著者のコラム一覧
名郷直樹「武蔵国分寺公園クリニック」名誉院長

「武蔵国分寺公園クリニック」名誉院長、自治医大卒。東大薬学部非常勤講師、臨床研究適正評価教育機構理事。著書に「健康第一は間違っている」(筑摩選書)、「いずれくる死にそなえない」(生活の医療社)ほか多数。

その後の「かっけ」減少までの長い道のり

公開日: 更新日:

 陸軍では1928年にようやく胚芽米を導入し、かっけが減っていきます。しかし日本全体でかっけがなくなるのは1960年以降のことでした。

 その背景には森林太郎や青山胤通など東大グループの権威に基づくだけで、「理論を重視して事実を見ない」という科学的と言えない態度があります。そして、かっけ撲滅に大きな役割を果たした高木兼寛は、日本人にさえいまだほとんど知られていません。私が思うに、野口英世がお札になるなら、まずその前に高木兼寛ではないかと思います。

 いまだ医療界は権威中心の暗黒時代が続いているのかもしれません。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・藤川監督に「裸の王様」の懸念 選手&スタッフを驚愕させた「コーチいびり」

  2. 2

    巨人はCSファーストSで敗退濃厚…今季DeNAと13勝12敗“ほぼ互角”に潜む落とし穴

  3. 3

    “引退説”の巨人・坂本勇人は来季も現役続行か…「特に二塁打記録更新には強い意欲」の証言

  4. 4

    簗農相「予算カット」恫喝発言が飛び火! 信じられない国交省調査で井林大臣は“火ダルマ”必至

  5. 5

    阪神が佐藤輝明のメジャー流出に備え“金満補強”か…吉田正尚、元MVPゴールドシュミットら浮上

  1. 6

    久保建英は所属クラブでの評価いまひとつ…人気俳優・福原遥との電撃婚でひと皮むけるのか

  2. 7

    『トゥ・オブ・アス』冷め切った関係で美しくハモる二度と共に歌えない2人の業

  3. 8

    壇蜜フルヌード「手取り33万円」の衝撃…芸能界“安すぎ”ギャラの相場と現在値

  4. 9

    (1)内閣改造をめぐる暗闘、そして保身…玉虫色の決着

  5. 10

    巨人2年連続V逸で再び始まる“見境なしの大補強”…床田、坂倉、吉田正尚に小園海斗まで照準

おすすめ求人情報

オープニングスタッフ作業/未経験OK/未経験歓迎
株式会社ヒューマンアイズ 岐阜県 土岐市 正社員
月給30万3,600円~37万1,200円
ギルティーーー!メディア取材殺到!/オープニングスタッフ大募集
旨辛専門「有罪」 大阪府 大阪市 アルバイト・パート
時給1,400円~
不動産業向け電子契約システムの提案営業/IT知識不要/新規事業のオープニング募集/年間休日120日
株式会社アンサー俱楽部 小倉 福岡県 北九州市 正社員
月給19万円~
Sponsored by 求人ボックス