話題の焦点
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ぼったくり東京五輪開幕で…2030札幌冬季五輪招致はどうなる?
「ぼったくり男爵は帰れ!」「五輪は中止だ!」 18日、東京・元赤坂の迎賓館正面前に険しい表情の警察官がずらり並んだ。緊迫した雰囲気に包まれる中で、集まった数十人のデモ隊が冒頭のようにシュプレヒ…
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「ロレックス」の市場価格高騰で詐欺急増 誘い文句と巧妙化する手口の実態
スイスの高級腕時計ブランド「ロレックス」の市場価格が高騰している。中国だけでなくタイなど新興国の富裕層による購入が増加、さらに金融緩和の影響が大きい。こうした世界的なロレックス人気に乗じた詐欺被害が…
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太陽光が発電「最安」になった決定打とは そもそもコスト試算は原発推進派の“みせかけ”
「発電コスト、最安は原発から太陽光」「原発優位崩れる」などの見出しがニュースのヘッドラインに躍った。経産省は12日、有識者委員会「発電コスト検証ワーキンググループ」で、2030年時点の発電コストの試算…
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小池知事肝入り「かぶる傘」どこに消えた?五輪でまさかの出番ナシか
<本気で「アサガオ作戦」を決行してんじゃん!!> 日刊ゲンダイ記者がツイッターに写真付きで投稿したところ、瞬く間に拡散。<酷暑に朝顔……。竹やり作戦どころじゃない>と大きな反響があった、23日…
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埼玉・秩父市長に聞く 選挙公約「給料9割カット」を実現させた思い…年間152万円640円に
6月末、首長が異例の“給料9割カット”という衝撃的なニュースが流れた。埼玉・秩父市議会が6月定例会の最終日、4月に初当選した北堀篤市長(70)の任期中の給料を9割カットする条例案を賛成多数で可決した…
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菅首相が大好きな「東洋の魔女」に込められた時代遅れな思い
「一体何を言いたいのか」――。4度目の緊急事態宣言の最中に行われる東京五輪(23日開幕)で、菅首相の発言が話題となっている。 菅首相は6日に開かれた日本代表選手団壮行会(日本オリンピック委員会…
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埼玉県・川口市に何が? “事件の舞台”から高収入の若者が移住する街へ
「マジか!」「いやいやステマ(ステルスマーケティング)でしょう」――。朝日新聞が<川口市へ、高収入の若者が続々移住 バブル以来の税収増>と題した記事を報じ、ネット上でちょっとした“騒ぎ”となっている。…
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サブスク「ホテル暮らし」がコロナで話題…同棲カップルに暮らしぶりを聞いてみた
飲食や映画、音楽など定額料金を支払えば一定期間、サービスを利用できるサブスクリプションサービス(以下、サブスク)。新型コロナ禍で生活のあらゆる業種、業態に広がっているが、新たに拡大しているのがホテル…
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日本最大の地下鉄「東京メトロ」株式上場へ前進 いよいよ完全民営化なるか?
日本最大の地下鉄事業者である東京地下鉄株式会社(東京メトロ)の株式上場が現実味を帯びてきた。 国土交通省の有識者委員会がこのほど、国と東京都が保有する東京メトロの株式について、それぞれ半分を…
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高致死率マダニ被害が拡大の恐れ 感染要注意はキャンプ場…注意点は?
マダニを介して発症する「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」の感染例が、関東で初めて確認された。これまで西日本を中心に感染例が見られていたが、今後、東日本に広がる可能性が高いという。 SF…
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オンラインスナックは利用者の8割が女性 その魅力は“包容力”にあり
コロナ禍で酒と接待を伴う飲食店が大打撃を受る中、スマホやPCを使ってオンラインで全国のスナックに入店できる「オンラインスナック横丁」が注目を集めている。 「全国津々浦々約500軒のスナックを回…
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解体費用6億円!淡路島の不憫すぎる巨大観音像…「国宝だって維持管理は大変」と研究家
兵庫県淡路市にある巨大仏像「世界平和観音像」の解体工事が6月14日から始まった。観音像の本体は80メートル、土台を含めると100メートル。1977年造立当時は世界最大だったが、老朽化による崩壊の危険…
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沖縄のおばぁが絶対統治者を訴えた破天荒なサンマ裁判とは? 映画「サンマデモクラシー」監督に聞く
1972年5月15日の日本復帰から50年を迎える沖縄。総力特集に備える在沖メディアにさきがけて今夏、全国上映されるドキュメンタリー映画「サンマデモクラシー」が話題だ。作品は60年代に実際にあったサン…
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ハラミちゃんほか演奏系ユーチュバー人気沸騰 名曲コピー動画に著作権は発生する?
もとは素人ユーチューバーが、動画の再生回数や登録者数の増加とともにテレビから声がかかるケースが増えている。 「タレントや女優に比べてギャラが安い割に、視聴率などのパフォーマンスがいいため、人気…
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トランスジェンダー選手が初の五輪代表に…「LGBTQ+」って何?
重量挙げ女子87キロ超級で東京五輪の代表に選出されたニュージーランドのローレル・ハバード選手(43)は“時の人”だ。2013年に男性から女性に性別を移した選手だからで、「トランスジェンダー」が五輪に…
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大阪では殺人事件も…コロナ禍で常連客がストーカーに変わる理由
「ようやく店を再開しましたが、確かにこの1年で、わが物顔のお客さんが増えたような……」 東京都港区でバーを経営する愛美さん(36=仮名)はふと、大阪市のカラオケパブで経営者の稲田真優子さん(2…
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亀田製菓「無限エビ」大ヒットで半世紀の“悲願”達成なるか
アニメ「鬼滅の刃」ではないが、「無限」という言葉は最近のバズワード。特に食べ物だ。 <無限 レシピ>で検索すれば、「無限もやし」「無限そうめん」「無限ピーマン」などが直ちにヒットする。レシピの…
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日本橋の名店が創業時の“幻のメニュー”を復活させた理由
昨年8月のとしまえん(東京・練馬)の閉園など、かつて親子連れで賑わった遊園地は、少子高齢化で衰退傾向にある。 だが、およそ100億円の大規模改装を経て、5月に営業再開した西武園ゆうえんち(埼…
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海開き中止で今年は“無法地帯”?湘南エリアは判断真っ二つ
“海開き”のニュースがネット上を賑わせ始めているが、自治体によって判断は分かれている。 例えば神奈川県の湘南エリアだ。鎌倉市は昨年に続いて「断腸の思い」で材木座、由比ガ浜、腰越の海開きを中止。…
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ズボ連会長・浅倉ユキさん「一緒に手抜きをしよう」の真意
ホメ言葉とは言い難いが、最近は「ズボラ」を名乗る現象が広がっている。「ズボラレシピ本」も多いし、最近バズったのは、ひき肉のパックをひっくり返してそのままフライパンで焼く“究極のズボラ飯”。「やけくそ…