無理なく始められる “正月脂肪肝”を解消する食事と運動

公開日: 更新日:

 正月を家飲みとゴロ寝で過ごして「体が重い」と感じている人も多いのではないか。そんな人に注意したいのが肝臓に脂肪がたまる「脂肪肝」。放っておくと肝臓の機能が悪化して動脈硬化が進み、狭心症や心筋梗塞などの心疾患や糖尿病などの深刻な病気も誘発する。どうすれば解消できるのか? 総合内科専門医で松尾内科クリニック(東京・桜新町)の松尾孝俊院長に聞いた。

 脂肪肝とは、食べ過ぎや運動不足で余った糖質や脂質が中性脂肪に変わり、脂肪が肝臓全体の30%以上を占める状態をいう。見た目がスリムな人にも見られ、たった2~3キロ体重が増えただけで肝臓に脂肪がたまる可能性がある。

「脂肪がたまっているだけの軽度の脂肪肝なら、食事と運動だけで解消できますが、放置して脂肪肝に炎症が伴うようになると、そうはいきません」

 体のなかで消費しきれないエネルギーは体の中にため込まれる。具体的には肝細胞に中性脂肪がたまって風船化。やがて細胞死を起こす。その後始末に貪食細胞などが集まってきて炎症が起きて脂肪肝炎を発症する。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人2年連続V逸で再び始まる“見境なしの大補強”…床田、坂倉、吉田正尚に小園海斗まで照準

  2. 2

    伊藤沙莉「劇場版『虎に翼』」に興収30億円期待も…豪華キャスト再集結でなお残る“ひとつの不安”

  3. 3

    阪神に来オフ「藤川GM×赤星監督」の仰天プラン浮上! 球団初のリーグ連覇も指揮官交代へ

  4. 4

    「タンス預金2000万円」相続税はどうやってバレる? 税務署が追う“亡き親の出金”

  5. 5

    阪神が佐藤輝明のメジャー流出に備え“金満補強”か…吉田正尚、元MVPゴールドシュミットら浮上

  1. 6

    大谷翔平は90打席ぶり一発どころかPSで本塁打量産も…地区S初戦で見せた“復調サイン”

  2. 7

    【阪神】2026年 戦力外通告選手一覧

  3. 8

    “引退説”の巨人・坂本勇人は来季も現役続行か…「特に二塁打記録更新には強い意欲」の証言

  4. 9

    梅野隆太郎&糸原健斗は戦力外回避か? 気になる阪神ベテラン功労者2人の処遇

  5. 10

    簗農相にまだまだ醜聞続出か?「道路予算カット」暴言も反省ゼロ…臨時国会は大混乱必至