株
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物流、タクシー業界向け無銭・管理システムの「FIG」
芸能人の生活は一見すると華やかである。まして、テレビなどに出演している人は収入が多い。しかし、すべてがそうではない。筆者の友人に落語家が2人いる。 メディアとは無縁だ。まあ、お金持ちとはいえない。ただ、落語はうまい。数カ月に...
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中間決算の目標未達で株価急落…ファッション衣料「しまむら」にチャンス到来?
N紙に、カンボジア中央銀行の女性総裁のインタビューが掲載された。カンボジアの通貨はリエルだが、2020年にデジタル通貨決済システム・バコンを導入、すでに電子ウォレットの開設件数は1000万を超え、人口の60%が口座を保有。バコンの決...
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「ラクモ」はかゆいところに手が届くSaaS株の本命
日本株市場では、今週はAI・人工知能EXPO(10月8~10日、幕張メッセ)が開催されることもあり、関連銘柄が再び脚光を浴びそうです。 AIブーム第2幕の受け皿となるのは、グロース市場の中堅どころ、ラクモ(4060、東証グロ...
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「BlueMeme」企業のDX化支援で受注高が昨年比1.8倍に
日本銀行は保有するETF(上場投資信託)を売却する方向。売却ペースは時価で年6200億円程度と市場への影響を配慮した格好だ。 日銀のETF買い入れは株価の大きな下支えだったが、日銀がETFを買わなくなってから株価はさらに上昇...
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海外投資家の関心はトランプ大統領ただ一人…自民党総裁選など興味なし?
秋だというのに、9月下旬の東京は暑かった。先週の平日、皇室御用邸のある栃木県の那須高原に行った。さすがに涼しく快適だ。80年代のバブル期に建設されたと思われる多くの美しくおしゃれなカフェやレストラン、ペンションなどの廃虚も沿道に見ら...
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中高年に忍び寄る違法カジノの足音…「不利な賭け」とは何かを知るべし
「パチンコをするためにウソをついた」 「使ってはいけないお金を、使ってしまった」 このフレーズを見たり、聞いたりしたことはあるだろうか。 これはパチンコ屋のトイレに貼ってある「リカバリーサポート」の広告だ。いわゆ...
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金価格が高騰…「住友金属鉱山」世界屈指の金鉱山を持つ
吉田虎禅先生(故人)は相場巧者として知られている。毎朝、創業大正8年のコーヒーショップに来ていた。筆者も40年来の常連だが、気が向くと、「おい、こっちにおいで」と同席させていただいた。休日に、自宅を訪れたこともある。 相場理...
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米穀卸で首位級「木徳神糧」コメ価格再騰の気配で株価アップ!?
8月のCPI(消費者物価指数)は前年同月比プラス2.7%だったが、食料品はプラス7.2%上昇! 品目別では穀類がプラス22.7%、おにぎりはプラス18.5%と報道されている。いろいろな食品価格の高騰が伝えられているが、心理的にも大き...
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自民党総裁選 専門家が5候補を“格付け” 株価を上げるのは高市か小泉か、それとも…
誰が勝つか──。自民党総裁選は今月22日に告示され、5人が立候補。10月4日の投開票に向け論戦を繰り広げている。石破茂首相の辞任表明を受け、株式市場は盛り上がりを見せ、日経平均は連日のように史上最高値を更新。このまま株高傾向は続くの...
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「ダイナミックマッププラットフォーム」は「地球のデジタル化」で大化けの予感
今、相場の福の神が最も注目している超成長株をご紹介します。ダイナミックマッププラットフォーム(336A、東証グロース=投資金額約11万円)です。 この企業、ただの地図会社と侮ってはいけません。「地球のデジタル化」という壮大な...
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「中外炉工業」工業炉のトップメーカーは創業80年
株式市場で戦おうと思ったら、日々データを確認すること。その集積から見えてくるものは必ずある。これは刻苦研鑽にほかならない。加えて企業研究も重要だ。株価指数などしょせんはその集大成。アメリカの経済指標を検討するなら学者さんでもできる。...
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日経平均株価が史上最高値更新…富裕層の高額消費は動くのか?
先週、日経平均株価が終値で初めて4万5000円を超え、史上最高値を更新した。消費者物価の上昇で、インフレに強い株式が買われているともみられるが、株価上昇による含み益の拡大という「資産効果」は、富裕層の高額消費に見られない。バブル景気...
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「自分はまだまだイケる」と思い込んでいないか? やはりアップデートしないと…
「タンピンドラドラこども、これいくら?」 80代の母親に質問してみた。毎週、健康マージャンに通っているという。片道20分。適度な散歩とボケ防止を兼ねて、「これが一石二鳥」だという。 でも、どうしても勝てない。相手の待ち...
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クラウド型車両管理サービス「スマートドライブ」 ビジネス好調で株価はもっと上がる!
“トランプ大魔王”の気まぐれに揺れ動く世界──。ロシアはNATO加盟国にドローン攻撃を開始するなど懸念材料が豊富な中、日本株を含め世界の株式市場は非常に好調。やはり世界的な金余りが背景のようだ。 株式の待機資金ともいえるドル建...
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「ヒット」は「肉眼3D放映技術」が最大の武器 屋外広告で時代を変える
今、株式市場で最も注目すべき銘柄を発見しました。阪神の近本光司選手がヒットを量産するように、確実に収益を積み重ねる驚異の企業があります。 ヒット(378A、東証グロース=投資金額約24万円)です。 この会社、名前から...
