株
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「ツナググループ・HD」アフターコロナの大本命! 投資金額約3万円の低位株
米FRB(連邦準備制度理事会)の金利引き上げ、タカ派姿勢から、大きく揺れた株式市場ですが、徐々に金利上昇を織り込み、ようやく落ち着きつつあります。さすがに、日経平均2万6000円、東証マザーズ指数700ポイントを割れることはなさそう...
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「日本航空」先回りして投資したい 欧州では制限措置が緩和
日本でも新型コロナウイルスの感染者数が連日過去最多を更新していますね。今月5日時点で、35都道府県に「まん延防止等重点措置」が適用されています。感染者数がピークから減少に転じ、収束に向かうにはまだ時間がかかりそうですが、オミクロン株...
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大日本住友製薬は「住友ファーマ」に社名変更で心機一転
今回はAIが2位に選んだ医療用医薬品準大手、大日本住友製薬(本社・大阪市、野村博社長)に注目したいと思います。 同社は2005年に大日本製薬と住友製薬が合併して誕生しました。住友化学の傘下で、今年4月には「住友ファーマ」に社...
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岸田首相「新しい資本主義」が官製バブルを退治? マザーズの大暴落が意味するもの
米国がいよいよ“インフレ退治”に動き出す。1月31日現在、2日連続で株価は値を戻しているものの、27日の日経平均は800円超の暴落を記録。 26日、FOMC(連邦公開市場委員会)で、パウエルFRB(連邦準備制度理事会)議長が...
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ITソリューションカンパニー「CNS」新技術の先取りが強みに
株式市場はIPO(新規公開株)で騒いで踊ってそのうち知らないフリをする。株価が動かなくなった途端に見えないフリ。通りすがりの投資家を演じさせられてしまわないことが肝要だ。株式投資は丁半博打ではなく、人生を投影するような知的な場所。見...
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恐怖指数VIXが急上昇! 一時は08年のリーマン・ショック並みに
このところ、VIX(ボラティリティーインデックス)が急上昇している。恐怖指数とも呼ばれ、投資家の不安が大きくなると数値が上がり、安心感が広がると下がる特徴がある。 シカゴ・オプション取引所(CBOE)が生み出したもので、S&...
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「竹内製作所」米国の住宅ブームが強烈な追い風に!円安も大きな増益要因
今週は円安メリットが大きい、小型建機の竹内製作所(6432)に注目したい。同社の海外販売比率は97%に達するため、日本での知名度はないに等しい。しかし、世界で初めてミニショベルとクローラーローダー(小型ブルドーザー)を開発し、ミニシ...
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暴落相場の損失は「ファイバーゲート」でリカバリー 独立系Wi-Fiソリューション企業の強み
米FRBのパウエル議長が米連邦公開市場委員会(FOMC)後の会見で、3月の利上げを示唆、利上げペースに関しても想定より早くなりそうです。 イベント通過で不安感解消からの大幅リバウンドを期待していた投資家のいちるの望みが絶たれ...
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「ローツェ」旺盛な半導体需要で業績が加速 売上高、各利益ともに過去最高記録更新へ
年始からの安値を見ると、日経平均はマイナス約10.5%、マザーズ指数はマイナス27.7%です。米国の金融緩和縮小にウクライナ情勢の地政学的リスクなどが重なり、先週は買い手不在、売りが売りを呼ぶ展開となりました。 タカ派に傾く...
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米国株「経験則」に反して大崩れ…投資家がすべきことは?
米国株がひどいことになっている。それも、いつもと様子が違う。これは相場の転換点かもしれない。 あらためておさらいしてみると、1月27日のS&P500指数は4326ポイントで、年初である1月3日の史上最高値4796から10%の...
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「オープンドア」トラベルコでおなじみ、システム開発内製化が強み
予想1位のキリンHDは本欄の頻出銘柄なので、今回は2位のオープンドアをとりあげたい。 同社の中核事業は格安旅行商品を網羅した比較サイト「トラベルコ」。1500以上の旅行サイトと提携し、高級宿からバックパックまで、あらゆる旅行...
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株下落に打つ手なし 賃上げの可否で決まる岸田内閣の命運
アメリカが“利上げ”に動いた途端、予想通り、日経平均は暴落してしまった。 27日の東京市場は全面安だった。終値は2万6170円30銭と、前日比841円03銭安の大幅安。あっという間に“心理的な節目”とされた2万7000円を割...
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ついに「弱気」相場入り 日米ともにリスクオフで市場は手じまい
一日中、救急車のサイレンが鳴り響く。どこの誰がオミクロン株に感染したのかと不安になる。結婚式・披露宴の招待者は減り、葬儀社を取材すれば、感染回避でお通夜・告別式を身内だけで行う家族葬が増えているという。障害者施設でもクラスターが発生...
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株高バブル崩壊…東証年初から3000円超の大幅下落、「ジェットコースター相場」に突入
ついに株高バブルが崩壊するのか。今年に入ってから日経平均株価がジワジワと下がり続けている。 27日の終値は前日比841円03銭安の2万6170円30銭と大幅に3日続落して引けた。昨年来安値を更新し、年初(4日)の2万9301...
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増配余地の大きい「阪和興業」を押し目待ち…株価は半年で2倍以上に大化け
今週は増配期待の大きい銘柄として鉄鋼商社の阪和興業(8078)に注目したい。通常は1月下旬ごろから配当権利取りの動きが活発化する。しかし、今のような相場の低迷期には物色対象が定まらないこともあって、比較的下値の堅い高配当銘柄の押し目...
