橋本聖子会長がこれからたどる道をシミュレートしてみた
東京五輪組織委員会の会長が「女が会議に出ると長くなる」と発言して女性蔑視だと騒がれて「女性蔑視をした覚えはない。誤解を与えたとすれば謝ります」と言い訳したが、「誤解したのは国民か?」と言われて、うるせえなと思いつつ、「発言を撤回したんだからいいだろう」と居直ったが、世論の反発に耐えられず、「この際、責任を痛感して辞めることにするが、私の息のかかった朋友に後を託したい」と裏で決めちゃったもんで、ジジイからジジイかよ、と騒がれて、「じゃ、私の息のかかった橋本クンでいいだろう」と現在に至る。
この先どうなっていくかシミュレートしてみた。
現会長は「私は酔って接吻をしたと言われましたが、男性蔑視をした覚えはありません。誤解を与えたとすれば謝ります」と、日頃の議員言葉で言っちまい、「ヤバい」と思ったが、ここは説明責任を果たすべきだと気丈にも脳みそをめぐらし、「ですから、誤解したのは国民ではなくてマスコミ? じゃなくて、何しろ酔っていたので、具体的なことは記憶にございません」と言っちまい、「マズいです、それじゃ総務省です!」と秘書に囁かれて、とっさに「刑事訴追のおそれがありますのでお答えは差し控えさせていただきます」と言っちまうともうあんた、「刑事訴訟のおそれがあると誤解される発言をいたしましたが、撤回させていただきます!」と言っちまい、「わけわかんないわよ!」とレンホ~にSNSで書かれたりもして。「反省してますよ。反省してると言えばいいんでしょ!」と怒ってハッと我に返るが、文春の記者あたりに「怒ってるよ、このヒト」と囁かれ、キッとにらみつけて、