株
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マイクロアドは株価3倍以上 2匹目のドジョウは「トレンダーズ」
1997年、山一證券が破綻の危機に瀕していた時に、クレディスイスが買収を検討。噂では、有名な会長が日本まで飛んできて、山一の首脳陣と会食し、"クレディスイス山一證券"を提案した。ところが、山一のトップは、すでに逃げに入っていたF銀行...
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賃貸管理システムでナンバーワン「日本情報クリエイト」 悪材料出尽くし大復活に期待
先週から新規公開ラッシュが始まり、今週は11社、4月も11社の上場が決まっています。 新規公開株の公開直後は、値動きが激しく、短期で大きな値幅が取れる可能性があることから、個人投資家の人気が高い投資手法です。しかし、逆に言え...
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低PBRの割安株が東証の「喝!」で復活か?
今年の市場の特色は、PBR(株価純資産倍率)が低いバリュー(割安)株の急騰が目立っていることだ。昨年末比で年初来高値までの値上がり率は、神戸製鋼が75%、大日本印刷が57%、シチズンが48%、日本製鉄が44%である。 何が起...
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「ミダックHD」廃棄物処理を環境課題に再定義して事業拡大
今週1位になったミダックホールディングス(静岡県浜松市、6564)は、廃棄物処理会社。1952年の創業当初はリヤカーをひいてゴミやし尿を回収していましたが、69年にはゴミや不用物の回収に軸足を移し、最終処分場を設置、許可を取得しまし...
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「侍ロス」経済直撃で厳しい値上げの日常再び…WBC14年ぶり世界一で“宴のあと”の冷え込み懸念
14年ぶりに世界一を奪還し、幕を閉じたWBC。この2週間、侍ジャパンの奮闘に列島は熱狂に包まれ、お祭り騒ぎ。関西大の宮本勝浩名誉教授の試算によると、優勝による国内の経済効果は約596億円。前回大会と比較すると、「大谷効果」などで約2...
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決算発表で暴落した「ハウテレビジョン」の業績はそんなに悪かった?
米国のシリコンバレーバンク(SVB)の破綻でNY株式市場が大幅に下落した。かつて米投資銀行のベアースターンズが破綻し、JPモルガンが買収したのは2008年3月6日で、ちょうど15周年に当たる。 SVBは、米経済紙「フォーブス...
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プリント基板プレスの大手「北川精機」世界を変えるChatGPTに必要不可欠な存在
米マイクロソフトが、約1兆円も投資したスタートアップ企業「Open AI」が発表した「ChatGPT」という大規模自然言語AIモデルを用いたチャットサービスの利用登録者数が世界中で急増しています。インターネット以来のインパクトともい...
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株価大幅下落の今がチャンス!家計を助ける3月確定株主優待「食品・外食」など33銘柄
米金融機関の経営破綻で株式市場は混乱している。今週は日本市場の下落幅も大きく、日経平均は2万8000円台をあっさりと割り込んだ。「いつになったら株価は戻るのか……」との嘆きが聞かれる一方、「株主優待を狙うには大チャンス」との声も出て...
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「大黒天物産」値上げせず株価上がったDSグループ
大黒天物産(2791、岡山県倉敷市)は、1986年創業のディスカウントストア(DS)を運営する会社。中部、近畿から九州まで西日本で店舗を展開しています。 大規模な複合型DS「ラ・ムー」から、中小規模の「ディオ」「ザ・大黒天」...
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NY株急反落! 一時720円超安、クレディスイスの経営不振で「信用不安」再燃
15日のニューヨーク株式相場は、スイス金融大手クレディ・スイスの経営不振を受けて信用不安が再燃し、欧米市場で金融株が売り込まれる中、反落した。 ダウ平均は前日終値比280.83ドル安の3万1874.57ドルで終了。下げ幅は一...
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侍Jフィーバーで「大谷工業」は株価2倍に!“WBC銘柄”はまだ買いなのか
WBC1次ラウンドを、4連勝で突破した日本代表の「侍ジャパン」。テレビの視聴率は4試合すべて40%超えという人気ぶりだ。16日にはイタリアを相手に準々決勝が行われる。 このWBC人気に期待しているのが兜町だ。すでに大谷翔平選...
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来店型の保険ショップ「アイリックコーポレーション」中間期は黒字維持 来客数も急増中
中国の人口が減少に転じ、インドが中国を抜いたと報じられている。中国の人口は国連の予想で、2100年には現在の約半分7.6億人まで減少するが、もともと男尊女卑の伝統が強いためといえそうだ。1人っ子政策もあり、男性が女性より10%ほど多...
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製造業の国内回帰を支援 「平山ホールディングス」は日本のモノづくりに必要不可欠な存在
日本の製造業は巨額な貿易黒字などによる円高対応で、アジアや北米などの海外へ積極的に投資してきました。国内には開発機能と最先端のマザー工場だけを残し、主力の生産拠点を海外に移す動きを長年続けてきました。 しかし、中国や東南アジ...
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米アップルは2万円台から買えるのに…日本の値がさ株は分割されても“高値の花”
ファーストリテイリング株が3月1日から1株が3株に分割された。オリエンタルランドも、4月1日から1株を5株に分割する。こうした株式分割が相次いでいて、値がさ株上位のファナック(1株→5株)、東京エレクトロン(1株→3株)、ディスコ(...
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オンライン会議の先駆者「ブイキューブ」5G拡大で注目度増す
ブイキューブ(本社・東京、3681)は、1998年設立。主に法人向けコミュニケーションのオンライン化を手がける、Web会議の分野でシェアナンバーワンを誇るIT企業です。 事業セグメントはイベントDX、サードプレイスDX、エン...
