、小泉進次郎農相が自民党総裁選に立候補する意向を打ち明けた。 「党が1つにならなければいけない。しっかり皆がまとまる環境づくりをし、野党と向き合って政治の課題...
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小林鷹之氏の総裁選出馬はやはり売名目的の“記念受験”…掲げる「定率減税」も財源なきバラマキ
ヤケに芝居がかった顔つきだった。 小林鷹之元経済安保相が16日の会見で、自民党総裁選への立候補を正式表明した。出馬理由について「世代交代が必要だ」と説明。「今回の総裁選、解党的出直しとは言うけれども、今もなお古い自民党の姿が...
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国民不在の自民党総裁選…茂木氏&小林氏“石破票”欲しさに首相をヨイショ、加藤勝信氏を陣営に呼び込む進次郎氏の情けなさ
石破茂首相(68)の後継を選ぶ自民党の臨時総裁選(22日告示、10月4日投開票)の構図がほぼ固まった。 総裁選を巡っては16日までに、真っ先に名乗りを上げた茂木敏充前幹事長(69)のほか、小林鷹之元経済安保相(50)が立候補...
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茂木敏充氏が狙うは“未経験ポスト”財務大臣…自民党総裁選に一番乗りも支持は広がらず
「ポスト石破」を争うレースが本格化してきた。 自民党総裁選(22日告示、10月4日投開票)をめぐり、小林鷹之元経済安保相(50)は16日の会見で正式に立候補を宣言するほか、林芳正官房長官(64)も会見して出馬表明する予定だ。本命視され...
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自民党総裁選は政策・人材の払底をさらすだけで終わる
JNNの世論調査で石破首相の続投を支持する人が49%。自民党支持者に限れば、73%も占めていた。にもかかわらず、自民党は民意を踏みにじる形で総裁選に突き進んでいる。しかし、この選挙の候補者は1年前とほぼ同じで、政策がなく、肝心の裏金...
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高市早苗氏が必死のイメチェン!「裏金議員隠し」と「ほんわかメーク」で打倒進次郎氏にメラメラ
石破首相の後継を選ぶ自民党総裁選は5人の争いが確実で、今週は出馬会見ラッシュとなりそうだ。現時点で高市早苗前経済安保相(64)と小泉進次郎農相(44)の一騎打ちの構図は揺るがず、女性初の総理を目指す高市氏は打倒進次郎氏に向け、マイナ...
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自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景
「ポスト石破」政局が動き出した。告示は22日、投開票は10月4日に決まった。新総裁の任期は石破総裁の残り任期2年。所属議員と党員票を合わせて争うフルスペック型の総裁選となる。 今のところ、人気先行の小泉進次郎農相、高市早苗前経...
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「ポスト石破」最右翼、小泉進次郎氏が来週出馬表明も…コメ政策のグダグダが総裁選の足かせに
連日メディアを賑わせている自民党総裁選。党内で本命視される小泉進次郎農相(44)も、出馬の意向を固めた。出馬会見を来週開き、表明する見通しだ。 12日の閣議後会見では「地元の声を伺い、最終的に判断していきたい」と述べるにとど...
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株式市場はアベノミクスの継続期待 誰が総理になっても確実なのは庶民切り捨て
連日、株価が狂騒しているが、総裁選のメンメンを見れば、上がる要素は皆無だろう。それでも高騰が続くのは刹那のアベノミクスへの継続期待。大企業優遇、円安・物価高放置、庶民には雀の涙のバラマキでごまかす算段。だから、この総裁選はドッチラケ...
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“真打ち”か“客寄せパンダ”か? 総裁選出馬と報じられた小泉進次郎氏に尽きない不安…「知識」「教養」「政治経験」何もナシ
総裁選劇場の“真打ち登場”となるのか、それとも“客寄せパンダ”になるのか。 退陣表明した石破茂首相(68=党総裁)の後任を決める臨時総裁選(22日告示、10月4日投開票)に小泉進次郎農林水産相(44)が立候補する意向を固めた...
