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「天皇賞(秋)の勝ち馬は何?」競馬予想ではAIが「過去形」で答えてくる
「天皇賞(秋)の勝ち馬は何?」 レース前日にAIに尋ねてみた。 そしたら「2025年の天皇賞(秋)は、3歳牡馬“マスカレードボール”が優勝しました」と答えてきた。 「ん、なに? なんで過去形になるの?」 ...
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AI領域のハード・ソフトを開発・販売する「ジーデップ・アドバンス」はエヌビディアと親密
いや~、すごい相場である。いや、「だった」と表現すべきだろう。ベテラン営業員が「こんな動きは経験したことがない」と驚くとともに、「ついていけない」と嘆いている。 それはそうだろう。日経平均株価は11月4日に、5万2636円の...
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深刻化する墓問題 「エータイ」が寺院とユーザーを結び付ける
今年、当連載の推奨で株価が5倍以上になったのは、助川電機と古野電機だが、読者の印象に強烈に残っていると評判をいただいているのが、廣済堂ホールディングス。 新聞に遺体ホテルの記事があり、火葬待ちの遺体が急増中で、冷凍ロッカーが...
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有力地場ゼネコン束ねる「UNICONホールディングス」は地域の守り手から「日本の守り手」へ
アドバンテスト、ソフトバンクグループなど、一部の値がさ半導体関連銘柄が、大幅高・大幅安で、日経平均株価も新高値更新からの波乱となっています。大きく動くなか、中・小型株は下落相場が続いており、小型株が好きな個人投資家には、つらい相場展...
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冷静になれば危うさばかり…高市バブルの化けの皮がもう剥がれてきた
支持率上昇、株価も高騰、ロケットスタートなどともてはやされた高市政権だが、もう「バブル」がはじけてきた。乱高下する株価、自維公約の危うさ、むしられるだけの日米関係、積極財政の危うさなど、あちこちから批判と懸念が噴出している。 ...
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「富士電機」季節を映す銘柄たち、存在感を増す重電大手
10月(神無月)は、アメリカの政府閉鎖で経済指標の発表がなかったが、日米ともに主要株価指数は過去最高値を更新した。 「雑音に惑わされないことが株式投資の鉄則」を証明してくれた格好だ。 投資家は学者ではなく実務家である。...
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株高効果は限定的…倒産件数の増加傾向に警戒せよ! 政府が33カ月ぶり判断引き下げ
トランプ米大統領は、先の日米首脳会談、そして企業経営者との夕食会で米国への投資を促した。今後は、国内の景気浮揚には限定的な外需に注目しなければならない。 内閣府の10月消費動向調査によると、消費者心理の明るさを示す消費者態度...
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たった3銘柄に大きく振り回される高市トレードのまやかし…日経平均暴落で一時5万円割れ
高市トレードの正体みたりだ。11月5日の日経平均株価は、前日終値に比べて一時2400円以上も大暴落し、5万円を割り込んだ。終値は前日比1284円93銭安の5万212円27銭と大台を回復して引けたが、過熱気味の相場に冷や水を浴びせた格...
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日経平均5万円突破でも…自分が持つ銘柄は上がらず、指数ばかりが上昇するカラクリ
「また通過、そしてまた通過。一体いつになったら電車に乗れるのか?」 世の中にチョー不便な駅が存在する。他の路線との接続がないマイナーな駅だ。ここでは原則、各駅停車しか止まらず、いつまで経っても電車に乗ることができない。 ...
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日本政府は造船業の復権目指す 船舶向け融資の「いよぎんHD」を狙う
日本政府はトランプ政権と連携し、造船業の復権を目指している。かつて、戦後の日本は造船王国だった。それがいまや、世界の造船(建造ベース)シェアは13%にすぎない。人件費の高騰、円高を受け、中国勢に席巻されてしまったのだ。アメリカの惨状...
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名古屋地盤の繊維商社「タカヒヨー」業績絶好調なのに“実質PBR”は0.5倍台と超低空飛行
高市新政権に対する歓迎上昇相場が続いている。大変結構なことで、起用された某主要閣僚に対しての評価も非常に高いようだ。 筆者は今から10年ほど前に、天台宗の大僧正の呼びかけで行われた、戦後70周年を祈念しての千鳥ヶ淵・靖国神社...
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投資信託でブロックチェーン関連が人気の背景 純資産総額1位の銘柄は基準価格が6年で6倍に
ビットコインの値動きに注目が集まっているが、日本ではETF(上場投資信託)が解禁されていないため、手軽に投資できない面がある。そんな中、ビットコインの基盤技術といえるブロックチェーンに注目する投資家も多いようだ。 投資信託協...
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「鉄建建設」はインフラを支える鉄道工事のトップランナー
長く相場を見てきて思うのは「相場の節目は2.5・8」ということだ。日経平均株価は8000円から1万円に上がるのに時間がかかったし、1.5万円から2万円までもそうだった。ところが最近は節目を一気に抜けてきた。4.5万円になれば4.8万...
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高市トレードで日経平均5万円突破も…日銀利上げは“年内絶望”、円安・物価高に「出口なし」
大台突破だ。27日の日経平均株価の終値は、前週末比1212円67銭高の5万512円32銭と史上初めて5万円を超えた。高市内閣の積極財政に期待する「高市トレード」が株高を後押しするが、浮かれている場合ではない。このままでは円安・物価高...
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維新で注目の関西銘柄 ケンコーマヨネーズは「メニューの開発パートナー」
日本における女性初の首相誕生である。海外では“鉄の女”サッチャー氏(イギリス首相)をはじめ、メルケル女史(ドイツ首相)ら女性のトップが相次いでいる(これまでに27人)。日本もようやく国際水準(レベル)に到達した、ということか。 ...
