問題理事は軽い処分、小林浩美会長は無傷のバカらしさ…露呈した女子プロ協会の“身内びいき”と責任放棄

公開日: 更新日:

 今季の女子ツアー開幕直前に発覚した、キャディーと人気女子プロ3人の不倫スキャンダルに対して、日本女子プロゴルフ協会がようやく20日に処分を発表した。

 川﨑春花、阿部未悠、小林夢果の3選手は、すでに社会的制裁を受けていることを理由に厳重注意。文書では3人とも文春報道にあった醜聞を積極的に引き起こしていないとしている。しかし、問題キャディーの妻である女子プロは「夫が相手から誘われた」(週刊文春3月20日号)としており、協会の調査発表とは事実関係が食い違う。

 また昨年夏、その被害妻から夫の不貞を相談された協会の福本佳世理事が、「あなたの夫と付き合った女の子は初優勝する」などと、とんでもない問題発言をしたことについては、【発言が協会の名誉と信用と秩序を毀損することを意図してなされたものでないとしても、理事としては協会の信頼を確保するよう責任ある行動をとらなければならないことなどの諸事情を総合考慮した】として、けん責処分としたことも明らかにした。

 難解な文言を並べているが、女子協会は「たいしたことではない」という認識のようだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐野勇斗は書道六段で英語も堪能 愛知県立岡崎西高校から明治学院大英文学科へ

  2. 2

    「Aぇ!group」草間リチャード敬太は事件から“ほぼ復活” 大阪学院大で学んだ苦労人の前途

  3. 3

    「おい、オマエ、挨拶に来てねえよな!」納会の二次会でラーメンをすする牧田明久にお灸を据えた

  4. 4

    これが日本の「中流」サラリーマン転落の軌跡 年金の「繰り上げ受給」を選ぶのは、お金と仕事がない人

  5. 5

    あのちゃん騒動の“最大の誤算”とは…番組終了より深刻な“サイレントサポーター”の離反

  1. 6

    ミスチル、銀杏BOYZ、T-BOLANの直前ライブ中止〈はやく判断できないのか〉アーティストの決断が遅れる背景とジレンマ

  2. 7

    嵐の大野智と相葉雅紀、二宮和也が通信制高校で学んだそれぞれの事情

  3. 8

    「佐々木朗希を殺す気なのか」 ロッテが頭を抱えた泥沼交渉劇の舞台裏

  4. 9

    案の定ナフサは不足…それでも楽観論ふりまく赤沢経産相がついに「報道介入」の異常事態

  5. 10

    嵐が去った後に340万人のファンが向かう先…Snow Man、M!LKに次いで有力“不祥事グループ”「ACEes」に募る不安