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民意は置き去りの政局屋報道 総裁選前から勝手に連立話が飛び交う不見識
選挙でノーを突きつけられた自民党の総裁選で、候補者たちが口にする連立話、大メディアの政局屋がしたり顔で解説する連立見通し。それを黙認、容認するかのような野党のメンメン。だったら、選挙は何だったのか。権力亡者の権力私物化にはもう唖然。...
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「ポスト石破」候補で“野党争奪戦”が勃発…総裁選出馬表明の小林鷹之氏も歩み寄り姿勢の意外
自民党総裁選が異例の展開になっている。 「コバホーク」こと小林鷹之元経済安保相が11日、総裁選への出馬を表明。同日の勉強会後、報道陣の取材に応じ、16日にも会見を開いて経済政策などを説明すると明かした。 ポイントは、野...
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国民生活より権力維持が大事…揉み手で野党にスリ寄る自民党総裁選候補のみっともなさ
物価高や資源高に加え、与野党間で合意したにもかかわらず、一向に具体化しないガソリン税の暫定税率の廃止……。いずれの課題も国民が政府に対して一刻も早い対策を求めているものだが、与党・自民党の国会議員の多くは、まったくと言っていいほど関...
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「高市早苗総裁」爆誕なら自民党は下野の可能性も…“党総裁=首相”とはならないワケ
自民党総裁選は、今月22日の告示までまだ10日以上あるが、茂木敏充前幹事長(69)が10日、トップを切って正式に出馬表明会見を開いた。メディアは出馬予想で茂木氏含め、林芳正官房長官(64)、高市早苗前経済安保相(64)、小泉進次郎農...
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まだ懲りない大メディアの政局屋報道…自民総裁選フルスペックの長期戦に国民もうドッチラケ
盛り上がっているのは大新聞の政局記者とワイドショーのコメンテーターだけじゃないのか。フルスペックになって、ああでもないこうでもないと勝敗予想にシャカリキだが、この総裁選の本質は誰がやっても変わらない自民党の目くらましショー。それをど...
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顔ぶれも主張も変わらない自民党総裁選…「解党的出直し」どころか、これではタイムリープマンガだ
低視聴率、低評価に終わったバトルロイヤルもどきの安っぽい連続ドラマが約1年後、出演者の顔ぶれがほぼ変わらないまま再放送が決定。実力不足から視聴者に退場を突きつけられた三文役者が性懲りもなく「俺が、俺が」と言って登場し、1年前と同じよ...
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高市早苗氏は大焦り? コバホークこと小林鷹之氏が総裁選出馬に出馬意向で自民保守陣営は“分裂”不可避
「ポスト石破」候補が蠢いている。 自民党は9日の総務会で、石破首相の退陣表明に伴う総裁選について、党員投票を含むフルスペック型とすることを正式に決定。国会議員295票と党員票295票の計590票で争われることになった。 ...
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「解党的出直し」という茶番劇…バラマキ連立期待に株価の狂騒
フルスペックの総裁選が始まったが、もう熱狂している東証株価。誰がなっても刹那のバラマキ連立になるとの読みだろう。本当に解党的出直しならば、混乱必至だが「口だけ」。クビをすげ替え、新味を演出のセレモニー。それに加担の大マスコミ。 ...
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公明党が自民党総裁選に異例のドーカツ…「ポスト石破」本命の高市早苗氏&小泉進次郎氏に影落とす
異例の注文が「ポスト石破」レースに波紋を広げている。自民党総裁選に対し、公明党の斉藤代表が踏み込んだ。7日に「保守中道路線、平和外交を進めていく議論を望みたい」と求めた上で、こう言い放ったのだ。 「どなたが立候補されるか分から...
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参政党に自民落選組がワラワラ“大移動”の可能性…「このハゲー!」豊田真由子氏が役員就任の無節操
まさかの人物が党役員入りだ。参政党は8日、元自民党衆院議員の豊田真由子氏が政調会長補佐に就任すると発表した。 豊田氏といえば現職だった2017年、当時の秘書に「このハゲー!」「違うだろー!」などの暴言を浴びせ、暴行を加えたこ...