知らぬ間にカネがない! 大リーガーに珍しくない“肉親との金銭トラブル”
その後、訴えられた両親と弟が、自分たちは多額の報酬に値する役割を果たしてきたと開き直って名誉毀損でハワードを訴え返したため、泥仕合の様相を呈した。
親を訴えたことが心の重荷になってハワードの打撃成績が極端に低迷したため、裁判を続ける気が失せ、結審する前に「和解」で決着がついた。
ドジャースのキム・へソンは父親の借金が原因で大口の債権者からストーカーまがいの嫌がらせを度々受けて、つらい思いをした。そのことが明るみに出たのは昨年11月6日のことで、ワールドシリーズが終わって韓国に帰国した彼は空港で記者団に囲まれたが、インタビューを受けている最中に、債権者Aが「おまえの父親は破産申請して借金の返済を逃れようとしている」と書いた大きなパネルを持って現れたため、彼は記者会見をいったん中断。空港の警備を呼んでその男をつまみ出してもらわなければならなかった。
しかし、その模様がテレビカメラを通じて韓国中に放送されたため、へソンの父親がAに利息分も含めて未返済の借金が5000万ウオン(約580万円)あることが発覚。それはへソンのイメージダウンにつながったためファンから大いに同情された。
その一方で韓国ではいまだに金持ちになった子供には、親の借金を返済する道義的責任があるという考えも根強く残っているため、Aの肩を持つ声もあり、結局へソンはAを粗略に扱ったことを謝罪する声明を出した上で、父の借金を肩代わり。この問題にケリをつけた。



















