管理栄養士も実践 病気にならない正しい食べ方7つ

公開日: 更新日:

 体に良いと思ってやっていることが、悪い結果を招いている――。医療・健康モノ取材歴20年の記者が、医師や栄養管理士からしばしば耳にした言葉だ。科学的根拠(エビデンス)があり、医師や管理栄養士も実践している“不調に効く食べ方”はどういうものか? 管理栄養士の大柳珠美氏に挙げてもらった。

■二日酔いの朝に飲む → 味噌汁

 発酵食品である味噌は大豆のタンパク質が消化しやすい形になっている。タンパク質は肝機能を回復させるのに役立つ。二日酔いのときに不足しがちな水分、ミネラルを手軽に取れるのも○。

■コレステロールが気になる → ビタミンA、C、E

 コレステロールは悪者ではないが、コレステロールの一種、LDLコレステロールが酸化すると動脈硬化などの原因になる。酸化から守るには、①肥満解消②スナック菓子など酸化した油の摂取を控える③酸化を抑制する抗酸化物質ビタミンA、C、Eを取る。

ダイエット中のバイキングメニュー → ロースト・ビーフ

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    福原愛が再婚&オメデタも世論は冷ややか…再燃する「W不倫疑惑」と略奪愛報道の“後始末”

  2. 2

    「年賀状じまい」宣言は失礼になる? SNS《正月早々、気分が悪い》の心理と伝え方の正解

  3. 3

    「五十年目の俺たちの旅」最新映画が公開 “オメダ“役の田中健を直撃 「これで終わってもいいと思えるくらいの作品」

  4. 4

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  5. 5

    国民民主党・玉木代表「ミッション・コンプリート」発言が大炎上→陳謝のお粗末…「年収の壁」引き上げも減税額がショボすぎる!

  1. 6

    どこよりも早い2026年国内女子ゴルフ大予想 女王候補5人の前に立ちはだかるのはこの選手

  2. 7

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  3. 8

    「M-1グランプリ2025」超ダークホースの「たくろう」が初の決勝進出で圧勝したワケ

  4. 9

    「核兵器保有すべき」放言の高市首相側近は何者なのか? 官房長官は火消しに躍起も辞任は不可避

  5. 10

    楽天が変えたい「18番は田中将大」の印象…マエケンに積極譲渡で“背番号ロンダリング”図る