NYでフローズンヨーグルトが再ブームの理由…1カップ3200円でも長い行列が
ニューヨークで新たなフローズンヨーグルトのブームが起きています。SNS上には、話題の店でカップを手にした若者や、店頭の長い行列の写真があふれています。
フローズンヨーグルトはこれまで何度も流行してきましたが、今年のブームは以前とはかなり違います。ヒントは店のつくりと、その前にできる行列です。
1990年代に流行したフローズンヨーグルトは、アイスクリームより脂肪分やカロリーが少ない、ダイエット・デザートでした。2000年代にはpinkberryなどの韓国系ブランドが、酸味の強いヨーグルトと、フルーツやクッキーなどカラフルなトッピングを持ち込みました。そして2026年、人気店が押し出しているのは、より濃厚なグリークヨーグルト(ギリシャヨーグルト)です。普通のヨーグルトより高タンパクで腹持ちもよく、腸内環境への効果も期待できます。ここ数年のプロテインのトレンドや、ダイエット薬GLPー1の普及で高まった「少量でも栄養を取れるものは?」という関心にも合っています。
またトッピングも、格段に豊富で洗練されています。フルーツやナッツに加え、エクストラバージンオリーブオイル、マルドン・シーソルト、ピスタチオクリーム、ドバイチョコレートで知られる「カタイフ」のサクサク食感を加えたヘーゼルナッツクリーム、人気のモチ・アイスの皮の部分を使ったモチ・バイツなど、味も食感も新鮮です。

















