株
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株価の倍返しに期待! セキュリティー製品を輸入販売する「セグエグループ」
セグエグループ(3968)に注目する。セキュリティー製品の輸入販売とソリューション関連が中核。自社開発ビジネスでは培った技術を駆使して顧客の安全を支えるセキュリティーソフトウエアを開発・提供している。 VADビジネスは最先端...
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株式は「アメリカ1強」時代 コロナ禍でも時価総額は全世界市場の4割以上を占める
これではまるで「中国よさようなら、アメリカよこんにちは」といった状況じゃないか。まあ、そんな極端な話ではないが、株価の動きはそうなっている。投資に際しては注意が必要だろう。 中国政府の規制強化を受け、アリババ集団、美団、滴滴...
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中国の減産で恩恵を受ける「大紀アルミ」が超の付く割安圏
資源高で業績が上振れする企業が増えている。日本で資源株といえば総合商社だが、大手7社のうち5社の4~6月期決算がコロナ禍にもかかわらず過去最高益となった。伊藤忠の最終利益は前年同期比2.5倍の2674億円と急増した。5500億円の通...
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日本株一筋の投資家・桐谷広人さんが「米国株」を始めたワケ 次に狙うオススメ銘柄一覧付き
プロ棋士時代の1984年から株を始めた桐谷広人さん。以来、40年近く日本株一筋を通し、株主優待と配当で「365日投資生活」を送る投資家として知られている。そんな桐谷さんが「米国株」に浮気(?)し、「一番売れてる月刊マネー誌ZAiと作...
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預金ゼロ40代が2000万円貯めた方法 月々20万円前後は貯蓄へ
神奈川県在住の会社員、福村元憲氏(55)は、40代前半まで、貯蓄はほぼゼロだった。給料は、飲み代やギャンブル、趣味のバイク、旅行などに使ってしまっていた。 「独身の気楽さと実家暮らしで、当時は貯蓄ゼロという危機感はほとんどなか...
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好決算なのに売り込まれた「全研本社」の逆襲!集客支援のIT事業が好調
金メダルラッシュに沸いた東京五輪が閉幕しました。東証の“無観客状態”も解消し、日経平均株価は2万8000円を回復、東証マザーズ指数も戻っています。 3月期決算企業の第1四半期の決算発表もほぼ終了。通期の上方修正が相次ぎ、総じ...
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「イートアンドHD」コロナ禍でシェア拡大「大阪王将 羽根つき餃子」が好調
業績発表も終盤に入りましたね。そこで今回は、飲食業の時短営業という逆風の中でも業績回復、株価は踏み上げの様相となっているイートアンドホールディングス(2882)をピックアップします。 1969年に大阪で「大阪王将」を創業し、...
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「沖縄電力」旅行者激減なのにナゼ…今の水準は「割安」の判断
今回AIが選んだのは沖縄電力(東証1部)でした。沖縄本島と周辺の島々に電力を供給しています。 コロナ禍でなければお盆休み中の沖縄は旅行者であふれたはずです。でも、東京都などに緊急事態宣言が出され、不要不急の外出は自粛ムード。...
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日本株の低迷は「日銀の金融政策」が原因か 先行きをまったく見ていない
日本の株式市場は長期もみ合い(低迷)を続けている。日経平均株価は2月、TOPIXは3月が今年の高値だ。一方、欧米市場は堅調である。 特に、アメリカ市場はNYダウ、S&P500指数、ナスダック指数がそろって史上最高値を更新して...
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21年4~6月期「自動車・電機」は好調でコロナ前へ回復鮮明 鉄道や航空は苦戦続く
上場企業の2021年4~6月期決算発表がヤマ場だ。製造業は、自動車を中心にコロナ禍前への回復傾向が鮮明だが、旅客が低迷する鉄道・航空業は依然厳しい状況が続く。国内外で新型コロナウイルス感染が再び急拡大する中、半導体不足など不安材料も...
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「三洋化成」に割高感なし! “夢の電池”を人知れず開発、トヨタ車搭載も有力
長年「夢の電池」と言われ続けた「バイポーラ(双極)型2次電池」がついに実用化された。トヨタが先月発売した新型「アクア」に、バイポーラ型ニッケル水素電池を標準搭載したのである。 今やハイブリッド車もリチウムイオン電池が標準搭載...
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「日産車体」インフィニティなどを生産 グループに復活の兆し
今週AIが注目したのは日産車体(東証1部)です。日産自動車の主要グループ会社で、主にRVや商用車を生産しています。 7月下旬に、日産自動車は今期(2022年3月期)の第1四半期(4~6月)の業績を発表しました。昨年の同期間は...
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「オンコリスバイオファーマ」がんを切らずに治す創薬ベンチャー
オンコリスバイオファーマ(4588)に注目する。日本で唯一の「ウイルス学」に立脚した技術を用いる創薬ベンチャーだ。「治らないがんへの挑戦」を掲げて、がんや感染症の新薬開発を目指している。 開発はオーファンドラッグ(希少疾病用...
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飲食店の閉店は増加の一途「テンポスHD」にはフォローの風?
現内閣で数少ない東大卒の西村康稔大臣(経済再生担当)。昔から海外でも評判は高かったが、「酒類の提供を続ける店に対し、金融機関を通じて圧力をかける」と発言し、大炎上した。頭の良い人でも、常識に欠ける典型だ。 文科省は、2030...
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資産を増額させるためにサラリーマン投資家が守るべき「3つの基本」
300万円を定期預金で20年間運用しても、現在の預金金利水準(0.002%)では利息は1200円ほどにしかならない。金利の高いネット銀行(0.2%)でも12万円程度だ。 やはり、わが家のお金は投資で増やす以外に道はない。若い...