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投資の偏りをなくす「イコール・ウェイト」の魅力…長期で見るとオルカン、S&P500超えの可能性も
株式市場が最高値を更新するなか、「このまま投資を続けていいのか」と不安を感じている人も多いだろう。NISAで多くの人が買っている「オルカン(全世界株式)」や「S&P500」は、一見すると分散投資ができているようだが、実際には特定の銘...
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「Genki Global Dining Concepts」元気寿司が描くグローバル顧客サイクル
株式市場は不可解な動きが散見される場所だ。 雇用統計の数字が悪く、米景気の悪化は歴然としているのに、利下げの可能性拡大に期待して株価は上昇。自民党総裁が辞任すると日本は不安定になるのに、政治刷新への期待で株価は上昇する。 ...
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自民党総裁選には老後資金の命運がかかっている
ようやく“石破ねば~る内閣”の終了だ。自民党内から「ヤメロコール」が高まるなか、“ボロボロ”になる形で、ついに石破首相は辞意を固めた。 「これでやっと政策が前に進む!」 投資家たちは大喜び。そして日経平均株価は、いとも...
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成功報酬型広告を展開する「レントラックス」は打たれ強い
石破茂首相が突然の辞任発表、10月4日の党総裁選に向け、株式市場では新総裁ラリーが展開されている。 日経平均株価は初の4万4000円台に乗せた。抜群に強い。今回の自民党総裁選はフルスペック(正規)型で実施される。すなわち、国...
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昨年上場のコンサル「令和アカンティングHD」配当性向80%以上の公約は魅力的
米国で、監査法人関連企業の上場が注目されている。従来は、利益相反の怖れがあり大手監査法人はパートナーシップ体制を維持し、上場企業はなかった。しかし、監査とコンサル部門を分離し、コンサル部門を上場しようとする試みは見られる。 ...
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人為的な株高で景気は良くなる? 買っているのは個人投資家ではなく事業法人が中心
猛暑の物価高──。年金生活の高齢者には打撃で、平日のショッピングモールや図書館など暑さをしのげる施設には、高齢者の姿が目立つ。自宅のエアコン代を節約するためか。何をするわけでもなく、イスに座って寝ている。 平日の夜8時過ぎ、...
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“石破リスク”消え好機到来! 上昇相場でも狙える「お宝株100銘柄」を東証プライム上場からピックアップ
市場が気にしていた“重し”がひとつ取り除かれた。石破政権だ。衆院選から都議選、参院選と3連敗したにもかかわらず、自民党総裁の石破氏はトップに君臨したまま。マーケットからは「責任を取らない政権に海外投資家は疑問を持ち始めている」との声...
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「リョービ」自動車製造の重要な生産ツールを扱う 大株主には香港企業も
1980年代後半(バブルのピークに向かう)の話である。大手証券新宿支店長のSさんは中学生のときに、お父さんを亡くした。苦労人だ。敏腕営業員だったが、人にやさしい。今風にいえばEQが高い人物ということになる。 ある、8月の暑い...
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原発関連の「明星工業」 減益決算なのに株価が上昇する"強さ"の秘密
いささか旧聞に属する話だが、NHKのニュースで、中国機に対し自衛隊機がスクランブルをかけたことを報道する画面で、日本の国旗を中国国旗の下に掲載したというネット情報が出回っている。 これを追求した女性自民党参議院議員は保守派の...
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「岡本硝子」は2万円で買える隠れAI革命株
AIバブル真っただ中の今、投資家の皆さんはエヌビディア関連銘柄を血眼になって探していることでしょう。しかし、真の勝負はこれからです! 今回、相場の福の神が熱視線を送るのは、岡本硝子(7746、東証スタンダード=投資金額約2万...
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近づきつつある株大暴落の足音…「リーマン・ショック」や「暗黒の木曜日」は9~10月だった
このまま何事もなく順調にいくのかどうか──そんな不安を抱えながら、おっかなビックリ投資しているシニア層はたくさんいる。新NISAを利用して資産運用をスタートさせた若者も昨年夏の“大暴落”を忘れてはいない。日経平均は4万円の大台をキー...
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トランプ関税の影響を受けにくい欧州のテンバガー(10倍株)を狙ってみる
株式市場の先行きは不透明だが、個人投資家はどこに投資をしているのか。投資信託協会のデータで過去1カ月の純資金流入額ランキング(海外株式)を見ると、上位の多くをS&P500や先進国株式などインデックスに連動するファンドが占める中、存在...
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「フルサト・マルカホールディングス」建設資材大手の建機中堅商社が傘下
投資家は学者ではない。当たり前のことだ。しかし、学者のように精緻に細部を確認しようとする作業に没頭している人は多い。 アメリカの消費者物価指数にしても2022年6月の9%台がピーク。その後下がり続けたのに毎月の発表に神経をと...
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シニアが気をつけるべき「株主優待生活」…実施企業は6年ぶりに過去最多
「よし、俺も配当生活をするぞ!」 イオン(8267)を買えば、買い物は3%引き、日本ハム(2282)を買えば、特製ロースハムがもらえる。 明治HD(2269)を買えば、1500円分のお菓子。ついでに、すかいらーく(31...
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上場来高値圏にあるコンコルディアFG 米ベッセント財務長官が後押し?
再三指摘しているように、アメリカのスコット・ベッセント財務長官はEQ(Emotional Intelligence Quotient)が高い人物として知られている。 これは人の心を読み取る能力、思いやりの精神である。IQ(知...