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中小企業の困ったを解決する「No.1」オフィス環境の課題を解決
米国のインフレ対応の3月の利上げ懸念と、先週から始まった新型コロナ禍の「まん防」が、株式市場に大きな悪影響となり、日経平均株価は2万8000円割れ、東証マザーズ指数800ポイント割れとなるなど、新年から大荒れ相場が止まりません。 ...
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「三和油化工業」昨年12月にジャスダックに上場 産廃物を再資源化
三和油化工業(4125)は、昨年12月23日に東証ジャスダックに新規上場した銘柄です。 初値は公開価格3500円を14.8%上回る4020円でした。翌24日に5420円の高値をつけ、その後1月7日に3490円の安値をつけてい...
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3回接種率は1.3%の惨憺 経済を止めている岸田無策
また同じことの繰り返しか。「オミクロン株」が猛威を振るい、全国の新型コロナウイルス新規感染者が初めて4万人を超えた19日、政府は東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、群馬県、新潟県、岐阜県、愛知県、三重県、香川県、長崎県、熊本県、宮崎県...
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「サーキュレーション」外部プロ人材でプロジェクト解決、法人の課題データを蓄積
サーキュレーション(7379)は外部プロ人材の経験・知見を複数の企業で活用するプロシェアリング事業を運営する。高い専門性を有するプロ人材の経験・知見を雇用ではなくプロジェクトベースで活用することで、企業の抱える課題の解決やミッション...
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日本株に出遅れ修正の動きが強まる 自動車部品に再評価の兆し
割安株投資は難しいし、プロの投資家は「成長性に欠ける」と嫌う。日本市場がそうだが、割安なのにはそれなりの理由がある。 PER(株価収益率)、PBR(株価純資産倍率)についてみると、日経平均株価(1株利益は2086円、1株純資...
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相場はバリュー株有利! 「住友商事」の高い配当利回りに注目
株式市場では「バリュー株買い・グロース株売り」の流れが加速している。ここ2年ほど人気の圏外にあった銀行株や自動車株、鉄鋼株などの大型バリュー株が買われる一方で、グロース株が大半を占める東証マザーズ指数は年初から15%ほど急落した。大...
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「リニューアブル・ジャパン」再生可能エネルギー関連、上場来高値が狙える
新年の日経平均株価は大荒れの展開です。大発会から、500円高、800円安、500円高と値動きの荒い展開が続いています。 米国が、景気過熱・インフレ懸念から、年3回の利上げを織り込む形で、値動きの激しい展開となっていることが要...
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「湖北工業」暴落相場の赤札銘柄!コンデンサー用部品で世界トップ
米国がインフレ抑制、金融緩和縮小に向かう中、日本株は下落する展開が続いています。 ハイグロース株を中心に、外国人投資家に買われてきて株価を押し上げてきた銘柄も大きく売られています。 そこで、今回は、直近上場で需給良好...
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「BCC」柱はIT営業アウトソーシング、6期連続増収へ
BCC(7376)はIT営業アウトソーシング事業とヘルスケアビジネス事業を展開している。 IT営業アウトソーシング事業は、大手IT企業の営業アウトソーシングとして順調に拡大。顧客の営業戦略を変革する提案を強化し、契約企業は増...
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「東映アニメーション」がサウジと合作映画を製作 世界を見据え東映との親子上場解消?
日本のアニメーション制作の草分けである東映アニメーション(ジャスダック上場)が世界市場を見据えている。2021年6月、サウジアラビアのアニメ制作会社マンガプロダクションズとタッグを組み、日本とサウジの合作アニメ「ジャーニー 太古アラ...
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2022年の重要投資テーマは? 30年前のAmazon株は2734倍に跳ね上がった
株式市場には夢とロマンがあふれている。その代表的なものは未来の技術だ。過去30年、インターネット、EC(電子商取引)がここまで普及すると、だれが予想できただろうか。 アマゾン・ドット・コムはその流れに乗った。1997年の上場...
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これから増えるEV急速充電器 有力メーカー「新電元工業」の上値余地は大きい
トヨタは先月14日、2035年までに発売する新車を全て電動車にすると表明した。そのうち約3分の1はEVになるという。そして今年、初の量産EV「bZ4X」を発売するのに合わせ、国内に約5000カ所あるトヨタ系ディーラーの全店にEVの急...
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「BlueMeme」業績は絶好調 簡単、高速、低コストなシステム開発に注目
謹賀新年。コロナに負けず相場に負けず自分に負けず。「相場と銘柄の本質は何だろう」を問い続けると、未来は見えてこよう。 新年第1弾の銘柄はBlueMeme(4069)。ローコードとアジャイルを活用して、システムインテグレーター...
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寅年相場は難しいが…建築図面アプリの「スパイダープラス」に注目
1921年以降、寅年の日経平均の勝敗は2勝6敗と最悪だが、年平均騰落率はプラス2.1%と思ったほど悪くない。1986年のプラス42.6%が効いているのだが、ストラテジストにいわせると、「中期的な上昇相場の起点」になった年が多いそうで...
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2022年日本市場は出遅れ修正と再評価…ただし西暦の末尾「2」は争乱が多発する
古来、知者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ、という。 もちろん、あらゆる分野において、経験は重要だ。ただ、この世界(金融マーケット)では「あ~あ、良い経験をした」と振り返るときには資産の多くを失っている。 さて、202...