私のおふくろメシ
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川中美幸さん フライパンから“ハフハフ”食べたお好み焼き
「ふたり酒」「二輪草」などほっこりする夫婦演歌といえばこの人。歌手の川中美幸さん(63)だ。母・久子さんは夫・武雄さんと夫婦演歌さながらに添いとげ、2017年秋、胃がんで亡くなった(享年92)。 …
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つまみ枝豆さん 特別な日はマグロフレークの“おぼろ寿司”
“たけし軍団”の一員としてバラエティーで活躍し、昨年、所属する「オフィス北野」の代表取締役社長に就任した、つまみ枝豆社長(61)が“おふくろの味”として思い出すのは“おぼろ寿司”だ。 「マグロの…
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乃木坂46樋口日奈さん 山口百恵似の母が作るガパオライス
一昨年、「インフルエンサー」で第59回日本レコード大賞を受賞した女性アイドルグループ「乃木坂46」の1期生、樋口日奈さん(21)。中学2年でデビューし、「シークレットグラフィティー」でセンターを務め…
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吉田良一郎さん 三味線の稽古後食べた「サンマの煮付け」
三味線奏者といえば吉田兄弟。1999年にアルバム「いぶき」でメジャーデビュー以来、三味線の世界を引っ張ってきた立役者だ。 北海道・登別出身の吉田兄弟の兄・良一郎さんが三味線を始めたのは5歳の…
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堀尾正明さんをマヨラーに ホタテと大根のマヨネーズ和え
NHKの看板アナウンサーから2008年、フリーに転身した。トークバラエティー「誰だって波瀾爆笑」(日本テレビ系)やレギュラーの「ビビット」(TBS系)などで活躍している。その経歴や柔らかい物腰からお…
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ダンディ坂野さん 看護婦の母が2カ月に1度作るオムライス
懐かしのおふくろの味っていうと、思い出すのはオムライスですね。 今風のオシャレなカフェや洋食店で提供してるトロットロの卵焼きではなく、昭和の喫茶店でよく見かけた薄焼き卵でクルリと巻いたもの。…
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内山信二さん 大鍋で作るひき肉と野菜たっぷりのばくだん
おふくろの味っていうと、やっぱ「ばくだん」かなあ。インターネットで検索すると生マグロに納豆、生卵、オクラ、長いもなどマグロと“ネバネバ系”を丼に盛った「ばくだん丼」とか、同じ内容の酒のツマミ「ばくだ…
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タブレット純さんの定番 父苦手のチーズで作る簡単チー玉
ムード歌謡漫談で一躍注目を浴びたタブレット純さん(44)。生まれは神奈川県相模原市。「横浜市の水がめ、津久井湖を見下ろす高台」で生まれ育った。 ルーツは北海道弟子屈町。戦後、上京した祖父が府…
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大和田美帆さん 朝食にガッツリ食べた体ポカポカの豚汁
人気俳優・大和田獏さん(68)と岡江久美子さん(62)の一人娘に生まれ、2003年、ミュージカルで女優デビューした大和田美帆さん(35)。現在は女優の他に「チョイス@病気になったとき」(NHK Eテ…
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ダンカンさん 不仲の嫁姑が作ったゆず散らし手打ちうどん
タレントのダンカンさん(60)は、“たけし軍団”の一員として活躍。その後、俳優や放送作家としても活動し、昨年、所属する事務所「オフィス北野」の専務取締役に就任した。 出身は都内から車で1時間…
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具志堅用高さん WBA王者の凱旋時に多めに頼んだ「中身汁」
おふくろが亡くなって22年。今でも時々「もう一回、食べてみたいなあ」って思うのが沖縄の郷土料理、ソーキ汁と中身汁だね。 ソーキ汁は豚のアバラ肉、中身汁は豚モツをメインにしていて、両方ともお祝…
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三遊亭好楽さん 一抱えほどもある大鍋で作っていた団子汁
「あの団子汁、また食べたいよなあ」 兄弟子たちがね、ことあるごとにこう言うんですよ。「本当にうまかったよ、お母さんの団子汁。今でも夢に出てくる」って。こうまで言ってもらえて、8年ほど前、96歳…
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歌手・岩佐美咲さん モツ煮込みは子供の頃から定番おかず
子供の頃から歌手に憧れ続けた岩佐美咲さんはいくつものオーディションを受け続け、歌手になる夢を追いかけた。その第一歩は13歳の時。一番の応援団、母親の純子さん(53)が勧めるアイドルのオーディションを…
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女優・佐伯日菜子さん 弁当や正月のお重で食べた八幡巻き
同名のホラー漫画が原作の連続ドラマ「エコエコアザラク」(テレビ東京系)の主人公の黒井ミサ役で人気になった佐伯日菜子さんは、高1と中3の2人の娘の母となった今も女優として活躍を続けている。デビューは中…
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俳優・伊吹吾郎さん “2人の母”を思い出す懐かしいゴッコ汁
時代劇「水戸黄門」の3代目格さん役で親しまれ、映画、バラエティーでも活躍中だ。タフで実直な性格は北海道の小さな村・熊石(現・二海郡八雲町)で育まれた。 「家の前が海、後ろが山、目の前の海の向こ…
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厚切りジェイソンさん 豪快なタコスとマカロニ&チーズ
「Why Japanese people!?」で、すっかりお馴染みの厚切りジェイソンさん。188センチでスラリとしているが、2011年の来日当初は体重が140キロもあった。食べる量を減らして、甘い飲み…
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広瀬哲朗さん 蒲原名産の桜えびだけで作る絶妙なかき揚げ
一塁への果敢なヘッドスライディング、眼鏡にスキンヘッドのユニークな容貌で知られ、日本ハムの名物男だった広瀬哲朗さん。98年に現役を引退後は野球解説者、タレントとしても活躍し、現在は体育指導のスタート…
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ガッツ石松さん 酒粕と鮭の頭を使った郷土料理しもつかれ
おふくろの味っていうと、雨の日に作ってくれたサバカレーかなあ。肉じゃなくて、代わりにサバの缶詰を入れたカレーライスのことだよ。 栃木県清洲村(現・鹿沼市)にあった実家は“村一番”ってくらい貧…
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林家ぺーさん 甘口をより甘くしたカレーとキンピラゴボウ
お母ちゃんは大正9(1920)年生まれで群馬県伊勢崎市の近くの出身です。その頃、田舎では今では考えられないくらい子だくさんが当たり前。母もやはり8人きょうだいの4番目、三女として生まれました。縁あっ…
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渡嘉敷勝男さんのソウルフードはスパムとチャンプルー
僕のソウルフードは何といっても、ポークハムですね。沖縄料理でよく出るでしょ?スパムって。あれですよ。正式にはポークランチョンミートっていうらしくて、スパムは商品名。他にチューリップってブランドも人気…