巻頭特集
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支持率急落でドタバタ劇…“錯乱”安倍政権の自爆ショー
支持率下落が止まらない。時事通信が7~10日に行った世論調査で、安倍内閣の支持率が前月比15.2ポイント減の29.9%に激減したのに続き、ANNが15~16日に行った調査でも、支持率は前月から8.7…
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命取りになりそうな内閣改造 誰が泥船に乗るものか
安倍首相は今ごろ狂わんばかりのパニックだろう。ついに内閣支持率が30%を割ってしまった。 時事通信が今月7~10に行った世論調査で、安倍内閣の支持率は前月比15.2ポイント減の29.9%とな…
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何サマなのか? 怪しい国会答弁の内閣人事局長が我が物顔
支持率下落は止まりそうにない。安倍首相は内閣改造で局面打開をもくろんでいるそうだが、菅官房長官の留任が既定路線では、この先も上がり目ゼロだ。森友学園問題や加計学園問題で、この政権の縁故主義や隠蔽体質…
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国会から逃げまくっている安倍政権 見苦しい延命悪あがき
九州豪雨への対策を理由に欧州歴訪を1日繰り上げて帰国した安倍首相は12日、被災地入りした。お供を引き連れ、大名行列さながらに大分、福岡両県を視察。「激甚災害の指定を一刻も早く行いたい」「一刻も早く安…
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国民が求めていることは2つだ 安倍退陣と共謀罪の撤回
「安倍は辞めろーっ!」「テロ対策とウソをつくなぁー!」。共謀罪が施行された11日、全国各地で行われた共謀罪反対の市民集会。午後4時から始まった東京・JR新宿駅前の集会では、参加者がこう声を張り上げる場…
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安倍内閣はもはや死に体 もう洗いざらい吐いたらどうだ
加計学園疑惑を巡る衆参両院の閉会中審査は案の定、平行線に終わってしまった。 「特区担当は内閣府だが、背景に官邸の動きがあった。和泉洋人首相補佐官がさまざまな動きをしていた」――。官邸の関与をハ…
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岩盤規制という印象操作 疑獄の核心は国家戦略特区の闇
前川喜平前文科次官が勇気ある告発をしたことで火がついた加計問題。官僚のトップまで務めた人物が「行政が歪められた」と口にするのは、よほどのことだ。 実際、加計学園の獣医学部の新設問題は、何から…
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疑惑の主役が目くらまし人事 世にもバカバカしい内閣改造
稲田朋美防衛相がまたもや針のムシロだ。九州北部を襲った記録的な豪雨で自衛隊が捜索救助活動にあたっていた6日昼、大臣以下政務三役の4人全員が約40分にわたって防衛省を不在にしていたことが大問題になって…
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公明党も見切り “死に体”安倍政権は臨時国会で行き詰まる
やっぱりこの政権は、そう長くなさそうだ。完全にヤキが回っている。 都議選で23議席という歴史的な惨敗を喫した安倍自民党。過去最低だった38議席を15議席も下回ったのだからハンパじゃない。さす…
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ICBM狂騒の危うさ 北より脅威はレームダック政権の米盲従
有権者が安倍政権に突き付けた退陣要求。自民が歴史的惨敗を喫した都議選ショックをかき消すような狂騒ぶりだ。 北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験に初成功。米アラスカ州を射程圏内に収…
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都議選で退場宣告の安倍政権が改造や改憲を語る噴飯
「自民党に対する厳しい叱咤と深刻に受け止め、深く反省しなければなりません」 2日に投開票された都議選で歴史的大敗という結果を受け、安倍首相はこう言っていたが、例によって口先だけだ。やはり、この…
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都議選惨敗の安倍政権 高級フレンチで生き残り密談の醜悪
安倍自民が歴史的大敗を喫した都議選の投票箱が閉じられる瞬間、党総裁の安倍首相が過ごしていたのは官邸でも公邸でも自民党本部でもなく、東京・四谷の高級フランス料理店「オテル・ドゥ・ミクニ」だった。オーナ…
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都民が安倍錯乱政治に退陣通告 この結果で続ける気か<下>
■国民の怒りを知らないオレ様政権は内閣改造でごまかす算段だが、目くらましは見透かされている 有権者にハッキリ退陣勧告を突き付けられたのに、国民の怒りを受け止めようとしないオレ様首相はまだまだ政…
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都民が安倍錯乱政治に退陣通告 この結果で続ける気か<上>
逆風なんてものじゃない。これはもう有権者からの退場勧告だ。2日投開票された都議選で、自民党はまさかの23議席に沈む大惨敗。過去最低だった38議席を15議席も下回り、これ以上の議席減はちょっと考えられ…
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選挙前にいい度胸だ 国民愚弄政権の詭弁とドーカツ
こんな詭弁が通用すると、本気で思っているのか。国民をダマせると思ったら大間違いである。自民党の下村博文元文科相に200万円の「加計マネー」が渡っていた疑惑は、誰が考えても怪しさ100%である。 …
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稲田罷免要求を拒否…行政も自衛隊も私物化する安倍政権
「築城3年、落城1日」――。安倍首相が最近、好んで使う言葉を地で行く展開だ。 7月1日で、自衛隊はちょうど発足63周年。その歴史は軍部の政治介入によって国家崩壊に至った戦前・戦中への反省に根差…
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第1次政権と酷似 政権ぶん投げカウントダウンが始まるぞ
臭いモノにいくらフタをしても、とめどなくあふれ出してくる。安倍自民を取り巻く状況は、誰もが呆れた10年前の政権ぶん投げを彷彿させる展開だ。舌禍や醜聞が次々と飛び出し、政権中枢が火ダルマになっている。…
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安倍政権反省なし イカれた内閣には有権者の鉄槌が必要
通常国会の閉会にあたり、安倍首相は会見で「反省」の弁を述べたが、やはり口先だけだった。この男は、何ひとつ反省なんかしちゃいない。 森友問題、加計問題で国民の疑問に答えようとせず、さっさと通常…
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前川氏への反論と説明は? 菅官房長官が都議選応援の仰天
よくもまあ、イケシャーシャーと何事もなかったようなトボケ面で有権者の前に立てたものである。都議選告示後初の選挙サンデーとなった25日、自民党公認候補の応援演説に立った菅義偉官房長官。てっきり、いまだ…
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都議選は大惨敗の可能性…錯乱内閣と自民党の末期症状
「自民党は引っ込め」――。 23日の都議選告示日。自民党の茂木政調会長が街頭演説中、こんなヤジが飛んだという。2度目の安倍政権が発足して5年。ここまでの逆風は初めてだろう。 国会を無理…