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高市政権発足…原発関連「神島化学工業」の急騰は間違いなし?
自民党と日本維新の会連立政権が誕生した。株式市場としては歓迎すべきだが、歴史的に見ると自民党と連立した政党は、かなり悲惨な結末を迎えている。 1983年に連立を組んだ新自由クラブは、当時、衆議員17人、参議院5人だったが、連...
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「ZenmuTech」世界唯一のデジタル防衛企業 究極の高市関連銘柄だ!
先週、日経平均株価が5万円を目前にしましたが、ココから買えるのは、世界で戦える銘柄です。 日本では、防衛・セキュリティー関連銘柄に熱い視線が注がれています。 今回ご紹介するのは、「デジタル防衛」の本命株、グローバル・...
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「フジミインコーポレーテッド」半導体から航空機まで“磨く技術”で世界を支える
ノーベル平和賞にこだわり続けてきた米トランプ大統領。2020年には「私のノーベル平和賞はどこ?」と語った。 しかしトランプ氏の国際秩序を軽視する姿勢や破壊的な側面がクローズアップされているのも現実だ。「ノーベル賞逃したトラン...
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“仕切り直し”投資の必要あり…「高市トレード」は一時のテーマ、海外勢は首班指名に興味なし
高市トレードが再燃か。日経平均は5万円突破を目指しているとの見方が有力ななか、株価水準は着実に上昇。年内達成を予想する市場関係者は増えてきた。一方で、「高市トレードに振り回されるのはごめんだ」との声が個人投資家から漏れてくる。ここら...
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国宝、鬼滅の刃、チェンソーマン…ヒット作連発の「東宝」は業績の上ブレ間違いなし?
古来、政治は経済を超える、という。すなわち、政治が基本である。その政治が揺れている。いや、グシャグシャだ。大変じゃないか。 しかし、そんなに悲観することはない。日経平均株価は旧民主党政権では8000円割れ寸前の状況まで売り込...
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“高市トレード”再燃で日経平均4万9000円突破も…国民不在の「ネオ・アベノミクス」で生活苦は加速する
ヤマトの国育ちの「奈良の女」の執念が実り、自民党の高市総裁の首相就任が確実となって「高市トレード」が再燃している。21日の日経平均株価は、前営業日比130円56銭高の4万9316円06銭と続伸した。20日には株価が爆騰。前週末比16...
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金価格の高騰はまだまだ続く「純金ETF(上場投資信託)」に乗ってみては?
突然の公明党の連立離脱を踏まえても、著名市場関係者には、「株式市場の下げは限定的」との意見が多かったようだ。 最近、日本株を買っている海外投資家は、連立政権の意義などあまり把握していない。不透明要素が多い中、確信をもって投資...
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「GMOコマース」リアル店舗を救う汗かきDX銘柄
日本株マーケットで、いま注目したいのが「店舗×ネット」を掛け合わせたOtoO(Online to Offline)戦略を進めるGMOコマース(410A、東証グロース=投資金額約15万円)です。 いまやモノもコトもスマホで完結...
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「シンギュラリティー」で株価は2乗、3乗に?
「また、起きてしまった」 最近どうしても、午前4時に目が覚めてしまう。年をとってくると、体内時計が狂うらしい。 でも、その瞬間、やってはいけない“禁止事項”がある。 それは、「背伸び」である。これをやると100...
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政局不安で高市トレード急ブレーキ…「株・円・国債」トリプル安の“サナエ・ショック”の足音
永田町のスッタモンダに市場も混乱している。14日の日経平均株価の下落幅は一時、前週末比1500円を超えた。終値は1241円48銭安の4万6847円32銭で引けた。期待先行の「高市トレード」に急ブレーキである。 積極財政派の高...
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公明連立離脱でも“高市トレード”継続? 日経平均株価「5万円相場」の賢い歩き方とは
5万円は通過点に過ぎない? まさか……と思ってしまうが、どうやら株式市場では当たり前の合言葉になってきた。自民党の高市早苗新総裁が誕生してから日経平均は爆上げ。5万円どころか、もっと上を予想する声も少なくない。一方、公明党の連立離脱...
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造船、防衛、レアアースに絡む「三井E&S」は注目の高市銘柄
まさに、ドンデン返しではないか。マスコミをはじめ、政治評論家など専門家の人たちはそろって間違えた。先の自民党総裁選挙である。 大手証券の直前のリポートでは勝者は「小泉氏」と決め打ち、「高市氏は最悪、決選投票に残れない」として...
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防衛関連の柱「古野電気」 予定通り(?)の上方修正で株価アップへ
自民党の高市早苗新総裁誕生を、株式市場はとりあえず大歓迎した。10月6日の日経平均は2175.76円高(プラス4.752%)、東証株価指数も96.89ポイント高(プラス3.09%)、一方、為替は1ドル150.01円まで下落した。公明...
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「株主優待」導入企業が過去最高の1580社に おトクな長期保有と注目のデジタルギフト
株式市場が好調だ。平均株価は史上最高値更新を繰り返していて、自民党新総裁に財政拡張を打ち出す高市早苗・前経済安保相が選ばれたことで、「平均株価5万円」といった見方も広がる。そんな中、新規に株主優待制度を導入する企業が増えているという...
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「ゴールドウイン」スポーツの時代を見据えて60年超
9月26、27日に東京ビッグサイトで開催された「日経・東証IRフェア2025」。多くの投資家の参加でにぎわったが、ひときわ目立っていたのがゴールドウイン(8111)のブースだった。自然をフィールドとして営みを続けてきた同社のモノづく...
