著者のコラム一覧
佐々木常雄東京都立駒込病院名誉院長

東京都立駒込病院名誉院長。専門はがん化学療法・腫瘍内科学。1945年、山形県天童市生まれ。弘前大学医学部卒。青森県立中央病院から国立がんセンター(当時)を経て、75年から都立駒込病院化学療法科に勤務。08年から12年まで同院長。がん専門医として、2万人以上に抗がん剤治療を行い、2000人以上の最期をみとってきた。日本癌治療学会名誉会員、日本胃癌学会特別会員、癌と化学療法編集顧問などを務める。

抗がん剤治療中でも白血球数が減っていないならワクチン接種を

公開日: 更新日:

 長く続く新型コロナウイルス感染症(COVID―19)の流行で、老人だけでなく、若い人も、元気で死ぬはずのない人も、急に亡くなっています。毎年繰り返してきたインフルエンザ流行とはまったく違います。「屁みたいなもの」と言った方がいましたが、COVID―19をまったく知らない方の暴言です。

 死ぬはずのない人が、死ぬ。これがCOVID―19の特徴です。料理人の神田川俊郎さん(享年81)は、4月16日に発病し、同25日に亡くなりました。発病する直前までとても元気だったそうです。

 乳がんの手術後に骨転移が見つかり、通院治療中の女性(56歳)から質問がありました。

「私は抗がん剤治療を受けています。きっと免疫力が落ちていると思います。もし、コロナに感染したら重症化しやすいのではないでしょうか? 担当医からコロナワクチンを接種した方がよいと言われました。先生は、どう思われますか?」

 詳しくお聞きすると、この女性にはホルモン療法と抗がん剤治療が行われていました。先週の検査では、白血球数は4000/マイクロリットルだったそうです。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・藤川監督に「裸の王様」の懸念 選手&スタッフを驚愕させた「コーチいびり」

  2. 2

    巨人はCSファーストSで敗退濃厚…今季DeNAと13勝12敗“ほぼ互角”に潜む落とし穴

  3. 3

    “引退説”の巨人・坂本勇人は来季も現役続行か…「特に二塁打記録更新には強い意欲」の証言

  4. 4

    簗農相「予算カット」恫喝発言が飛び火! 信じられない国交省調査で井林大臣は“火ダルマ”必至

  5. 5

    阪神が佐藤輝明のメジャー流出に備え“金満補強”か…吉田正尚、元MVPゴールドシュミットら浮上

  1. 6

    久保建英は所属クラブでの評価いまひとつ…人気俳優・福原遥との電撃婚でひと皮むけるのか

  2. 7

    『トゥ・オブ・アス』冷め切った関係で美しくハモる二度と共に歌えない2人の業

  3. 8

    壇蜜フルヌード「手取り33万円」の衝撃…芸能界“安すぎ”ギャラの相場と現在値

  4. 9

    (1)内閣改造をめぐる暗闘、そして保身…玉虫色の決着

  5. 10

    巨人2年連続V逸で再び始まる“見境なしの大補強”…床田、坂倉、吉田正尚に小園海斗まで照準

おすすめ求人情報

新聞配達スタッフ
新潟日報社 新潟県 村上市 アルバイト・パート
時給1,108円~
ラーメン・つけ麺のホール/キッチンスタッフ/小山店
株式会社YELL 栃木県 小山市 アルバイト・パート
時給1,250円~
小学校3年生から中学生3年生対象の個別塾講師
ベスト個別深谷教室 埼玉県 深谷市 アルバイト・パート
固定報酬1,712円~
尼崎エリア/カウンター・リーチ必須/即戦力採用/入出庫作業/日用品倉庫
株式会社S.vision 兵庫県 尼崎市 アルバイト・パート
時給1,450円~
学生・フリーター歓迎/髪色自由であなたらしく働ける/週3日から・副業OK賞与・資格手当ありのGSバイト
花巻石油株式会社 岩手県 花巻市 アルバイト・パート
時給1,100円~1,250円
Sponsored by 求人ボックス