巻頭特集
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常軌を逸した北朝鮮ミサイル騒動の裏に何があるのか<中>
弾道ミサイル発射を受け、米国のトランプ大統領と電話会談した安倍は「北朝鮮に対し、圧力をさらに強めていくということで日米は完全に一致した」という。国連の安全保障理事会に対しても、緊急会合を要請。国際社…
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常軌を逸した北朝鮮ミサイル騒動の裏に何があるのか<上>
朝早くに鳴り響いた「ウォーン」という警報音に、多くが異様な気配を感じたはずだ。 29日午前6時2分、北朝鮮が弾道ミサイルを発射したのを受け、政府は北海道など12道県のJアラート(全国瞬時警報…
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仕事よりも保身 自称「仕事人内閣」に吹き荒れる解散風
すこしは仕事をしろよ。いったい、どこが「仕事人内閣」なのか。安倍首相が内閣改造を行ったのは8月3日だ。ところが、長~い夏休みをとりつづけ、あれから1カ月間、まったく仕事をしていないのだ。野党が憲法の…
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東芝救済劇のデタラメ 産業革新機構は経産省の財布なのか
東芝が半導体子会社「東芝メモリ」の売却交渉先を一転、協業先の米半導体大手ウエスタンデジタル(WD)を含む「新日米連合」に変更した一件は、月内の契約に向け最終調整が行われている。 もともと韓国…
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国民感情を逆撫で 日本を壊した4首相のバカ笑い別荘写真
「マトモな人間なら、あそこまで大笑いできません。歴代首相が4人もそろって何をふざけているのか。『こんな日本に誰がしたんだ、キミたちじゃないか!』と叱り飛ばしたくなりますよ」 政治評論家の森田実…
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労基法改正一括審議 働き方改革や人づくり革命の胡散臭さ
25日から閣議が再開され、自宅にこもっていた安倍首相が公務に復帰した。とはいえ、国会論戦が始まるのは1カ月も先のことだ。政府・与党は秋の臨時国会の召集について来月25日を軸に調整に入った。 「…
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民進議員に読ませたい 小沢一郎政権奪還論のリアリティー
「野党共闘際立つ違い」「消費増税 違い鮮明」「政策に差」 民進党代表選をめぐる大メディアの報道は、保守系が推す前原誠司元外相(55)VSリベラル派の枝野幸男前幹事長(53)という対決構図を強調…
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原発容認候補の応援に自民党総がかり 茨城県知事選の異様
今週末の27日投開票の茨城県知事選に自民党が総力戦を仕掛けている。自公が推薦する経産省出身の新人、大井川和彦氏(53)の応援に大臣や党幹部を次々と送り込み、ラストサンデーの20日には人気者の小泉進次…
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民進党代表選 政策論争より安倍暴政を止める“覚悟”だろう
離党ドミノが止まらず、“存亡”がかかっているというのに、民進党代表選(9月1日投開票)にはドッチラケだ。出馬を模索していた若手の井出庸生衆院議員は推薦人集めに失敗し、フタを開けてみれば見飽きた顔の一…
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バノン解任は戦争歓迎派の勝利 日米死に体政権暴走の怖さ
窮余の決断は何を意味するのか。トランプ米大統領が一時は「陰の大統領」と呼ばれた最側近、バノン首席戦略官を解任した。 バノンは選挙参謀として移民排斥や保護貿易など「アメリカ・ファースト」の政策…
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歯止めなき軍事費増強 この国の末路は日米軍事同盟破産
いったい、どこにそんなカネがあるのか。日本政府が「あれも買います、これも買います」の大盤振る舞いだ。 17日にワシントンで開かれた日米両国の外務・防衛担当閣僚会合(2プラス2)。共同発表には…
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いつの間にか米国と戦争準備 目に余る安倍政権の二枚舌
トランプ米大統領の就任後初となる日米2プラス2(外務・防衛担当閣僚会合)がワシントンで開かれた。2015年4月以来の会合は、米領グアムへの包囲射撃を予告した北朝鮮をめぐる協議に費やされ、対北圧力をか…
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死に体同士が対北電話会談 いまトランプ米国に隷従の狂気
全米が怒り狂っている。これはトランプ大統領にとって致命傷になるのではないか。 アメリカを揺るがしている「デモ衝突事件」――。白人至上主義を掲げるヘイトデモに参加していた20歳の男が、反対派グ…
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昭恵夫人付栄転だけではない 恣意的人事横行のデタラメ
東大卒とはいえ、「準キャリア」である経産官僚が欧米大使館へ異動するのは大抜擢の人事と言っていいだろう。2013年から15年末までの3年間、「内閣総理大臣夫人付」として安倍首相の妻・昭恵夫人に付き添い…
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存立危機事態なのは平和主義 安倍政権で暗黒の終戦記念日
不穏なムードの中で迎える終戦記念日となった。 今朝(15日)、安倍首相と米国のトランプ大統領が電話会談。北朝鮮が米国領のグアム島周辺に弾道ミサイルを発射すると威嚇していることを受け、対応策を…
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安倍首相はお気楽帰省で盆踊り 異様な戦争ごっこの裏側
グアム周辺海域へのミサイル発射計画を打ち出した北朝鮮に対し、トランプ米大統領がイラ立っている。「米国を脅さない方がいい。炎と怒りを見ることになる」と威嚇したのに続き、11日はツイッターで「北朝鮮が浅…
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なぜ今すぐ辞めないのか安倍首相 疑惑の官僚の嘘も限界
本気で言っているのであれば正気の沙汰じゃない。10日に行われた南スーダン国連平和維持活動(PKO)の日報隠蔽問題をめぐる衆参両院の閉会中審査を振り返り、「野党の質問に誠実に答弁した」と総括していた自…
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止まらない支持率下落 「死に体」安倍政権を待つ時限爆弾
「仕事人内閣」とはへそで茶を沸かす。一度は入閣を断った江崎鉄磨沖縄北方相が、就任2日目に「役所の原稿を朗読する」と“働く気ゼロ”宣言。自称「仕事人」がいきなり仕事を放棄とは笑わせてくれたが、しょせん党…
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佐川国税庁長官を引っ張り出せ 国民愚弄政治との最終攻防
財務省はヘタを打ったものだ。先月5日に国税庁長官に昇進した佐川宣寿前理財局長の就任会見の見送りは、世論の動きを決定的に見誤った。定例会見を行わない国税庁長官は就任会見が唯一の公式会見。それで過去十数…
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もう馬脚を現した 仰々しい「仕事人」内閣の期待外れ
いったい、どこが「仕事人内閣」なのか。先週、安倍首相が行った内閣改造。早くも大臣たちが馬脚を現している。 江崎鉄磨沖縄・北方担当相(73)の発言には、日本中が呆れ返ったに違いない。記者団に対…
