語り部の経営者たち
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学びエイド 廣政愁一社長(1)カリスマ予備校講師から上場企業の社長に
「英語のヒロマサ」といえば、90年代に受験生だった世代には馴染みのある名前だろう。廣政愁一氏(57)は当時、予備校のスター講師として活躍。参考書を出せばベストセラーになった。その後、「学びエイド」を立…
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日本果汁 河野聡社長(4)“オランジェット”シリーズが大当たり
愛媛の今井青果と静岡のフードランド──果物の仕入れに強い会社を日本の東と西に抱える一方で、河野も自ら産地に足を運び農家との関係を構築する。精力的に飛び回る河野聡(47)にリードされ、日本果汁は順調に…
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日本果汁 河野聡社長(3)創業3カ月で迎えたピンチも乗り越えて…
日本果汁は、果実の果汁や果皮を食品などの原料として加工し販売する会社として2009年に創業、拠点は京都市に置いた。ゼロからのスタートで取引先も仕事もない。それでも経費や備品、社用車の購入などで資本金…
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日本果汁 河野聡社長(2)取引通じ意気投合した恩人が社長に指名
「よう考えたんやけどのう、課長が社長するんよ」 和歌山県内の委託工場を訪れた帰りの駅のホーム。着信に気づいた河野聡(47)が電話に出ると、相手は思いもよらぬ提案をしてきた。 大学を卒業…
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日本果汁 河野聡社長(1)唯一無二の柑橘系チップスが大ヒット
今年7月、じゃがいもを原材料としないユニークなチップスが発売され、話題となっている。商品名は「さくピー」(1袋360円)。“さくさくなフルーツのピール(皮)”を略したスナック菓子で、小笠原で収穫され…
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タイミー 小川嶺代表(7)自由な働き方を提供することで日本を元気にしたい
小川嶺(27)は3歳の時に祖父から将棋の手ほどきを受けた。認定3段の腕前で、今でも将棋会館に通っているという。 「将棋の経験が経営に生かされている面は、多分にあると思います」と、小川は語る。 …
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タイミー 小川嶺代表(6)気に入ったアルバイトがいたら引き抜きOKにしている理由
小川嶺(27)は毎月のようにワーカーたちと会って、現場の声を聞く。 「その中で、『タイミーのおかげで人生が広がった』という話を聞くことがあります。それは本当に、心からうれしいですね」と、小川は…
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タイミー 小川嶺代表(5)コロナ禍で天狗になっていた鼻をへし折られ…
2018年8月にスポットワークサービスを立ち上げて以来、飛躍のきっかけになったのは、いくつかの大手外食チェーンがタイミーを導入してくれたことだった。 当時の小川嶺(27)はまだ大学生で、労務…
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タイミー 小川嶺代表(4)相互評価システムでクオリティーを高める
小川嶺(27)は事業化に向けて、アプリですべて完結できるシステムづくりに取り組み、2018年8月にスポットワークのマッチングサービスを開始する。 最初は飲食業界へのアプローチから始まった。し…
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タイミー 小川嶺代表(4)試行錯誤を重ねた大学時代
スポットワークサービスの先駆者として知られる小川(27)が起業家を目指したのは、高校時代と早い。 最初の起業は大学入学前、主婦が余った食材を使って、学生に食事を作るサービスを考え出す。 …
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タイミー 小川嶺代表(2)起業の原点は高校の生徒会長時代
タイミーは、スポットワークという新しい働き方を世に広めて急成長中の会社である。 中学、高校とサッカー少年だった小川(27)がビジネスに関心を持つきっかけとなったのが、高校2年生の3学期に生徒…
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タイミー 小川嶺代表(1)新しい働き方「スポットワーク」のトップランナー
タイミーは、「働きたい時間」と「働いてほしい時間」をマッチングするスポットワークサービスを展開するベンチャーだ。 1日、または数時間という単発の仕事であるため、ワーカーにとってはスキマ時間を…
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ダイブ 庄子潔社長(4)コロナ禍で立ち消えになった上場の夢…不採算事業の整理、オフィス縮小で大ナタ
2011年3月の東日本大震災から2週間後、仙台にいた庄子潔氏(45)に当時勤めていた会社のS社長から会いたいと連絡が入った。上京し新宿の本社に着くと、近くの伊勢丹に連れていかれた。震災対策の話ではな…
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ダイブ 庄子潔社長(3)就職できず人材派遣会社に登録…いつも励ましてくれた担当者
米国のコミュニティーカレッジを中退して仙台に戻ってきた庄子潔氏(45)。20歳という若さもあり、なんとかなると高をくくっていた。実家のすし屋は経営が傾き、頼るわけにはいかない。とりあえずカネを稼がな…
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ダイブ 庄子潔社長(2)米国に“クラブ留学”するも高速道路で電柱に激突して帰国
高校生の庄子潔氏(45)はヒップホップ三昧の日々を送っていた。 「といっても僕、案外マジメなんです。学校には毎日、遅刻せずに行き、授業が終わるとクラブに繰り出す。どんなに夜遅くなっても、次の朝…
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ダイブ 庄子潔社長(1)リゾートバイト派遣業で今年3月に東証グロース上場
コロナ禍で壊滅的な打撃を受けた日本の観光産業。影響が及んだのは宿泊施設や旅行業だけではなかった。人材派遣会社のダイブも一時は存続の危機に見舞われた。観光地のホテル・旅館、レジャー施設などに短期移住し…
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イー・ロジット 角井亮一会長(4)解決策を提示し、感謝され、そこから利益が生まれるのが商売の基本
イー・ロジットを2000年に立ち上げた角井亮一(55)。 最初の5年間は時代を先取りし過ぎた事業モデルゆえに仕事獲得に苦労したが、05年ごろから事態は一変。アマゾンの日本参入、楽天市場の出店…
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イー・ロジット 角井亮一会長(3)「物流の革命児」と騒がれるが…起業後5年は鳴かず飛ばず
EC専門の物流代行業を手がけるイー・ロジット創業者の角井亮一(55)は、1997年、船井総研を退社し、かねて継ぐつもりでいた家業の光輝物流に入社。その翌年、大胆な決断を下す。 経営難に陥って…
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イー・ロジット 角井亮一会長(2)船井総研でネット通販事業を担当し運命が変わる
EC専門の物流代行業を手がけるイー・ロジットの創業者、角井亮一(55)。中学生の頃は、いわゆるマイコン少年だった。 「PC-6001というパソコンを買ってもらいました。パソコンを持っている中学…
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イー・ロジット 角井亮一会長(1)スタッフの働き方と事業の成立は子どもの時に知った
「お客さまのことを考えたら、やってあげたいことがたくさんある。それをかなえていくのが仕事だし、顧客から感謝されてこそ売り上げが立ち、利益が出るのだと思います」 仕事の神髄は他者への貢献と、そこ…
