株
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米大統領選は「おじいちゃん、入院するか施設に入るか、どっちかにして!」と一緒?
「ハリスかトランプか?」 この記事が出る頃には、ほぼ大勢が判明。アメリカのみならず、全世界が大騒ぎになっていることだろう。ハリスになれば、女性初の大統領。トランプになれば、「アメリカ第一主義」が再始動。各国への圧力が強まりそう...
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日米とも政治は不透明…魚群探知機大手「古野電気」は防衛関連も手掛け好決算
自民・公明の与党が衆議院選挙で大敗した。裏金問題、選挙終盤に露呈した非公認候補への党支部活動費2000万円も響いたのだろうが、注目されるのは公明党と共産党の劣勢か。 公明党は、与党に対する逆風を受けたのだろうが、共産党も10...
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「トヨタ自動車」が貫く全方位戦略は、トランプ勝利なら効果を発揮するだろう
円安である。先週は1ドル=153円台に振れている。この円安はトランプ大統領の出現を織り込み始めたものだろう。 11月5日のアメリカ大統領選挙はハリス氏(民主党)とトランプ氏(共和党)が接戦を演じているが、賭けサイトではトラン...
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パリサー・キャピタルが東京建物の株式1.5%取得 英アクティビストが圧力をかける狙い
アクティビスト(物言う株主)の英パリサー・キャピタルが芙蓉グループの中核会社である東京建物(東建)の株式を取得したことが明らかになった。持ち分は1.5%で10月21日時点の時価総額から算出すると保有額は約70億円に相当する。 ...
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街で見かけた風景を「大儲け」に変えられる人と、気づかずスルーする人の“決定的な差”
株式投資に興味がある。でも何を買ったらいいかわからない。そんな人に「どこに行っても見るものを探すといい」とアドバイスするのは、1冊で2000ページにも及ぶ『会社四季報』を27年間で108冊全ページ読破する渡部清二さん。新著『そろそろ...
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「アイエックス・ナレッジ」は日本のITソフトウェア産業の草分け
IT(情報技術)の浸透、AI(人工知能)、IoT(モノのインターネット化)、ロボティクスなどの新技術の進展↓社会変化に対応した企業のデジタル化が加速→DX、働き方改革の推進は継続。現在の流れは未来も変わらない。 半導体とコン...
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金融庁職員らのインサイダー疑惑相次ぎ…監視委はこうして“標的”に狙いをつける
インサイダー取引──などともったいぶった名前が付いているが、何のことはない。要するに「賭場」での「いかさま」であり、「インチキ」である。 しかもその賭場の運営主体や規律づけを担う組織の一員自らが不正に手を染めていた疑いが濃い...
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米大統領選で「ひと稼ぎ」する方法…日本の総選挙ジンクスは不発も、ハリス勝利なら株価2ケタ上昇?
株式市場に激震が走った。27日投開票の総裁選で自公の与党が過半数を割ったのは不安材料だが、それ以上にマーケットを驚かせたのは連勝街道を突っ走っていた「解散総選挙は株高ジンクス」が終わりを告げたこと。 このままだと、石破政権は...
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夢とロマンのある「日本信号」はAI分野にも強い
NISA/新NISA(少額投資非課税制度)は長期投資が基本である。日本は個人金融資産の5割強の1000兆円が現・預金に“放置”されている。 アメリカは逆に、株式・投信の比率が56%だ。この結果、アメリカの家計資産が持つ株式・...
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決算発表近づく「芝浦機械」EV関連ビジネスが好調
東京のマンション価格が高騰しているとのニュースはたくさん流れているが、東京23区内、特に都心はまだ上昇している一方、東京周辺の価格下落は鮮明になっている。3県(埼玉、千葉、神奈川)の平均希望売り出し価格は2023年11月から24年8...
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デシタルソルーション3本柱が堅調「ハンモック」は“藤原竜也と松重豊”の企業がライバル
先週の東京株式市場は衆議院選挙前の不透明感から軟調でした。米国で好調な経済指標から利下げ期待が後退し、米10年国債の利回りは急上昇。一時、ドル円相場が1ドル=153円台になるなど円安へ振れましたが、外国人投資家比率の高い主力大型輸出...
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石破政権が短命だと株価はどうなる? 歴代首相の在任期間との関係を調べてると…
「自公政権の過半数割れがあるか」が最大争点の今回の総選挙。石破内閣はやはり短命政権になるのだろうか。その場合の株価の変動は? 歴代の首相の在任期間と株価の関係を調べてみた。ちなみに直近の岸田政権は、日経平均の史上最高値更新もあ...
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三菱UFJはネット証券再編で劣勢挽回なるか…“消える”auカブコム証券
三菱UFJフィナンシャル・グループ(FG)とKDDIが共同で出資するネット証券とネット銀行の資本関係を再編する方針を固めた。来年1月末にも、三菱UFJが「auカブコム証券」へのKDDIの出資分(49%)を、KDDIが「auじぶん銀行...
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高利回りETFが米国の個人投資家の間でちょっとしたブームに
米国の個人投資家の間で高利回りETF(上場投資信託)がちょっとしたブームになっているようだ。 ブルームバーグによると、金融インフルエンサーが「100%を超える配当も可能」とはやしたて、個人投資家の人気を得ているという。話題に...
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「ファンペップ」はペプチドで元気を世界へ
株式市場専門家の仕事はおそらく開業医みたいなもの。市場全体を診て、小さな変化に気が付くことが重要だ。もちろん、個別の悪化や好転からは目を外せない。その上で専門医と異なり、細部にこだわるのではなく、全体としての市場を判断する。 ...
