橋本聖子
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渡辺直美はニンマリ? 東京五輪騒動は海外進出の追い風に
「渡辺直美さんに対しては、大変な侮辱となる私の発案、発言となること。これは取り返しのつかないことです。心から反省して、ご本人、そして、このような内容でご不快になられた方々に、心からお詫び申し上げます」 東京五輪・パラリンピック...
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IOCバッハ会長“VIP招待客の入国ゴリ押し”に日本なす術なし
東京五輪開催に向け、日本政府や東京五輪組織委員会、東京都は一般外国人観客の受け入れを断念する方針を示している。そこに、国際オリンピック委員会(IOC)はスポンサー関連の招待客らが入国・観戦できるよう要望しており、日本側はこれを検討中...
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「多額の税金を投入するのだから五輪は開催すべき」は暴論
「1年延期で多くの経費がかかっている」 東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の橋本聖子会長は、2月26日の報道各社とのインタビューで再延期を否定し、オリンピック開催に強い意欲を示した。 「多額の税金をつぎ込んで...
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東京五輪・パラ組織委「女性理事」大幅増員のいまさら感
単に体裁を整えただけだ。 東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会は2日に理事会を開き、橋本聖子会長(56)は女性理事の比率を引き上げることを提案し、協議した。3日にも評議員会が開かれ、新しい理事が選任される。 ...
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権力に寄り添い、自らをアジャストさせる橋本・丸川コンビ
東京五輪・パラリンピック組織委員会の新会長に橋本聖子氏、彼女の後任の五輪担当相に丸川珠代氏が就任して、そろそろ2週間。あれだけ騒いだマスコミが、もう何も言わない。何もなかったことにして“新型コロナウイルスに打ち勝った証しとしての五輪...
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橋本新会長就任の真実 “五輪の申し子”は五輪に翻弄された
東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の新会長に橋本聖子氏が就任した。森前会長の女性蔑視発言に始まった2週間の騒動は落ち着くところに落ち着いたというのが大方の見方か。 新会長に選ばれる人は、コロナ禍での五輪に対する都民、...
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橋本聖子会長がこれからたどる道をシミュレートしてみた
東京五輪組織委員会の会長が「女が会議に出ると長くなる」と発言して女性蔑視だと騒がれて「女性蔑視をした覚えはない。誤解を与えたとすれば謝ります」と言い訳したが、「誤解したのは国民か?」と言われて、うるせえなと思いつつ、「発言を撤回した...
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反対すれば袋叩き 日本を覆う「五輪ファシズム」の怖さ
異論を封殺し、5カ月後の開催を何が何でも強行するつもりか。このところ、東京五輪・パラリンピックをめぐって自民党や大会組織委の傲慢、勘違い発言が相次ぎ、その強権ぶりにはウンザリさせられる。 組織委の森喜朗前会長の女性差別発言は...
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橋本会長誕生“密室”会議 張本人のJOC山下氏の呆れた言い訳
「自分の立場がわかっているのでしょうか」 呆れ顔でこう語るのは、国士舘大非常勤講師でスポーツライターの津田俊樹氏だ。 【写真】この記事の関連写真を見る(09枚) 東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が...
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安倍・菅政権で霞が関は死屍累々 五輪茶番劇より問題は菅長男
迷走錯乱の末、東京五輪・パラリンピック組織委員会の新会長が橋本聖子に決まった。組織委理事会の会長就任要請を受け、橋本は18日、五輪相を辞任。後任は丸川珠代参院議員の再登板となった。 女性蔑視発言の森喜朗前会長が12日に辞任し...
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橋本新体制で“聖火の乱”!組織委のリレー運営に地方猛反発
迷走の末、女性蔑視発言で辞任した森元首相の後任に決まった東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子新会長。18日の会見では、神妙な面持ちで「深く反省している」と過去のセクハラ問題をわびたが、今後は「中止」の判断を含め難しいかじ取り...
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東京五輪「数々の嘘」にまた一つ…新会長選びも“完全密室”
森前会長の「川淵指名」が白紙となった新会長選び。「透明性の高いプロセス」が求められたが、16日からの候補者検討委員会は「完全密室」で行われ、18日の理事会は検討委員会が決めた「橋本聖子」にお墨付きを与えただけ。「透明性」が聞いて呆れ...
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「橋本聖子会長」誕生で露呈…組織委理事会は単なるお飾り
波乱なく、あっという間に承認された。 18日、橋本聖子五輪相(56)の会長就任を正式決定した東京五輪・パラリンピック組織委員会は、同日の正午すぎに理事会を開催。候補者検討委員会によって推薦された「橋本案」を1時間足らずの会議...
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お仲間でたらい回し…橋本会長と丸川五輪相は森前会長派
<はじめから勝敗が決められている。仕組まれた勝負事> 辞書の「出来レース」の語句解説にはこう書いてある。女性蔑視発言で辞任した東京五輪パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)の後任人事で、自民党の橋本聖子五輪相(56)が決...
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豪州とは違う国民世論 五輪強行ならば自民党は選挙で惨敗
つくづく、よくもまあ「五輪ホスト国」などと言えたものだ。女性蔑視発言の責任を取って辞意を表明した東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)の後任選び。組織委は17日、候補者検討委の第2回会合を東京都内で開催。スッタモンダ...
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橋本氏就任の組織委会長人事 五輪憲章違反でIOCが問題視も
東京五輪・パラリンピック組織委員会の新会長候補が、当初から政府と自民党が強く推していた橋本聖子五輪相(56)に一本化、選出されることとなった。さまざまな候補者が取りざたされたが、結局は最も政治色の強い人選で決着を見た格好だ。森喜朗前...
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“ポスト森”の意向固めた橋本氏 億単位の父の借金にも苦悩
デキレースか、それとも強行指名か。東京五輪・パラリンピック組織委員会の次期会長選出に向けた候補者検討委員会が、候補を橋本聖子五輪相(56)に一本化。橋本氏が組織委からの要請を受諾する意向を固めたともいわれている。 【写真】この...
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橋本vs小谷は森vs竹田の代理戦争 組織委新会長選びの醜悪
ドタバタ劇の結末はいかに。 東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長(83)が、女性蔑視発言で12日に辞任。辞める会長が川淵三郎氏(84=日本サッカー協会相談役)を後任に指名したことに菅総理(72)が「ルールに基づ...
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五輪相で初入閣と噂の橋本聖子氏に…“ちくびさん”が冷や水
「今回もムリなのではないか」――。所属する細田派も諦めムードのようだ。11日の内閣改造を前に、自民党各派の猟官運動が盛んだが、約70人いる「入閣待機組」の中でも処遇が注目されているのが、橋本聖子参院議員(54)だ。 既に当選5...