柏木理佳生活経済ジャーナリスト
１９６８年生まれ。生活経済ジャーナリスト。ＭＢＡ（経営学修士）取得後、育児中に桜美林大学大学院にて社外取締役の監査・監督機能について博士号取得。香港、シンガポール、豪州、中国に滞在し、世界15カ国の人と働いた経験を持つ。著書は「ひきこもりは“金の卵"」（日経BP）、「デキる女にはウラがある
ロッテ「ZERO」vsグリコ「LIBERA」一口サイズチョコの甘さやカロリーを比較
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他方、ロッテのZEROは、砂糖・糖類ゼロとしています。カカオマス、乳等など主要原料とする食品（食物繊維、バター、分離乳タンパク）などが含まれています。
どっちも四角い形で、サイズも同じで、見分けがつきません。ZEROも甘いですが、カカオの味がします。
エネルギーを比較すると、LIBERAは262キロカロリーで、ZEROは193キロカロリー。タンパク質はLIBERAが3グラム、ZEROが3.2グラムです。
気になる脂質は、LIBERAが17.7グラムで、ZEROが15.9グラム。こちらはLIBERAが多いです。ただ総量が、LIBERAが50グラムで、ZEROは40グラム。LIBERAが10グラム多いので、ZEROが少なくて当然ですね。
糖質は、LIBERAが20.2グラムで、ZEROも15.9グラムあります。これは食品表示基準に基づき糖類0.5グラム未満を「ゼロ」としていると明記されています。
値段はコンビニ「ニューデイズ」でLIBERAが191円（税込み）、ZEROが174円（同）でした。10グラム多いぶん高いのでしょうか。
