岡本和真が33発でシーズン完走!「予想以上」のメジャー1年目を支えた7つの“特殊能力”
「完走できたことが良かった。ケガをしないことが一番の目標だったので、それができたことが良かった」
ブルージェイズの岡本和真(30)が日本時間28日、レギュラーシーズンの全日程を終えた。
「3番・三塁」でスタメン出場した最終戦のレッズ戦は、2三振1四球で途中交代したものの、メジャー1年目は156試合に出場し、33本塁打、92打点、打率.232。81得点、132安打、59四球、1盗塁、183三振の結果にシュナイダー監督は「1年目の活躍は予想以上」と目を細めた。
昔から「頑丈」がウリで、巨人時代には「ボク、高校時代も含め、子供の頃から大きなケガをしたことがないんです」と胸を張っていた。
古巣・巨人のチーム関係者がこう明かす。
「元監督の原(辰徳)さんは『すぐ痛い、かゆいと言う時代にあって、(坂本)勇人と和真は本当に頑丈。和真なんて痛みを感じていないだけかもしれないけど(笑)』と目を細めていた。要するに、少々痛くても言ってこないし、常にいつも通りプレーができる。巨人では数少ないタイプということ。岡本は高卒で入団してきた頃から象のように太いふくらはぎをしていて、ひ弱さとは無縁でしたから」
最大の危機は、巨人時代の2018年9月。右手に死球を受け、試合中に病院へ直行すると骨折が判明した。それでも、翌日には出場を直訴し、骨折を隠したまま完走。チームで唯一全143試合に出場し、史上最年少の22歳での「3割、30本塁打、100打点」をマークした。岡本はその後、日刊ゲンダイのインタビューでこう明かしていた。
「骨折というか指の骨が欠けていたんです。まあ、言うことでもないですし、自分がプレーできると思ったらできるので。少々のケガでベンチに下がったり、試合に出なかったら、レギュラーはつかめません」
そんな頑健さは「太い食」とリンクしている。
智弁学園の恩師・小坂将商監督は高校時代の食事について、「店に連れて行くと、焼きメシ大盛り、ブタ丼大盛り、ラーメン、ギョーザを平らげる。バーベキューをやると、肉はあるだけ食べるし、白米はドンブリで5杯はペロリ」と語っていた。岡本によれば、「いちごミルクのタピオカ」や「ハーゲンダッツのクリスピーサンド」にハマっていたという甘党でもある。しかし、16年オフに結婚して変わった。「タンパク質を多めに取ることを意識するようになった」と愛妻が得意とする鶏ささみ料理と十六穀米が夕飯の定番になったという。


















