巻頭特集
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そんなに戦争をしたいのか 南北融和に苛立つ異様な世相
韓国と北朝鮮は17日の南北次官級会談で、アイスホッケー女子の合同チーム結成や開会式での合同入場行進など11項目を合意。南北の合同チームは五輪史上初めて。開会式では白地に青で朝鮮半島を描いた「統一旗」…
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また繰り返される茶番劇 “目くらまし”3%賃上げ春闘の裏
安倍政権が賃上げにクチバシを入れる異常な官製春闘が5年目に突入するが、今年の介入はまさに常軌を逸している。経団連が発表した経営側の交渉指針「経営労働政策特別委員会報告」(経労委報告)に「3%賃上げ」…
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仕掛けられた罠…改憲で野党分裂は安倍首相の思うツボ
野党の混乱に自民党は高笑いだ。 民進党と希望の党が衆参両院での統一会派結成に向け、15日に合意文書を交わした。両党内でこれに反発する動きが活発化し、野党は紛糾している。 希望の執行部…
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トランプに驚くほど似ている 安倍首相の危ない精神構造
やっぱり、病的な人格異常者なのか――。アメリカ、カナダ、ドイツなどの著名な精神医学の専門家70人超が、トランプ大統領(71)の担当医に対して、精神面の検査を要請する書簡を送っていたことが分かり、アメ…
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安倍首相ではこじれるだけ 五輪開会式ボイコットの唖然
「オレの机の上には核ミサイルのボタンがある」(北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長)、「いやいや、オレが持っている核ミサイルの方がずっと強力だ」(米国のトランプ大統領)――。 核開発・ミサイル問題を…
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安易な統一会派は大政翼賛会への道 希望に巣食う与党の毒
1月22日に召集される通常国会まで1週間。結局、「立憲」「希望」「民進」の野党3党による“統一会派結成”は、実現しそうにない。 昨年末から民進党が呼びかけていたが、立憲の枝野代表は「希望とは…
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危うい原発輸出に異例の政府保証 アベ友企業と政権の癒着
あまりにもタイミングがよすぎやしないか。経団連の次期会長に日立製作所の中西宏明会長が内定し、発表されたのが9日。そうしたらきのう(11日)、日立の原発輸出を日英政府で全面支援することで大筋合意したと…
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歴史家に見抜かれていた 安倍薄っぺら外交と日韓合意破綻
安倍首相が「最終的かつ不可逆的」と胸を張った合意内容が事実上、破棄された。 韓国の文在寅政権は9日、2015年12月28日の従軍慰安婦問題を巡る日韓合意に関する新方針を発表した。合意に基づき…
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国民は望んでいるのか 取りつかれたような首相の改憲妄動
政権の屋台骨を揺るがすアベ友疑惑の噴出で鳴りを潜めていた安倍首相が新年を迎えた途端、憲法改正に向けてアクセルをぶんぶんと吹かし始めた。年頭所感で〈本年は、明治維新から、150年の節目の年です〉と切り…
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南北融和は困るのか 北への圧力強化を叫ぶ安倍首相の孤立
昨年末には予想もできなかった急展開だ。北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長が「新年の辞」で、平昌冬季五輪に代表団を派遣する用意があると表明。これを受け、五輪への対応を話し合うため、9日、軍事境界線の板門…
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こんな政権がのさばる国難 安倍1強支配に死角はないのか
国会を閉じれば内閣支持率は上がる――。疑惑まみれの安倍政権の勝ちパターンについに狂いが生じてきた。 昨年末の特別国会閉会後に実施された朝日新聞の世論調査では支持が3ポイント減の41%で、不支…
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26年ぶり株高の寒々しい裏 公的マネーと海外頼みに沸く狂騒
「まさに『戌笑う』の格言通りだ」「2万5000円台も視野に入ってきた」――。年明け4日の東京市場で、日経平均株価(225種)が前年末比741円高と大幅に上昇。2万3500円台の回復は26年ぶりとあって…
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本当の国難は隠されている お笑い番組氾濫の不気味な世相
年末年始のテレビに氾濫するお笑い番組にも飽きてきた4日、安倍首相が伊勢神宮を参拝し、年頭の会見を行った。その冒頭で言及したのが海保、自衛隊、イージス艦、北朝鮮の脅威である。正月テレビのお祭り騒ぎとの…
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鬼門は憲法と原発…安倍政権の支持率はどんどん下がる
国政選挙が予定されていない2018年。今年、最大の焦点は、9月に行われる自民党の総裁選で安倍首相が3選されるかどうかだ。1月2日にノンビリと大好きなゴルフを楽しんだ安倍は、「この1年、何か良いことが…
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鬼も笑うジョーク 安倍政権が「歴代最長になる」らしい
第2次政権発足から丸5年を迎えた26日夜、安倍首相が食事を共にしたのは、いつもの“メシ友”マスコミ人だった。読売新聞、日本テレビ、NHK、朝日新聞、時事通信の論説・編集委員や解説委員、BSジャパンの…
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抑止力とは便利な言葉だ ついに空母とミサイルの軍事同盟
読売新聞(26日付朝刊)の1面トップ記事にはア然だ。〈護衛艦「いずも」空母改修〉〈米軍機の発着想定〉などの見出しで、海上自衛隊最大級の護衛艦「いずも」を戦闘機の離着艦が可能な空母に改修する安倍政権の…
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安倍“大ボラ”政権 「いつかは賃上げ」で5年目の年の瀬
第2次安倍政権の発足から、26日で丸5年。政権側は景気拡大局面が高度成長期の「いざなぎ景気」を上回ったと喧伝するが、この年の瀬に「いざなぎ超え」を実感している国民はどれだけいるのか。「実感なき景気拡…
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弱い者ほどなぶるのか 安倍政権の沖縄と庶民への仕打ち
この政権の冷酷無残がよく分かる。政府が22日に閣議決定した2018年度予算案の中身は、もはや鬼の所業と言うほかない。 まず、沖縄関係予算。沖縄振興費は前年から140億円減の3010億円となっ…
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黒田日銀の異常な執着 勝つまでやめないのは依存症
まったく理解不能だ。どうかしてしまったのではないか。 日銀が21日、年内最後の「金融政策決定会合」を開き、政策の“現状維持”を決めた。驚いたのは、決定会合後の黒田東彦総裁の記者会見だ。 …
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この政権に改憲なんてできるか 邪な思惑と薄っぺらな動機
まっ、中身が何であろうが、とにかく改憲にこぎ着けたい。そんな思惑、本音がアリアリだ。 自民党の憲法改正推進本部(細田博之本部長)が20日の全体会合で取りまとめた改憲4項目の論点整理。注目の9…
