「健康な環境で生きる権利」を求めて…若者気候訴訟の原告がNYに集結
ディレイニー・レイノルズさんはフロリダ州公益事業委員会を訴えた原告の1人です。しかしこの訴訟は、気候変動は司法でなく議会や行政が解決すべきという、権力分立の壁に阻まれ却下されました。「それでもまた新たに提訴するだけです。」ディレイニーさんはそう力強く言い切りました。
アメリカではモンタナ州で2023年、化石燃料開発規制に関し州を訴えていた若者の原告グループが勝訴。歴史的な判決として大きなニュースになりました。その反面、多くの訴訟は長い時間を要し、納得のいく結果が出るとは限りません。参加者からも、続けていくための努力と忍耐を問われるという声が少なくありませんでした。
こうした中、彼らが口々に語ったのが、国境を超えて連帯することで、「1人ではないと感じられる。」ということです。
彼らが法廷に立たねばならないほどの重荷を、若者だけに背負わせないこと。それこそが、私たち大人の責任なのかもしれません。



















