黒木じゅん 帰ってきた父と食べた天ぷらの甘辛煮とねこまんま
「よォ」と、1週間とか2週間ぶりに父が帰ってくると、必ずといっていいほど食卓に並びました。家族3人、めったにないだんらんの味が天ぷらの甘辛煮とねこまんま。父は歌手の黒木憲で、私が2歳のときに、「霧にむせぶ夜」(1968年)がヒットしました。
以来、全国を歩いてキャンペーン…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り965文字/全文1,105文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】
初回登録は初月110円でお試しいただけます。