巨人はCSファーストSで敗退濃厚…今季DeNAと13勝12敗“ほぼ互角”に潜む落とし穴
強力打線を相手にする巨人の先発陣で相性がいいのは、第1戦に先発予定の井上くらい。今季5勝1敗、対戦防御率0.77の「DeNAキラー」だが、第2戦予定の竹丸は防御率5.40、第3戦予定の戸郷に至っては同9.00だから絶望的である。
秦氏が続ける。
「DeNAの初戦先発は絶対的エースの東でしょう。今季はリーグ2位タイの12勝(6敗)。巨人戦は3勝負けなし、防御率1.33。キラー同士の投げ合いが予想される第1戦がポイントになりそうですが、巨人打線は得点力がないので、1点もあげたくないという投手の配球がどうしても窮屈になる。打線のいいDeNAが有利です」
DeNAとのCSは過去に3度ある。まず2016年のファーストSで対戦して1勝2敗。24年はリーグ優勝してファイナルSで迎え撃ったものの、3勝4敗で下克上を許した。昨年は0勝2敗であえなくファーストS敗退。CSではDeNAに勝ったことがない。
「巨人の方が全体の選手層は厚い。だから長いシーズンの順位はDeNAより上になったが、エースの東や主砲の牧など、DeNAには投打に絶対的なエースや主砲がいる。短期決戦は核がいるチームが強い」(秦氏)
舞台は本拠地の東京ドームだが、リーグ優勝の阪神が待つ甲子園でのファイナルSにたどり着けるかどうか……。


















