株
-

上場来高値圏にあるコンコルディアFG 米ベッセント財務長官が後押し?
再三指摘しているように、アメリカのスコット・ベッセント財務長官はEQ(Emotional Intelligence Quotient)が高い人物として知られている。 これは人の心を読み取る能力、思いやりの精神である。IQ(知...
-

米穀卸で首位級「木徳神糧」猛暑でコメ価格高騰の本命株?
NHKの大河ドラマ「べらぼう」で、田沼意次時代の米騒動・打ち壊しを放映していた。最近の日本では、小泉進次郎大臣の非常手段採用で、コメの価格も一時5キロ当たり3600円程度まで下落したが、この猛暑で収穫量は減少、米粒の充実度低下懸念が...
-

「北川精機」はAI特需で株価爆騰は近い!
ついにきました! 生成AI需要の爆発で、AIデータセンター向けの特需が本格化しています。 今回は、エヌビディアの高性能GPUを支える、知る人ぞ知る「真のAI関連銘柄」をご紹介しましょう。銅張積層板製造用真空プレス装置で世界ト...
-

「FRONTEO」はAI領域のトップランナー 創薬や経済安保まで事業を拡大
IR(投資家向け広報)の説明会や対談は、一期一会のような瞬間芸である。最高のものをその瞬間に凝縮して演出する。だから台本も脚本もなく、ほとんど打ち合わせもしない。その瞬間にすべてを語り、語ってもらうのだ。 講演会にしても、話...
-

インド、中国、ロシアが急接近…世界貿易に「変化のサイン」 アフリカ関連株も見逃せない
インドのモディ首相が実務訪問賓客として今週29~30日に来日する。29日に石破茂首相と会談し、インドに今後10年間で10兆円の民間投資を行う目標を打ち出す方針。両首脳は、半導体やAI、医薬品といった分野での協力強化のため「経済安全保...
-

農業機械3位、稲作作業機に強い「井関農機」はコメ騒動で話題の精米機も手掛ける
アラスカでの米ロ首脳会談は明らかに失敗だろう。唯一のニュースは「何もなかったこと」と酷評されている。 トランプ大統領は功を焦ってはいけない。暴走(やりたい放題)のプーチン大統領を“利”するだけだ。そもそも、あくなき領土拡張政...
-

北海道地盤の建設・土木資材商社「クワザワHD」は出足好調で増額修正に期待?
お盆の時期には、毎年戦争関係の番組が放映される。今年もNHKで、"総力戦研究所"がドキュメンタリー・タッチで流されていた。 10年以上前に、石破茂首相の講演を聞く機会があった。一番記憶に残っているのが、猪瀬直樹著の「昭和16...
-

とりあえず始める「株式投資入門」日経平均は史上最高値更新…乗り遅れたらもったいない?
株式市場が過熱している。日経平均の最高値更新は続き、一時4万3000円を突破。今月19日には4万4000円に迫る勢いを見せた。その後は、利益確定売りもあり、市場は落ち着きを取り戻しつつある。この先、暴落するのか、それとも最高値更新が...
-

「サトー」は注力する“静脈ビジネス”で世界の常識を変える!
ソフトバンクグループ(9984、東証プライム)の急騰によって、日経平均が新高値を付けた後の、反落相場となっています。 ココからは、真の実力株をじっくり探して、投資するタイミングです。 EU圏では間もなくデジタル製品パ...
-

「除く米国」ファンドの残高が急増…楽天のファンドは5カ月で4倍に
ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントが8月19日に新たな投資信託「GSグローバル(除く米国)割安高配当株式ファンド」を設定した。キーワードは「除く米国」だ。 同社によると、米国の株式市場は堅調に推移してきたが、20...
-

「共同PR」米ロビー大手とも連携するグローバル戦略化
TOPIX、日経平均ともに史上最高値を更新した8月。いつか天井はやってくる。「今回は違う」と思いたいがこれは宿命。海図と羅針儀のない航海に出たようなもの。「豚は太らせてから食べる」は欧米的発想。「豚は太らせてかわいがる」はめったに聞...
-

地球温暖化はホントにでっち上げか? トランプ劇場の第2幕が始まる
欧州では今月12日、熱波にあおられた山火事が各地で延焼し、数千人が自宅からの避難を余儀なくされた。イタリア、フランス、スペイン、ポルトガルなどで気温が40度を超えると予想され熱警報が発令された。 欧州連合(EU)の気候モニタ...
-

株式市場はバブルなのか? 投資用語をしっかり頭に入れないと恥をかく
「こりゃバブルだね」 ベテラン投資家が株価ボードの前で、したり顔でしゃべっている。あたかも「おまえらにはわかんねぇだろうな」とでも言いたげな感じ。 「投資歴60年の俺が言ってんだから、間違いない。とりあえず話を聞いとけ!...
-

新NISA時代の投信戦争(後編)激化するポイント競争…業界最高の還元率は松井証券
2024年の新NISAスタートにより投資信託(投信)を毎月一定額ずつ積み立てる「投信積み立て」へのニーズが高まっている。 投信の積み立てによるポイントサービスは、クレジットカードによる投信積み立てサービス(クレカ積み立て)や...
-

需要増が続く「九州電力」の経営は盤石
壊れた時計も1日に2回(午前と午後)は正確な時を刻む、という。動いていたらダメだ。12時、3時などに、完全に止まっている方がよい。この格言は株式市場で使われている。 要するに、「暴落するぞ」とか「急騰するぞ」とずっと同じこと...
-

