清原和博 夜の「ご乱行」3連発(00年~05年)…キャンプ中の夜遊び、女遊び、無断外泊は恒例行事だった

公開日: 更新日:

清原和博(元プロ野球選手/58)

 日刊ゲンダイにとって、巨人時代の清原和博は監督の長嶋茂雄に並ぶスターだった。紙面への登場頻度は4番のゴジラ松井秀喜以上。グラウンド内でも外でも、とにかく話題に事欠かなかった。

「清原さんがどんちゃん騒ぎしてますよ」

 宮崎市の繁華街関係者から本紙記者に電話が入ったのは、2005年2月の春季キャンプ中のことだった。


巨人関係者から「逆取材」

 清原のキャンプ地・宮崎での夜遊び、女遊び、門限破り、無断外泊は恒例行事。

 日本シリーズを控えた00年10月の宮崎合宿での30代スレンダー美人とのお泊まり、翌01年2月の春季キャンプでの20代後半モデル系美人との逢瀬などをキャッチしては書き、巨人関係者から「今度の相手はダレ?」と逆取材されるのが常だった。

 またか……先の繁華街関係者からの一報にそう思ったのも束の間、いや、まさか……とすぐに思い直したのは、この年のキャンプはそれまでと大きく事情が違っていたからである。

 前年の04年、清原は故障による長期離脱の影響もあって出場試合数はわずかに40。就任1年目の堀内恒夫監督との確執も表面化し、シーズン終了後には翌年の戦力構想から外れていることが判明した。怒髪天を衝いた清原が球団事務所に乗り込み、フロント幹部に直談判する騒動に発展。紆余曲折の末に巨人残留を決めると、「野球人生をかけて勝負する。ゼロからではなくマイナスからのスタート。泥水をすする覚悟で頑張る」と節酒禁煙まで宣言して迎えたキャンプだったのだ。

「野球人生をかける」とまで言った男がまさか…

 禁酒ではなく節酒とするところが、「野球は無冠、夜は三冠王」たるゆえんだが、いずれにしろ、「野球人生をかける」とまで言った男がまさか……という思いはあった。

 結果は、紙面写真にある【夜の「ご乱行」の一部始終】という見出しの通り。練習休日前夜にキャバクラへ入店した清原は、連れの男性2人と3時間でドンペリの白を8本、ロゼを3本の計11本を空にし、現金で60万円超を払って店を出た。その4日後にも同じ店に現れ、「この店の伝説をつくったるわ」と4人でドンペリの白8本、ロゼ6本を飲み干し、七十数万円をカードで支払って意気揚々と引き揚げた。

 泥水の代わりにすすったのは2日で25本のシャンパン。清原はやはり、清原だった。

(森本啓士/日刊ゲンダイ)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 野球のアクセスランキング

  1. 1

    戸郷が離脱、則本メッタ打ちで巨人が緊急補強へ…候補に挙がる「オリックス投手」の名前

  2. 2

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  3. 3

    大谷翔平のホワイトハウス訪問に思わぬ落とし穴…トランプ大統領の「余計な援護射撃」に要注意

  4. 4

    かつての「打率4割男」は期待外れで戦力外…西武・林安可は母国・台湾野手の低評価を覆せるか

  5. 5

    ソフトバンク「佐々木麟太郎シフト」着々…同ポジションの中村晃引退、山川穂高二軍塩漬けが伏線

  1. 6

    日本ハム伊藤大海が受けた甚大被害 WBC「本当の戦犯」は侍ジャパンのベンチだった!

  2. 7

    ベネズエラの剛腕マチャドが今オフ、オリックスとの契約満了で日米争奪戦に発展か

  3. 8

    阪神新助っ人ガルシアの“ガチ評価”…日本の独立リーグに流れ着いた“16歳ヤンキース入り”の元逸材

  4. 9

    ドジャース佐々木朗希「気持ち悪い」…クセバレに加え「直球の脆さ」「勝負弱さ」まで露呈

  5. 10

    半世紀の指導歴の中で今夏の専大松戸が「歴代最強チーム」になる条件…初戦は12日、四街道と戦います

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    麻生太郎が「皇室典範」改正を急ぐ理由は…“日本会議の30年の集い”に間に合わせたいから

  2. 2

    佐藤二朗の地上波ドラマはしばらく厳しいが…橋本愛の事態はもっと深刻

  3. 3

    福山雅治も結婚後は苦戦…亀梨和也も正念場を迎えている

  4. 4

    大谷翔平のホワイトハウス訪問に思わぬ落とし穴…トランプ大統領の「余計な援護射撃」に要注意

  5. 5

    48年ぶり映画出演の由美かおるさんが語る 人生が変わった瞬間「11PM」「水戸黄門」エピソード

  1. 6

    日本ハム伊藤大海が受けた甚大被害 WBC「本当の戦犯」は侍ジャパンのベンチだった!

  2. 7

    佐藤二朗vs橋本愛ハラスメント騒動は「文春嫌い」「フジテレビ嫌い」「共産党嫌い」が絡み合うカオスに

  3. 8

    国会嫌い高市首相「2つの疑惑」からの逃げ切りも画策…逆ギレから3週間、「秘書陳述書」提出の動きなし

  4. 9

    要潤、玉山鉄二、速水もこみち…40代イケオジ俳優3人の「人生いろいろ」

  5. 10

    西武は渋谷店閉店、池袋本店はヨドバシカメラに…海外ブランドに振り回される国内百貨店の実態