巻頭特集
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サラリーマン増税など序の口 怪しい人づくりと教育無償化
高所得の会社員という「取りやすいところ」を狙い撃ち――。2018年度の与党税制改正大綱が決定し、総額2800億円に上る大増税に主要メディアも批判を加えている。だが、サラリーマン狙い撃ち増税なんて、ホ…
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遅すぎた高裁判断 火山地震国で原発再稼働など無理なのだ
阿蘇山の火砕流到達を想定し、四国電力伊方原発3号機の運転差し止めを命じた広島高裁の決定に、原発再稼働を推し進める安倍政権とその取り巻き連中が慌てふためいている。 原発再稼働や運転を禁じる高裁…
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重大事故でも“飛行自粛要請”のア然…「日米蜜月」の真相
全メディアが「異例」と報じた。米軍普天間飛行場所属の大型輸送ヘリの窓が飛行場近くの小学校の校庭に落下した事故を受け、沖縄県警は14日、普天間飛行場内に立ち入り、事故機の状況を調べた。 落下し…
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頭の中は保身と生き残りだけ? 醜悪な野党の右往左往
いい加減にしたらどうだ。小さくなった民進党で、また“分裂騒動”が勃発している。 この先どうするか、再建策をめぐって、「現状のまま行くべきだ」「いや解党して新党を結成すべきだ」「党名を変えるべ…
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軍拡にひた走る安倍政権 “北朝鮮の脅威”徹底検証が必要だ
安倍首相には逆立ちしても出来ないだろう。10日にノルウェーの首都オスロで行われた、今年のノーベル平和賞を受賞した「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)のベアトリス・フィン事務局長とカナダ在住の被…
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怪しい武器に消える庶民増税 国民が怒らない異様な世相
これが詐欺でなくて何なのか。所得増税、たばこ増税、森林環境税、観光促進税……。選挙で勝った途端、庶民には大増税と負担増ラッシュだ。選挙公約だった「教育無償化」も、範囲や支給額については来年夏に結論を…
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日米蜜月は孤立の道 トランプ隷従の安倍外交への厳しい目
トランプ米大統領との次回のラウンドで置いてきぼりを食らわないよう、必死に練習しているのか――。10日安倍首相は1カ月ぶりにゴルフを楽しんだが、対米従属の日本が国際社会で孤立化を深めているというのに、…
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NHKが知る権利に応えているのか 受信料義務化判決の仰天
いくらなんでも、この判決は乱暴なのではないか。 「テレビを設置したらNHKと受信契約を結ばなければならない」と定めた放送法が、憲法に違反するかどうか争われた裁判で、最高裁は「合憲」との判断を下…
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アベノミクス失敗を“付け焼き刃”政策で糊塗する支離滅裂
アベノミクスの大失敗を糊塗するために、法人減税の大サービスだ。安倍政権が3%以上賃上げし、先端技術への投資などを行う企業を対象に、法人税などの実質的な税負担の割合を20%程度に引き下げる方針を固めた…
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なぜ怪しい逮捕者が続く 安倍首相周辺の胡散臭い有象無象
なぜ、安倍首相の周辺は、こうもうさんくさい連中ばかりなのか。 経産省が所管する法人から助成金約4億9900万円をだまし取ったとして、東京地検特捜部は5日、スーパーコンピューターの開発を行うベ…
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森友疑惑潰しと増税の裏取引か 怪しい財務省と安倍政権
ああ、だから財務省は国有地売却に絡む森友学園との交渉資料をさっさと廃棄し、詭弁を弄して、必死に安倍首相を守ったのか――。 政府と自民党が詰めの協議を行っている増税メニューと無償化詐欺のオンパ…
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森友問題とロシアゲート あまりに違う日米捜査当局の差
疑惑まみれの安倍首相が「信頼できる指導者」と絶賛するトランプ米大統領が崖っぷちに追い込まれている。昨年の大統領選でロシアと共謀した疑いが渦巻くロシアゲートをめぐり、モラー特別検察官が指揮する捜査に元…
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世間はそれを詐欺と言う 「自民党」国民だましのボロ儲け
フザけた1強支配の実相がよく分かる。30日に総務省が発表した2016年の政治資金収支報告書。自民党本部の収入は241億3000万円と、その金満ぶりは他を圧倒した。 174億3600万円の政党…
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横綱の品格とは何か 「美しい国」の国技の正体と偽善
「マスコミ報道はリンチだ。政治家に古典道徳の正直や清潔などという徳目を求めるのは、八百屋で魚をくれと言うのに等しい」 1983年、ロッキード事件で田中角栄元総理に有罪判決が言い渡されたのを受け…
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カリアゲが圧力でひるむわけなし 完全破綻の安倍シナリオ
75日間、鳴りを潜めていた北朝鮮が、再び「大陸間弾道ミサイル」(ICBM)をぶっ放した。しかも、発射した新型ミサイル「火星15」の飛距離は、過去最長の1万3000キロ。アメリカ全土が射程圏内に入る。…
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森友国会で分かった 鉄面皮政権には納税者の反乱が必要
横綱日馬富士の引退と北朝鮮のICBM発射が世間を騒がせているが、忘れてはいけない重大問題がある。明らかな安倍友優遇の「もり・かけ」疑惑だ。 衆院選後初めて衆参両院の予算委員会が30日まで4日…
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こんな国会があと4年も…この国の民主主義はもう死に体
【1】野党の質問時間召し上げで悪魔政権は高笑い 憲法53条に基づく野党の臨時国会召集要求を4カ月以上も放置し、特別国会の実質審議はわずか4日間。モリカケ疑惑を追及する野党の質問時間をまんまと奪…
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与党質問の茶番国会 永遠に続く悪辣政権のやりたい放題
閣僚席に座る姿は余裕シャクシャク。時折、ニタニタと薄笑いを浮かべながらチンタラと答弁し、緊張感はこれっぽっちも感じられなかった。 27日、安倍晋三首相ら全閣僚が出席して基本的質疑が行われた衆…
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疑惑の佐川国税庁長官を引っ張り出せない摩訶不思議
安倍首相夫妻による“政治の私物化”が問われた森友学園問題が、ようやく再び国会で本格審議だ。森友のゴミが過大に推計されたという会計検査院の報告書が提出され、政府が繰り返してきた「国有地売却は法令にのっ…
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後世の歴史家はどう総括するのか? 平成の終焉と安倍政権
昨年8月の「生前退位」の意向をにじませた天皇の発言から1年余り。「2019年4月退位・5月1日改元」となる見通しが強まっている。 明治維新から間もなく150年。今のところ、「平成」は、日本が…
