私のおふくろメシ
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江口ともみさん 旬のおいしさが凝縮したゴボウの醤油煮
タレントで、つまみ枝豆夫人の江口ともみさん(52)には思い出が詰まった母の味がたくさんある。中でもシンプルなのに、深い味わいの逸品はゴボウの醤油煮――。 ◇ ◇ ◇ 涙を流しな…
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ハウス加賀谷さんのオンリーワン鍋 実家で食べる水炊き
統合失調症の体験を記した著書も持つお笑いコンビ「松本ハウス」のハウス加賀谷さんは天然キャラで90年代に注目された芸人。お鍋といえばこれしか知らなかったという、母親のシンプルな水炊き鍋のおかげで、今は…
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歌手・竹島宏さん 曽祖母から受け継がれる甘めの煮しめ
穏やかな笑顔が印象的な竹島宏さん。かつて山内惠介と北川大介の3人組ユニット「イケメン3」が「平成のご三家」と呼ばれて話題になり、歌手としての道を歩んできた。4月発売の新曲「はじめて好きになった人」は…
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猫ひろしさん カンボジアはアモック、日本は甘めのおから
2011年にカンボジア国籍を取得し、16年のリオ五輪で同国代表としてマラソンを走った猫ひろしさん(42)。今もタレント業の傍ら世界各地でマラソンランナーとして走っている。カンボジアと日本のおふくろの…
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関口アナンさん 母・竹下景子の「なめこの赤だし味噌汁」
若手俳優の関口アナンさん(31歳)の思い出は母親の女優・竹下景子さんが料理をする際にいつも作ってくれた、三つ葉をのせる赤だしの味噌汁。レシピを教わってからは自分でも作っているという。 ◇ …
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パトリック・ハーランさん BDケーキは“レッドベルベット”
米ハーバード大卒で東工大非常勤講師を務めるパトリック・ハーランさん(49)は、お笑いコンビ「パックンマックン」としてインテリ芸人の顔を持つ。だが、意外や、貧しい家庭環境で育ち、思い出は誕生日にお母さ…
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芋洗坂係長の実家は大衆食堂 ナス味噌炒めは特製イリコ出汁が決め手
母ちゃんの味っていうと、思い浮かぶのは「ナスの味噌炒め」ですね。 物心ついた頃から、小浦家(芋洗坂係長の本名)では定番料理でした。炊きたてのアツアツご飯だけじゃなく、少し冷めたご飯にもピッタ…
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マックン 上京する前夜に食べた「カニクリームコロッケ」
お笑いコンビ「パックンマックン」の結成は1997年。米コロラド州出身のパックン、実家は世界遺産になった富岡製糸場とは目と鼻の先というマックンの日米の異色コンビだ。マックンの泣かせるエピソードを……。…
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福田こうへいさん 母のとっておき「ジュンサイの味噌汁」
岩手県出身で民謡歌手から「南部蝉しぐれ」で演歌デビューした福田こうへいさん(43)。呉服店の営業マンも経験した脱サラ組だが、歌手になったのは民謡歌手だった父と民謡の踊り手だった母の影響だ。 「…
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小林幸子さん お正月には雑煮にした郷土の味「のっぺ汁」
デビューが早かったから、私にとっての子供時代は故郷の新潟で過ごした10歳まで。15歳で両親と姉2人が上京するまでは1人で生活し、それからは東京で家族一緒に暮らしました。でも、今も夢に出てくる母の顔は…
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日色ともゑさん 病弱な母が喜ぶ父に作った子鯵の南蛮漬け
1967年に放送されたNHKの朝ドラ「旅路」。最高視聴率56・9%は「おしん」(83年)に次ぐ歴代2位。日色ともゑさん(78)がヒロインだった。 ◇ ◇ ◇ 母は東京の下町・本…
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ダニエル・ビダルさん 翌日のラタトゥイユを卵でアレンジ
パパが働いていたモロッコで生まれ、その後はマルセイユに移り、子供の頃からクラシックバレエや子供のミュージカルを習いました。歌手になったのは全仏のコンテストで2位になったのがキッカケで、家族でパリに引…
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歩りえこさん 旅の空で思い出した母のしょっぱい松前漬け
94カ国を旅して世界を食べ尽くしてきた歩りえこさん(38)にとって「おふくろメシ」は2つ。都内で暮らす74歳になる母と台湾の“母”だ。 ◇ ◇ ◇ 20代で世界中を旅して回りまし…
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井手らっきょさん 近所の子供たちと食べた“魔法”のおはぎ
「たけし軍団」の井手らっきょさん(59)は昨年4月から故郷の熊本に戻って芸能活動の傍ら、市内の繁華街・下通の通称“クラブ通り”でカラオケスナック「らっきょの小部屋Ⅱ」を始めた。 ここではお客さ…
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佐々木愛さん 父の看病中に母が病室で作ったイカの塩辛
結成78年の劇団文化座代表として精力的に公演活動を行う佐々木愛さん(76)。母は日本演劇界を代表する名優・故鈴木光枝さん(2007年没)。古風な役柄のイメージと違い、得意料理は洋風が多かったという。…
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半崎美子さん 置き手紙を見て号泣しながら食べたエビドリア
ショッピングモールを中心に活動するシンガーソングライターの半崎美子さん(38)。2年前にメジャーデビュー後は「サクラ~卒業できなかった君へ~」「お弁当ばこのうた~あなたへのお手紙~」などの心に響く歌…
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加藤健一さん 帰郷のたびに母が買いに走った“モチガツオ”
上質な海外作品の翻訳物を中心に年間3~4本の上演ペースを保っている加藤健一事務所。読売演劇大賞優秀男優賞、文化庁芸術選奨文部科学大臣賞、紫綬褒章受章など受賞歴は数知れず。舞台俳優として脂の乗る加藤健…
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川中美幸さん フライパンから“ハフハフ”食べたお好み焼き
「ふたり酒」「二輪草」などほっこりする夫婦演歌といえばこの人。歌手の川中美幸さん(63)だ。母・久子さんは夫・武雄さんと夫婦演歌さながらに添いとげ、2017年秋、胃がんで亡くなった(享年92)。 …
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つまみ枝豆さん 特別な日はマグロフレークの“おぼろ寿司”
“たけし軍団”の一員としてバラエティーで活躍し、昨年、所属する「オフィス北野」の代表取締役社長に就任した、つまみ枝豆社長(61)が“おふくろの味”として思い出すのは“おぼろ寿司”だ。 「マグロの…
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乃木坂46樋口日奈さん 山口百恵似の母が作るガパオライス
一昨年、「インフルエンサー」で第59回日本レコード大賞を受賞した女性アイドルグループ「乃木坂46」の1期生、樋口日奈さん(21)。中学2年でデビューし、「シークレットグラフィティー」でセンターを務め…