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「選挙は買い」が通用しない…株式市場“石破ショック”継続の衝撃
またブレた。「解散しない」と言ったのに……。しかも首相になる前に解散宣言。「公認する」と言ったのに……安倍派を中心に非公認。「選挙に政策活動費は使わない」と言ったのに……どうやらお金に色はついていないので、使うらしい。 「人が...
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都内の火葬場を半独占状態「廣済堂HD」 第1四半期の営業利益は170%と絶好調
「J T0WER」(4485)のTOBが終了した。10月10日のTOB期限後も商いが成立して、戸惑いの声が上がっている。同社が保有する6000基近い鉄塔の大半はNTTドコモが建設した設備だが、米国のインフラ投資ファンドに所有権が移る。...
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「オプロ」は帳票DXのリーディングカンパニー 株価倍増を狙える10万円株
NYダウ、S&P500指数の史上最高値更新と、ドル円相場が1ドル=150円台をつけるドル高円安もあり、先週の日経平均株価は久しぶりに4万円を回復することもありましたが、週末にかけて失速。衆議院選挙で自民党が単独過半数を割り込む可能性...
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メガビッグの珍事「1等が当たる確率256倍」はなぜ起きた?“期待値祭り”から学ぶ数字のカラクリ
マジか! 驚きの「賭け」が成立したと話題になったスポーツくじの「MEGA BIG(メガビッグ)」。通常は1等最高7億円ながら、キャリーオーバーが発生すると12億円にハネ上がる。今回、騒ぎになったのは高額賞金ではなく「儲かりやすさ」。...
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「冨士ダイス」は超硬耐摩耗工具で国内シェアトップ
相場には一体感が必要だ。上場会社と市場と投資家の一体感。これを醸成するのは結構難しい。でも上場会社の思いと投資家の思いが合致すれば、それが相場になるだろう。東証も「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」で「東証は、市場運...
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衆院選で自民が圧勝するなら…防衛関連の株価が動く可能性
衆院選挙がスタートした。自民党は統一教会、裏金問題など逆風下にある。総裁選では、各候補者は自民党の常套手段で党内野党のように振る舞い「政治改革」などを主張したが、離党する動きはなかった。過去から学んだ「政権」の魅力だろう。「クリーン...
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「負けっぷり」を売りにするユーチューバーもいるが…損切り貧乏になってはいけない
「うわっ、終わった。えっ、勝ってない? あっ、負けた。あっ、ロスカ(ロスカット)だ。最悪……マジか……」 ネット上で有名ユーチューバーGさんの悲鳴が聞こえる。 最近のネット動画は、「勝ち方、教えます」とか「私はこうやっ...
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非鉄大手のJX金属が来年上場へ…ENEOSからの“親離れ”で生じる財務の不安
社内では安堵や期待、不安など複雑な感情が交錯しているらしい。石油元売りトップ、ENEOSホールディングス(HD)の完全子会社で非鉄大手のJX金属が東京証券取引所への上場申請に踏み切った。 順調に審査が進めば2025年3~4月...
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ファッションの「しまむら」上期決算が好調で思わぬ掘り出し物に?
10月上旬発売のV紙に、海外著名ファンドの運用担当者のインタビューが掲載されていた。テンバーガー(10倍)株を探すヒントは身近にあり、オープンマインドでいる事が重要で、あちこちに目を配り、投資機会を探し続けるのが基本とのこと。 ...
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株式市場にとって米大統領選の結果は「ハリス大統領」と「上下院ねじれ」がベストな理由
世界が注視する選挙まで、残り1カ月を切った。日本の総選挙のことではない。果たして11月5日の米大統領選と上下両院選挙はどんな結果になれば株式市場にプラスなのだろうか。 過去の選挙結果が、米国市場にどんな影響を与えたかを振り返...
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投資の神様バフェットの保有銘柄をマネて買う 簡単に“コピートレード”できるスマホアプリ
投資の神様と呼ばれるウォーレン・バフェット氏が日本で商社の次に「金融セクター」を狙うのではないかと期待が広がっている。商社株は2020年8月にバフェット氏が投資したことが判明。その後、5大商社株は大幅に上昇した。今後、日本の銀行株が...
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「テクノプロHD」は国内最大級の技術アウトソーシング企業
「大切にしたいこと」というのをいくつか思いついた。「下手な経験則より素人考え」「踊る大調査戦」「世界経済よりも大切なのは自分の銘柄のゆくえ」「上がる銘柄がヒーローなのではなく、夢のある銘柄がヒーロー」などなど。 フツーの常識で...
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中国関連株が爆騰中「日本ペイントホールディングス」は押し目を狙いたい
新総理に石破茂氏が就いた。自民党総裁選の事前予想では高市早苗氏が優勢で、円安・株高のトレンドとなったが、財政再建を重視し、増税も否定しない石破首相の誕生当初、海外市場では日経先物が約2400円安、為替も円高となった。 インパ...
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Wi-Fiサービスで急成長中「ファイバーゲート」は通信インフラを支える隠れた優良企業
自民党総裁選挙では、株式市場が待望した高市早苗さんではなく、想定外の石破茂さんが勝利したことから、ドル円相場が暴落し、円高に。9月30日(月)には、日経平均株価を1910円も下げる“石破ショック”となりました。 しかし、その...
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株のプロが“石破ショック”の先を読む! 乱高下ジェットコースター相場に勝つ投資術
急騰したと思ったら、今度は暴落。その翌日に再び急上昇──。株式市場はジェットコースター相場と化している。こんな危なっかしい“鉄火場”には手を出さないほうが無難と考えるのが普通だろうが、株のプロは全く違う。今こそ稼ぐチャンス! とばか...