「疲れた…」2週連続優勝かかった池田勇太の“腰抜け”発言

練習ラウンドで弱音（Ｃ）日刊ゲンダイ

「ジャンボは優勝した日の晩も練習を欠かさなかったし、試合会場では疲れた顔は見せなかった。たとえ疲れていても、ふてぶてしい態度でライバルを見下ろしていたし、『勝った次の試合で予選落ちするヤツは情けない』とよく言ってましたね。優勝できなくても、上位争いすることがファンサービスだという考えでしたからね。米ツアーに行く前の（田中）秀道などは人気選手でしたから、大叩きするとホテルの自室に呼び出されて怒られていました。池田はトッププロとしての自覚が足りないですよ」

　池田は初日、谷原秀人と昨年覇者の小平智と７時４４分に１０番からスタート、６ホールを終えて１オーバー。