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上場企業の「減資」がコロナ禍で急増! 株価はどう動くのか
資本金を減らす「減資」と聞くと、やはりマイナスのイメージが浮かぶだろう。この「減資」にあえて踏み切る上場企業が増えている。2021年は、6月末までの半年で減資開示企業が90社超に達し、リーマン・ショックがあった08年以降で最多である...
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「ワコム」ペンタブレットで世界トップ、サムスンのスマホ用電子ペンも開発
五輪の参加選手に配られた記念品が話題です。ワールドワイドパートナーのサムスン電子が贈ったスマホ(ワイヤレスイヤホンや専用ペンなどのセット)で、2020東京五輪の特別モデルとなっています。選手たちが次々とSNSなどにアップし注目を集め...
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「Delta-Fly Pharma」ペプチドをテーマに医薬品を開発、上場来高値更新も
Delta-Fly Pharma(4598)に注目する。既存の抗がん物質を組み合わせて、安全性と有効性を高めた抗がん剤の開発が中核。「がんだけを見ることなく、がん患者の全体を診ることにより安心して家族のがん患者に進められる治療法を提...
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「巣ごもり五輪観戦」が物色のキーワード 注目の36銘柄はコレだ!
株式市場はちゃっかりしている。東京五輪開催前は、「コロナ禍だけにリスク要因でしかない」「都内の感染者数が急増し、五輪どころではないのでは?」といった声が兜町界隈で聞かれた。 だが、開幕を控えた先週あたりから関連銘柄を物色する...
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「三栄建築設計」流行のGX関連、木造特化のファンドに注目集まる
昨年はコロナ禍でデジタルトランスフォーメーション(DX)が流行語となったが、今年はグリーントランスフォーメーション(GX)が流行語になろうとしている。 これは脱炭素のために、温室効果ガスを排出するエネルギーから、排出しない再...
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「アカツキ」女子高生が活躍する野球ゲームを開発・運営、8月から漫画連載もスタート
今週はメジャーリーグのエンゼルス・大谷翔平選手がオールスターゲームに出場し大活躍でした。 来週は東京五輪が開幕します。開会式(23日)に先立つ21日には女子ソフトボールの試合が始まり、日本代表がオーストラリアと対戦します。 ...
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「リグア」イフミック技術を活用した「身に着ける温泉パワー」で爆発的利益を期待
ニューヨーク市場は堅調が続いています。S&P500種株価指数、ナスダック指数は史上最高値を更新。海外市場が堅調にもかかわらず、先週の東京株式市場は東証1部、新興市場ともに軟調地合いが続いています。 東京都の4度目の「緊急事態...
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「コラントッテ」健康アクセサリー分野で新たな市場を創造
景気減速懸念などから全体相場は買いが乏しい状況となっていますね。不安定な相場の中でも、需給良好な新規IPO銘柄には物色が集まっています。 6月からのIPOラッシュでは小粒な銘柄が多く、「小さく生んで大きく育てる」ような格好と...
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巣ごもりに最適…高級惣菜「RF1」を展開するロック・フィールド
東京五輪の話題が増えてきました。オリンピックは自宅で観戦という人も大勢いそうです。 今週AIが2位にピックアップしたのはロック・フィールド(東証1部)です。サラダ主体の高級総菜で知られる「RF1」の展開で知られます。家で家族...
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「イーレックス」石炭火力をバイオマスに…急成長の物語描く
6月末で第1四半期が終わった。12月決算の海外勢にとっては中間決算にあたるが、決算発表を控え、もうすぐ業績警告が多発する頃合いである。これは事前の会社予想と比べて、実際の決算が大きく上振れ、あるいは下振れする場合に、業績の上方・下方...
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「パワーソリューションズ」アフターコロナ後の人手不足時代に対応
国内の新型コロナワクチンの接種者数が3000万人を突破、ほぼ国民の4人に1人が接種済み。既に株式市場では、アフターコロナで、空運や旅行会社、外食関連銘柄が買われています。相場の福の神こと、藤本がズバリおすすめするのは、「人手不足関連...
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小型株集中投資の達人がアドバイス 初心者に「よくある失敗」はコレだ!
30代で億を稼ぎセミリタイアした投資家である私、遠藤洋が、コロナ禍で始める株式投資への向き合い方を解説します。 コロナ禍以降、ネット証券各社の新規口座開設件数が大幅に増えています。ライフスタイルや働き方の激変、将来への経済的...
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業績は絶好調「アステリア」汎用性のあるソフト開発が中核
アステリア(3853)に注目する。「つなぐ」ソフトウエアの開発・販売、デザイン戦略コンサル、投資事業が3本柱。「アステリアワープ」の導入企業は9000社超。14年連続市場シェアトップ。企業内外の情報・ファイル・データを安全に配信し、...
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抗菌・抗ウイルスの生地を開発「住江織物」超割安な水準で絶好の狙い目
先週は、米国の金利引き上げ懸念から、21日(月曜)に日経平均株価が一時2万8000円を割り込むなど大暴落しました。しかし、翌日には急反発しています。今年に入って、さまざまな理由で、日経平均株価は6回も急落していますが、その後すぐに回...
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再生エネルギーのど真ん中…太陽光発電関連の「Abalance」
世界的な脱炭素が進む中、業績が大きく変貌しチャート妙味のある再生可能エネルギーのド真ん中銘柄であるAbalance(3856)をピックアップします。 太陽光発電関連のWWBとバローズ、そしてベトナム法人のVSUN社を中核企業...