私のおふくろメシ
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島田洋七 ばあちゃんが作ってくれたネギ袋、バラ寿司、まぜご飯
佐賀のばあちゃんの家から、夏休みと冬休みにかあちゃんのいる広島に帰ると買うてくれたのは、“山口の白銀”というかまぼこ。コリコリしておいしい。ちゃんぽんに入ってんのと違うて、スケソウダラとか小魚ばっか…
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挫折し帰郷 和田青児を待っていた大鍋けんちん汁の暖かさ
「僕を守ってくれた料理」と演歌歌手の和田青児さん(46)が語るのは母・トシ子さん(80)のけんちん汁。17歳でデビューして1年ちょっとの88年、「やっぱりダメ」と言って郡山市の実家に帰ってしまった時の…
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西川俊介 食欲がない時でも丼3杯いけるトマトスープご飯
2月7日に放送が終了した「手裏剣戦隊ニンニンジャー」(テレビ朝日系)で主役の「アカニンジャー」伊賀崎天晴を演じた。 「今年1月10日くらいまでは約1年間、週1日休みがあるかないかでした。朝が早…
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神木優 レストラン経営の母が作ってくれるタマゴだんごの味
10年に始まったシリーズの昼ドラマ「花嫁のれん」(フジテレビ系)にレギュラー出演。板前・山本哲役を演じた俳優・神木優さん(34)はドラマを機に調理師免許を取ったほど役柄と真摯に向き合った。 「…
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中退した一雫ライオンに母が泣きながら作ってくれた食事
もともと役者だった一雫ライオンさんが脚本家に転向したのは35歳の時。 「役者になりたくて10代から始めたけど、ずっと作品の一部をやらされているという感覚がしていたんです。それがある時、“役者よ…
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須田慎一郎 共働きの母が大晦日になると作ったお煮しめ
大荒れの日本経済についての的確な指摘、経済事件の分析では右に出る者がいない。日々、メディアで発言し、講演で飛び回っている須田慎一郎さん。出身は東京。世田谷区で生まれて、小2で足立区西新井に引っ越して…
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小金沢昇司 新人時代に地方から帰ると食べたサバの煮つけ
北島三郎の愛弟子で、独立して3年目を迎える小金沢昇司のおふくろメシはサバの煮つけ。中華料理店を夫婦で切り盛りする傍ら、母・正子さんが朝食のおかずに作ってくれた思い出の味だ。 「『今日のは脂が乗…
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渡邉高博 五輪代表の俊足の源は毎朝飲んだミックスジュース
ランニングアドバイザーとして、学校などで指導を行っている渡邉高博さん。92年のバルセロナ五輪の日本代表として活躍し、本紙で連載したAKB48グループのグアムマラソン挑戦では、AKBマラソン部のコーチ…
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脳科学者・加藤俊徳さんが山盛り食べる「いもサラダ」
医師・医学博士の加藤俊徳さん(54)は新潟・寺泊の出身。祖父は85歳まで漁師を続け、祖母や母・ヤイ子さん(79)は畑で50種類ほども野菜を作る農業が趣味。子供時代は海の物、山の物に恵まれ、豊かな食生…
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野菜嫌いの山瀬功治が好んだリンゴ&チョコ入りカレー
サッカー元日本代表の山瀬功治さんは札幌の出身。デビューはコンサドーレ札幌で、その後、浦和レッズ、横浜F・マリノス、川崎フロンターレを経て京都サンガF.C.に所属するMFだ。昨年暮れにはよしもとクリエ…
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板東英二が少年時代の旧正月に食べた白味噌仕立ての雑煮
高校時代、徳島商業のエースとして全国に名を轟かせた板東英二さんは戦後、一家で中国から引き揚げてきた。少年時代はそれこそ、食うや食わず。著書「板東英二の生前葬」でも、「トウモロコシならいい方で、稗や粟…
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芸能リポーター石川敏男 一家6人の腹を満たしたすいとん
ベテランの芸能リポーターとして今も活躍する石川敏男さんは46年生まれ、東京・向島の出身だ。父・惣助さんはオモチャの町工場を経営。従業員も80人ほど抱え、人気ドラマ「下町ロケット」のような会社だった。…
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長谷川豊 フジを辞め再出発誓った時も食べた母の「雑煮」
「奈良の実家では、正月を迎えて最初に食べるのがやはり雑煮。母の料理は全部、好き。そんな中でも極めてシンプルながらお腹に染み入り、ホッとする味わいの母の雑煮は格別。また新しい一年が始まるんだと、食べなが…
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山内惠介 福岡の実家の祝いの席で出た特製ラーメンの味
「それほど料理に凝る方ではないんですけど、あるとき、水炊きのスープにホルモンを入れてみたらすごくおいしかったんですって。家の近くの製麺所から生麺を買ってきて試したらこれも大正解。それが母のラーメンの始…
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伊藤克信が実家の老舗旅館で食べた秘伝の「ビルマ料理」
競輪好きのタレントとして知られ、俳優としても活躍中の伊藤克信さん。実家は江戸時代から145年続いた日光の老舗旅館「環翠楼 古橋旅館」。 「駿河国の久能山東照宮から日光東照宮に徳川家康の骨を分室…
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ドロンズ・石本武士が愛する「アサリのむき身入り卵焼き」
「進め!電波少年」のヒッチハイク企画で「南北アメリカ大陸縦断」を成功させ、猿岩石とともに時の人だったドロンズ。旅に出た1997年も広島の実家でお笑いを夢見た頃も、「母ちゃんの卵焼き」を思い、力にしてき…
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空手家・モデル 高山忠士 割烹着姿で作ってくれた「たこライス」
メダルを口元にほほ笑むのは、美女軍団オスカープロ所属のモデルにして空手家の高山忠士。10月、ロシアで開かれた極真空手の世界選手権65キロ級で3位に入賞したときのものだ。中学・高校時代、野球や陸上で、…
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田口光久は理髪店で働きながら作り置きしてくれた「だまこもち」
秋田といえば、誰もが思い浮かべる食べ物はきりたんぽ鍋。ご飯をつぶして筒状にしたきりたんぽを使った醤油味の鍋だが、秋田県出身の元日本代表GK、田口光久さんが子供のころから食べたのは「だまこもち」だった…
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ブランド買取王・森田勉「ヤンチャ盛りの牛乳入りちゃんぽん麺」
顔前に大きく突き出たリーゼントと白い手袋がトレードマークの“ブランド王ロイヤル”の森田勉社長。ホテルオークラとハイアットリージェンシー東京で計16年も営業マンとして勤務。この間の武勇伝は有名で、その…
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野生爆弾・くっきーが停学になって説教後に食べた「ソースごはん」
お笑いコンビ野性爆弾の川島邦裕さんは9月に「くっきー」に改名した。滋賀県出身。180センチの身長に横幅もある巨体は、おかんの清美さんの「ソースごはん」が育んでくれたものだ。 「面倒見がいいおか…