社会を揺るがし変えた 歴代スクープの裏側
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東京都と大阪府のコロナ重症者の「基準」が違った(2020年)
2020年、世界中を襲った新型コロナウイルス。本紙が心がけたのは、データとエビデンスを重視して報じることだった。 感染者が急増した8月、東京と大阪の「重症者」の人数に大きな開きがあることが話…
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安倍晋三首相はマルチ企業の広告塔だった(2018年)
このスクープで明らかになったのは、多数の詐欺被害者を出した「ジャパンライフ」の広告塔として安倍首相が利用されていた事実。さらに、同社の山口会長が政府主催の「桜を見る会」に招待されていた、ということだ…
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俳優・服部吉次さん ジャニー喜多川の「性被害」を告白(2023年)
最初に話を聞いたのは2022年5月。かねてつきあいのあった俳優の服部吉次さんと、妻で女優の石井くに子さん、俳優の渡辺修さんの3人が観光のため、青森の私の実家で5日間過ごした時のことです。 夜…
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安倍晋三事務所は政治資金で「ガリガリ君」まで購入していた(2015年)
きっかけは「何となく」だった。数年前に政治資金規正法が改正され、国会議員関連の政治団体について1万円以下の支出に関わる「少額領収書」は情報開示請求すれば、コピーが交付されるとは知っていた。 …
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島田紳助殴打事件 被害女性マネージャー全真相を告白(2005年)
「紳助暴行事件 衝撃の一部始終」のスクープは、1本の情報提供の電話がキッカケだった。 島田紳助による女性マネジャー殴打事件があったのは2004年10月。マネジャーは紳助を傷害で訴え、紳助は無期…
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福田官房長官「集団レイプ発言」を擁護(2003年)
自民党の太田誠一議員が、「集団レイプする人は元気がある。正常に近いんじゃないか」──と暴言を吐き、問題になっていたさなか、福田康夫官房長官(小泉内閣)が、大手メディアの記者を集めたオフレコ懇談で、と…
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JAL・JAS合併(2001年)
JALとJASの経営トップが極秘で進めていた「合併計画」を、すっぱ抜いたスクープだった。まだ「M&A」がほとんど行われていない時代だっただけに、このスクープは経済界全体に衝撃を走らせた。 J…
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木村拓哉ドラマ「エキストラ女性流血」で大騒動 アイスホッケーのパックが顔面直撃(2004年)
2004年1月期の月9ドラマ「プライド」(フジテレビ系)は、アイスホッケーをテーマにした木村拓哉主演のドラマ。1月20日、収録の休憩中、キムタクがエキストラがいるスケートリンクのスタンドにパックを放…
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東海大病院「薬剤投与」安楽死事件(1991年)
入院していた末期がんの患者に、担当の内科医が塩化カリウム(KCL)を投与して殺害した「東海大安楽死事件」。 当初、日刊ゲンダイにもたらされた情報は、「青酸カリ(KCN)を投与した」という衝撃…
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「商工ローン」あくどい手口追及キャンペーン(1999年)
「商工ローン」あくどい手口追及キャンペーン(1999年) 当時、「商工ローン」による被害者は60万人いるとされ、すでに「対策弁護団」も結成されていたが、行政の動きも、政治の動きも鈍かった。 …
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阪神・下柳剛が不法侵入トラブルを起こし居直り逆ギレ「俺を知らないのか!」(2005年)
「日刊ゲンダイさんはスキャンダルとか、扱うんですか?」 2005年プロ野球春季キャンプ。沖縄で練習する日本ハムを取材していた日刊ゲンダイ記者は、ある地元在住の高齢男性からこう声をかけられた。 …
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石原裕次郎緊急入院 「知人女性宅」で倒れていた(1981年)
1981年、石原裕次郎は解離性大動脈瘤を発症し、慶応病院に緊急入院。 生還率3%といわれた状況から奇跡的に回復した。 本紙のスクープは、緊急入院(4月25日)から約1カ月後。解離性大動脈…
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三田佳子次男「覚せい剤」逮捕(1998年)
国民的女優だった三田佳子の次男(当時18歳)が、覚醒剤取締法違反(所持)で逮捕されていた──と本紙がスクープすると、芸能マスコミはこの事件で一色になった。 記事は、逮捕された時の様子を詳細に…
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「インチキ男 ジャンボ尾崎 世界の笑い物」マスターズで不正しても予選落ち(1994年)
国内ツアーに君臨した「ジャンボ」こと尾崎将司の全盛時、日刊ゲンダイはプレー中の喫煙など、そのマナーの悪さを忖度することなく批判した。第1打に使ったドライバーを持って第2打地点へ向かい、ボールの真後ろ…
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東京五輪の真っ最中「行動制限」破って柔道メダリストが東京観光(2021年)
新型コロナウイルスが猛威をふるい、4回目の緊急事態宣言下にあった2021年7月。安倍元首相肝いりの東京五輪は1年延長の末、強行された。後継の菅元首相はワクチン接種を急ピッチで進めたものの、ウイルスが…
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西武のMVP男・東尾修が暴力団幹部と数百万の賭け麻雀(1987年)
西武ライオンズが2年連続日本一になった、その年の年末、本紙が放ったのが「東尾 賭博発覚」「MVP男が警察の厄介に」というスクープだった。シーズン中に多額の麻雀賭博に手を染め、警察から事情聴取を受けて…
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清原和博 夜の「ご乱行」3連発(00年~05年)…キャンプ中の夜遊び、女遊び、無断外泊は恒例行事だった
日刊ゲンダイにとって、巨人時代の清原和博は監督の長嶋茂雄に並ぶスターだった。紙面への登場頻度は4番のゴジラ松井秀喜以上。グラウンド内でも外でも、とにかく話題に事欠かなかった。 「清原さんがどん…
