クルマは乗らなきゃ語れない
-
アルト ハイブリッドを燃費テスト 実測で驚愕のリッター29km台を記録!
かつてほど注目されていない自動車の燃費性能。2〜3代目プリウスや初代アクアが出た2000年始めまでは、燃費スペック重視だった。しかし今、「実燃費でリッター20kmを超えれば十分」説がはびこっている。…
-
レクサスに新時代到来! NXの"走るスマホ度”がぶっちゃけ半端ない
レクサス待望の売れ筋ミッドサイズSUV、NXが2代目にフルモデルチェンジした。まずは見た目の正常進化っぷりが素晴らしい。全長×全幅×全高は4660×1865×1660mmで旧型より20mm長く幅広く…
-
新型ゴルフGTIは速くて上質、しかも実用的! 一粒で三度オイシイ
クルマ好きなら一度は速くて楽しいスポーツカーと家族で乗れるファミリーカーの2台持ちがしたいと思うもの。だが、それはなかなか難しく、そんな人のための一粒で三度オイシイモデルの決定版が登場した。ドイツV…
-
マツダCX-5フィールドジャーニーで大雪の東京を走る…かなりの安心度!
年始たまたま借りていたマツダのミディアムSUV、CX−5の新作特別仕様車、フィールドジャーニー。先日の東京の大雪の日に、見事返却のタイミングを迎えたので、細心の注意を払いつつプチ雪道テストを敢行した…
-
新型GR86とロードスターRF、アナタはどっち? 新年おっさん初夢バトル!
新年あけましておめでとう(ございます)。今年はいきなり悩ましい選択にトライしてみた。それは“新オッサン初夢バトル”、新型GR86vsマツダ・ロードスターRFの対決だ。 人生一度はスポーツカー…
-
お買い得9代目アルトはなぜ味まで良くしたのか? スズキの“おねだん以上作戦”を暴く
今から40年以上前に「アルト47万円」のCMで一世風靡した元祖激安軽自動車、スズキ・アルトの9代目が登場した。 当時はオキテ破りの商用車登録で昭和の節税軽自動車という新ジャンルを作り上げた。…
-
ダイハツ独自の「e-スマートハイブリッド」は日産e-POWERを超えるか?
ある意味伏兵、予想外のところから優秀な“トヨタグループ”新ハイブリッドが登場した。ダイハツ・ロッキー&トヨタ・ライズ・ハイブリッドだ。そもそもは2019年発売のダイハツ開発の兄弟コンパクトSUVで今…
-
初公道試乗! 新型GR86vsスバルBRZ 買うならアナタはどっち?
「BRZがスタンダードモデル、GR86はチューニングモデルと捉えるとわかりやすいかもしれないですね」(開発エンジニア) 9年ぶりにフルモデルチェンジした貴重な大衆国産スポーツ、新型GR86とス…
-
ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京を初体験 ちょっとお高い“大人の走る遊園地”だった!
今の現代社会はさまざまな矛盾を抱えている。例えばスポーツカーだ。かつて1990年前後、国産車には上限280馬力の自主規制があったが2004年には撤廃され、セダンでも300〜400馬力は当たり前。そも…
-
割り切り命! バイク以上軽未満のトヨタC+pod(シーポッド)はいつ売れ始めるのか?
「バイクと軽の間の、より身近な乗り物を目指しております」(開発担当エンジニア倉知晋士さん) 昨年末から法人や自治体向けに限定発売されているトヨタ初の超小型モビリティ、C+pod(シーポッド)に…
-
アウディよオマエもか! 初のパフォーマンスEV「e-tron GT」はポルシェとの味分けにも注目
「2026年以降、世界マーケットに導入する新車は、すべてEVにする」と、すでに宣言済みのアウディ。もちろん2033年まではガソリン車も継続生産するわけだが、EVを強力に推進する方向に違いはない。 …
-
なんちゃってのどこが悪い? 日産ノートAUTECHクロスオーバーはお気楽都会派SUV
ちまたでは「なんちゃってSUV?」とも揶揄される、新型ノートAUTECHクロスオーバーに乗ってきた。去年発売の人気コンパクト、日産3代目ノートの追加SUVバージョンである。 根本的にはベース…
-
日本発の巨大モバイル用乾電池ビジネスは本当に成功するのか?
「インドはリキシャ(国民の足たる三輪車)を800万台保有してるんです。それをインド政府はCNG(圧縮天然ガス)車からEVにしろって3年前から言い続けてる。ここが動いたら大きいですね」(ホンダ担当エンジ…
-
コンパクトSUVの本命ついに登場! カローラ クロスが絶対売れるワケ
いきなり受注3万台! 半導体不足に苦しむニッポン自動車界に久々元気のある売れ筋が登場した。 新型カローラ クロス。言わずと知れた我が国を代表するコンパクトカー、カローラシリーズ初のSUVだ。…
-
もうサラリーマンでは手が届かない? 最新メルセデス・ベンツCクラスは、かなりお高い
かつて90年代、メルセデス・ベンツCクラスはある種サラリーマンの憧れであり「いつかはメルセデス」の象徴だった。頑張れば400万円ぐらいから買えるプレミアムセダンだったからだ。 ところがあれか…
-
レクサス新型NXには「電動化の幕開け」としての新技術がてんこ盛り
「新型NXはレクサスエレクトリファイド(電動化)という次の新しい幕開けの第一弾なんです」(チーフエンジニア加藤武明氏) レクサスが誇るミッドサイズSUV、NXが11月以降フルモデルチェンジする…
-
ランボルギーニ・ウラカンSTOに乗った! やたらキモチ良くて、タマにちょいとヤバい!
大抵心ゆくまで試す機会のない4000万円超の欧州スーパーカー! そりゃそうだ。最高出力600ps台で最高速300km/h超えのスーパースポーツを遅い公道で走らせても結構空しい。 そんな中、普…
-
レクサスESがマイナーチェンジ これでますます“LSいらず”になったかも?
デビュー直後の2018年から「もはやフラッグシップのLSはいらないかも?」ともいわれていたレクサスの主力サルーンがマイナーチェンジした。それは7代目ES。1990年代にはFFカムリプロミネントの北米…
-
11代目シビックは貴重な爽快ファミリーカー 走れるお父さんには朗報だ
アラフィフ世代にはお馴染みのコンパクトがフルモデルチェンジした。それは11代目ホンダ・シビック。あれ? シビックってまだあったっけ? という方もいるに違いないが、同車は約50年前の1972年に日本初…
-
最長で4年以上待ち! トヨタ新型ランドクルーザー300系は仰天レベルの高級車になっていた
ある意味世界で最も有名な日本車の1つが生まれ変わった。約14年ぶりにフルモデルチェンジしたトヨタ ランドクルーザー300系。いわゆる悪路を走れる本格クロスカントリー4WDの日本代表である。 …