新NISA時代の投信戦争(前編)投資家が重視するポイント還元
2024年の新NISAスタートにより「投資」に注目が集まり、投資信託(投信)を毎月一定額ずつ積み立てていく「投信積み立て」へのニーズも高まりをみせている。 とりわけ若年層や初心者の間で人気が高まり、ネット証券を中心に口座数は...
-

株はまだ買いなのか? 日経平均また最高値更新「年末4万5000円予想」とあおる大手証券幹部も
青天井のような株高だ。8月18日も日経平均株価は続伸。前週末比336円00銭高の4万3714円31銭をつけた。終値としての最高値更新は2営業日連続。平均株価は同12日に約1年1カ月ぶりに最高値をつけて以降、アゲアゲだ。大手証券幹部は...
-

トランプ大統領も後押し? 原子力発電関連「助川電気工業」の活躍場面は広がる
日本からの海外出張で、時差の関係で一番きついといわれている米国。赤沢亮正担当大臣が毎週のように渡米し、せっかくまとめた対日トランプ関税15%だが、野党からは非難の声が上がっている。もっと気の毒なのがスイスで、39%の関税をかけられる...
-

「命の保険」で圧倒的シェア ステムセル研究所はファミリー再生医療の雄
皆さんは赤ちゃんのへその緒が将来の病気治療の切り札になることをご存じでしょうか? 今回は、その「命の保険」で圧倒的シェアを握る隠れた成長株をご紹介しましょう。 ステムセル研究所(7096、東証グロース=投資金額約11万円)は...
-

日経平均、TOPIXが史上最高値更新の不可解…経済成長のカギは中小企業対策なのに
SMBC日興証券が東証株価指数(TOPIX)採用の3月期決算企業を対象に第1四半期を発表した823社(7日まで、開示率71.8%)を集計した。営業利益など利益項目はいずれも減益で、最終利益は前年同期比10.2%減。相互関税の導入など...
-

トランプ関税の混乱はこれからだ ハッキリ言ってこの株高は「真夏の夜の夢」
恐喝関税が招くのは米国の繁栄ではなく、インフレ。FRB議長を脅し、統計局長をクビにして、いよいよ、錯乱の大統領下で、あり得ないような株高が長続きするのか。日本市場も相互関税15%で浮かれているが、個人消費などメタメタの惨状。 ...
-

猛暑はカラオケに限る? 1人カラオケ「まねきねこ」のコシダカHDが業績好調
アメリカは雇用統計に揺れている。5月、6月の新規雇用者数は25.8万人も下方修正された。7月の数字(7.3万人増)も下方修正されるのが確実な情勢である。 過去3カ月間の平均雇用者数の増加(3.5万人)はコロナ禍の2020年6...
-

タクシー業界最大手「第一交通産業」 ガソリン暫定税率廃止のメリット大!
先日、拙宅にUN難民高等弁務官事務所のスタッフが来て、難民への支援・寄付を依頼された。緒方貞子さんがトップを務められていた組織として有名で、暑い中、地域のすべての住宅を訪問しているとのこと。現金での寄付は、コンプライアンス上問題で、...
-

株式市場は“夏枯れ”だがトランプ発で波乱続き…乱高下相場でもガッツリ儲ける好機到来
“夏枯れ”が現実になってきた。株式市場は夏になると、欧米を中心に長期のサマーバケーションを取得する投資家や証券関係者が増え、市場への参加者が減る。売買株数も減少しがちで、相場は通常モードに比べ低迷。これが夏枯れ相場だ。ただし、参加者...
-

「セック」大阪・関西万博 8月の目玉は量子コンピューター
点と線を結びつける作業は株式劇場の重要なファクターだ。それにより脚本が充実し、演出も多様になる。 たとえば現在開催中の大阪・関西万博は未来の株式材料の宝庫に映る。 8月の目玉は「量子コンピューター」。8月14~20日...
-

北海道地盤の建設・土木資材商社「クワザワHD」は猛暑が追い風に
株式市場は4月以降、猛反騰劇(日経平均株価は4月7日~7月24日に1万1273円幅、36.6%の上昇率を記録)を演じた。さて、この相場に“死角”(リスク)はないのだろうか。 確かに、トランプ関税の日米、米欧(対EU)交渉は決...
-

食品と薬品の「明治ホールディングス」 長期下落トレンドから脱出するタイミングか
トランプの相互関税で日本は基本的に25%から15%に引き下げられ、株式市場は急騰した。結構なことなのだろうが、同じように米国が関税を引き上げた1922年以降を考えてしまう。当時の輸出国で大幅な遊休設備を抱えていた英国連邦(カナダ、イ...
-

「シーラホールディングス」不死鳥のような不動産企業
最年少上場社長から経営破綻、そして再起へ──。シーラホールディングス(8887、東証スタンダード=投資金額約4万円)の杉本宏之会長の物語は、投資家が見逃せない感動のドラマです。 杉本氏は24歳で不動産会社エスグラントコーポレ...
-

「パソナグループ」大阪・関西万博パビリオンで輝く企業技術
酷暑の7月に大阪・関西万博に行った。感動したのはパソナのパビリオン「PASONA NATUREVERSE(パソナ・ネーチャーバース)」だ。コンセプトは「いのち、ありがとう」。「からだ・こころ・きずな」をテーマにさまざまな展示が展開さ...
-

「JTP」はAIソリューションの伸びで最高益へ
政治は経済を超える、という。そう、すべて政治が基本である。その政治が揺れている。 石破政権はボロボロだ。参議院選挙の出口調査では不支持率が70%だった。過半数割れの惨敗は当然の結果だろう。 しかし、石破茂首相は続投す...
