渡部陽一 毎朝食べさせてくれた駿河湾の生と釜揚げのしらす

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渡部陽一(C)日刊ゲンダイ

 僕は静岡県富士市の田子の浦という港近くで育ちました。母が市場のしらす屋で働いていて、毎朝駿河湾で揚がる、取れたてのしらすを食べさせてくれたんです。鉄ザルに大盛りにした、キラキラ光る生しらすと釜揚げにしたしらすの2つ。すりおろしたしょうがと醤油をちょっと落とし、スプーンで頬張る。…

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