大谷翔平がドジャース移籍後初の5番降格…94打席ノーアーチ、3連覇の命運握る一発は出るか
大谷の今季のスイングスピードの平均は120.2~120.4キロだった。しかし、地区シリーズ第1戦のスイングスピードは1打席目の右前打(約121.2キロ)から3打席目の左飛(126.8キロ)、4打席目の中飛(133.9キロ)と、打席を重ねるごとにアップ。スイングスピードは今季平均を上回り、本塁打の出る兆候は見え始めている。
前日、ロバーツ監督は大谷の打順降格を示唆する一方で、「全てがショウヘイを中心に回っていると言っていいくらい彼の才能は特別」とも言った。それもこれもワールドシリーズ3連覇は、大谷の本塁打次第との認識があるからではないか。
第3戦のブレーブスの先発は今季、14勝9敗、防御率2.16で、24年のサイ・ヤング賞左腕のセール(37)。大谷は通算15打数3安打(打率.200)5三振、本塁打0。今季は2試合で7打数1安打3三振。8月28日にドジャースがセールに完封された試合で、大谷は4打数無安打2三振と完璧に抑えられた。
この試合でセールは打席に大谷を迎えるとギアを上げ、サイド気味の腕の振りで100マイル(約161キロ)の速球を投げている。
37歳のセールはフィリーズとのワイルドカードシリーズ第1戦に先発して95球を投げると、中1日で第3戦の八回途中からリリーフ登板とフル回転。それから中4日での先発となった。


















