高橋真麻がフジ港浩一前社長、大多亮元専務を擁護の赤っ恥…容姿端麗な女性集めた“港会”の実態知らず?
フジテレビが7月6日に放送した人権、コンプライアンス問題に関する検証番組「検証 フジテレビ問題~反省と再生・改革~」で明らかになったのが、不適切な会合で局の経営幹部が人権侵害を助長していた実態だ。
フジ・メディア・ホールディングスが設定した第三者委員会の調査報告書で問題だと指摘されたのが、「性別、年齢、容姿などに着目した取引先との会合」で、そのひとつが港浩一前社長(73)主催のいわゆる「港会」。見た目で選抜された女性社員が接待要員にされ、1~3カ月に1回のペースで高級料理店で会合は催されていた。港氏が美女に囲まれている写真も公開されている。
先輩社員が新入社員の中から容姿端麗な女性アナウンサーなどを推薦し、最終的に港氏が指名する仕組みのほか、会合が先に入った場合、それを考慮して仕事のスケジュールを入れるように指示があったなどと語ったのが、番組に出演した2人の社員だが、さらに驚きの証言をしている。
「大多亮元専務(66)が『女性アナウンサーは上質なキャバ嬢だ。ホステスで売れるアナウンサーがいいアナウンサーだ』と常々話していたと暴露されています。第三者委員会が『業務上の性暴力』と断じた中居正広氏と元女性アナウンサーのトラブルを、“男女間のトラブル”と不問に付したのが港氏と大多氏でした。社内には『フジテレビ港賞』なるものまで存在するなど、港政権下の歪んだ権力構造も明らかになっています」(スポーツ紙記者)