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侍ジャパン優勝なら日経平均3万円も…株高期待の「WBC関連銘柄」をピックアップ!【表あり】
待ちに待ったイベントが8日に開幕した。6年ぶり開催の第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は20カ国・地域が参加。東京ドームなどで熱き戦いが繰り広げられる。9日(午後7時~)は日本代表“侍ジャパン”が中国と初戦。低迷気味...
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日本郵政がゆうちょ銀株を一部売却…換金売りによる株価指数下落に警戒を
サマーズ元米財務長官は3月3日、ブルームバーグテレビジョンで、米金融当局は一連の堅調な経済指標を受けて今月の利上げペース再加速があり得ることを強調すべきとした。3月21~22日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げは確実視されて...
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投資で勝つには気のないフリが吉? キャバ嬢から学んだ「肉を切らせて骨を断つ」作戦
「ギギーッ!」 深夜の玄関で、変な金属音が響きわたる。そう、立て付けが悪いのだ。築30年も経つと、どうしてもドアがきしんでくる。それが原因で見つかってしまう。 「あんた! 何時まで飲んでんの!」 今晩もカミさんの...
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車両管理サービス「スマートドライブ」は株価調整中の今こそチャンス!
米国株式市場は年初から反発し、S&P500種指数は5%弱上昇している。当連載で何回か指摘したが、インフレが落ち着きを見せ、暖冬のお陰もありヨーロッパのガス価格は下落、中国も経済刺激策を採用しつつあるのが背景。最大の要素は、個人・機関...
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訪問看護業務をサポート「eWeLL」“大人買い”による株価上昇に期待
新規上場銘柄の人気は、以前、キャバクラ理論で申し上げたように、新規の銘柄が続々と上場してくるまでです。昨年12月の新規公開銘柄に関しては、3月22日から31日までに16銘柄も集中して上場するので、今週が売却のチャンスとなりそうです。...
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フィンテック領域のコンサル「Atlas Technologies」ゆっくり下値を見極めれば勝機あり
著名な某大学教授が、「年後半、日本株は大きく上昇する気がする。最大の理由は中国で、政策がウィズコロナに転換し、経済成長率は大きく上がるだろう。日本への影響は大きく、インバウンド増も期待できる。2019年の訪日外国人約3200万人のう...
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「テクノロジーズ」2023年新規上場のトップバッター、爆発的成長を秘めた「jobs」
日本の株式市場には、さまざまな企業が上場していますが、数多いのが、システムインテグレーターといわれるシステム会社です。 欧米と日本では、そのシステムの作り方が全く異なります。アマゾンやアップルなどのGAFAMを含めて、欧米で...
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NISA投資術を専門家が指南! 物価高に負けない買うべき67銘柄
貯蓄から投資へ──。2024年から少額投資非課税制度(NISA)が大きく変わる。投資の限度額などはアップし、使い勝手もよくなりそうだ。老後を見据えた投資でも、短期で利益を得たい中高年も新NISAを利用しない手はない。賢い投資術とは。...
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ヤクルト(上)株価1万円の大台まであとひと息 中国での値上げを好感
ヤクルト本社(東証プライム)の株価が1月26日の株式市場で一時、前日比190円(2%)高の9500円まで上昇し、およそ5年ぶりの高値をつけた。1万円の大台まで、あと一息だ。 主要市場の中国で値上げしたとの情報が1月中旬に株式...
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曲がり屋に向かえ!「Fixer」1月高値から4割安のいまがチャンス
株式投資で勝つ秘訣の一つは「曲がり屋に向え!」。相場で勝ち続ける人はいないが、かなり高い確率で負け続ける人はいる。反面教師として貴重な存在で大切にしないといけない。 今から10年以上前の話だが、某銀行系の運用会社の社長は、相...
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「エージェントIG」損保代理店で初の上場、“リベンジ株高”に期待
新規公開株は、短期間で株価急騰する夢があるため、特に個人投資家の人気が高いです。例えば、昨年の11月、12月には、30銘柄が新規上場していますが、先週ご紹介したウェルプレイド・ライゼスト(9565)は、公開価格1170円に対して、初...
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「3.16株価大暴落」に市場は恐々! “暗黒の木曜日”再来を懸念する2つのイベント
今年の株価は堅調で推移しているが、今のうちかもしれない。 16日の終値は前日比194円高の2万7696円で大引けに。大発会(1月4日)の終値2万5716円よりも1980円高いが、市場関係者の間では「3月大暴落」を警戒する見方...
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スシロー“ペロペロ事件”で損失額160億円! 株の「空売り」を仕掛ける模倣犯が心配
「しょうゆペロペロで損失額は160億円!」 事件によって、スシローの持ち株会社の株価は、たった1日で145円も下落した。発行済み株式数が1億1600万株なので、これを単純に掛け合わせると、時価総額の160億円が吹き飛んだ計算だ...
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製造受託サービス「nmsホールディングス」上方修正で株価は爆騰へ
Twitterへのある投稿で、過去2年の推奨株のパフォーマンスが著名な株式評論家を抑えてたかひら友実がトップとのこと、読者のご支援に感謝申し上げます。 NHKの朝ドラで、主人公の兄(投資家)がインサイダー取引で懲役3年、執行...
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eスポーツの総合商社「ウェルプレイド・ライゼスト」は今こそ買い時
個人投資家が株式投資で、株価が2倍以上に上がるような成長株を発掘する場合、重要なポイントがあります。 狭い領域でもいいので、圧倒的なトップシェアを持ち、その領域自体が、時代の流れに乗って、大きく成長することです。 圧...