新型コロナウイルス
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新型コロナ感染で体と筋肉が弱っていくのを実感した
油断は怖いものです。先日、日帰りで関西に講演に行きました。立ち見が出る会場で気持ちよく講演を終えました。すると、5、6人の方が追っかけ質問に来られました。唾を飛ばしつつ、熱心に質問や相談をされる参加者に対し、うかつにも講演後のままの...
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新型コロナワクチンが「がん免疫療法」の効果を高める? 科学誌ネイチャー論文掲載
がん治療の進歩は目覚ましく、近年では「免疫チェックポイント阻害薬」を用いた新たな薬物療法(以下、免疫療法)も実用化されています。同薬は、免疫機能を抑制しているブレーキを解除することで、がん細胞に対する免疫細胞の攻撃性を増強させます。...
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インフルエンザ早すぎる感染拡大のなぜ…11月から大流行、学級閉鎖は昨年同期比の12倍超
冬本番を前に、早くも感染が拡大している。 厚労省は14日、全国約3000の定点医療機関から3~9日の1週間に報告されたインフルエンザの感染者数は8万4183人で、1機関当たり21.82人だったと発表した。前週比1.46倍だ。...
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インフルが早くも流行、冬は新型コロナが…“タブル感染症”を受診せずに乗り切るツボ
インフルエンザが早くも流行している。厚労省によると、10月19日までの1週間に報告された1医療機関あたりの患者報告数は前の週の約1.4倍の3.26人。流行の目安とされる「1人」を大きく上回る。昨年同期は「0.73人」だから、感染拡大...
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コロナ禍でアメリカ人は「無礼」になった? ストレスや孤立が関係
アメリカ人はコロナ禍の影響で「無礼」になったという調査結果が発表され、多くの人が思わずうなずいています。 アメリカの著名な調査機関ピュー研究所の調べによると、アメリカ人の半数近い47%が「アメリカ人の公共の場での態度が、コロ...
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新型コロナワクチン接種後の健康被害の真実を探るドキュメンタリー映画「ヒポクラテスの盲点」を製作した大西隼監督に聞いた
新型コロナのパンデミックで、政府が初の緊急事態宣言を発出してから5年が経ち、感染症法上の位置づけが5類に移行して2年が過ぎた。あの「コロナ禍」は忘却のかなただが、いまもくすぶり続けているのがコロナワクチン接種後の健康被害だ。“救世主...
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アレルギーの点鼻薬で新型コロナが予防できる?…69%感染低下
新型コロナの感染が、増減を繰り返しながら今も続いています。パンデミックの時期と比べれば軽症化して、一般的な風邪とそれほどの違いはなくなっていますが、それでも高齢者などでは重症化のリスクがあるので、注意が必要な病気であることは間違いあ...
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新型コロナが休眠がん細胞を目覚めさせる…米国医師会雑誌で報告
日本にはがんと診断されて5年以上たっているがんサバイバーは数百万人いて、寛解状態の人も少なくない。喜ばしいことだが、がん再発のリスクがゼロになったわけではない。そんながんサバイバーが気になるのが、新型コロナ感染症を含めた呼吸器疾患だ...
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新型コロナ「ニンバス」が猛威を振るうが…ヒトから動物への感染はあるのか?
残暑が厳しい中、新型コロナウイルスが広がっています。例年、夏と冬にピークがあり、いま流行している「ニンバス」というタイプは強いのどの痛みが特徴で、当院でもかかりつけの方がご夫婦で感染されました。2人で5日ほど外出を自粛されたものの、...
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コロナ今年最多の患者数…流行株「ニンバス」知っておきたい症状と対策
新型コロナの感染者数が各地で今年最多を記録──。このような報道が相次いでいる。いま流行の「ニンバス」は強い喉の痛みが特徴だというが、実際はどうなのか? 池袋大谷クリニック・大谷義夫院長(呼吸器内科専門医)に話を聞いた。 ■従来...
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カミソリをのみ込んだようなのどの痛み…新型コロナ「ニンバス」感染拡大は“警戒感の薄れ”も要因と専門家
お盆シーズン真っただ中に新型コロナ感染者が全国で増加している。厚労省によると、今月10日までの1週間に全国約3000の医療機関から報告された新規患者数は、前週から1761人増の2万3126人だった。1つの医療機関当たりの平均患者数は...
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新型コロナの“ワクチンデマ”は1000人の命を奪う?
2019年12月に初めて報告された新型コロナウイルス感染症は、世界中の人々の健康状態や、各国の社会・経済に深刻な影響を及ぼしました。一方で、新型コロナウイルスに対するワクチン開発も急ピッチで進められ、日本では21年2月から接種が開始...
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日本人の飲酒習慣を新型コロナのパンデミックが変えた 日本衛生学会の公式ジャーナル論文
新型コロナウイルスの世界的なパンデミックは、私たちの生活スタイルに大きな変化をもたらしました。飲酒習慣もまた、パンデミックの影響を受けた可能性が指摘されています。実際、コロナ禍においては飲酒の頻度が増え、アルコール依存症の患者が増加...
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新型コロナワクチン 80代の死亡率「2回接種」は「未接種」の5倍!川田龍平参院議員が明かした驚愕の事実
新型コロナ禍で世界中に普及したコロナワクチンは、昨年10月から65歳以上の高齢者を中心に定期接種が行われている。これまでは国の助成で自己負担額が抑えられていたが、厚労省は今月、今秋の接種から助成をやめる方針を固めた。そんな政府の対応...
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新型コロナのパンデミックは子供の発達に何をもたらしたのか?
新型コロナウイルスの世界的なパンデミックは、大きな社会環境の変化をもたらしました。 このような変化は、子どもの身体的、精神的な発達に影響を及ぼす可能性があります。米国では、感染拡大を防ぐために行われた大規模な外出制限(ロック...
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クスリの使い方から見える“新型コロナ”のいま
2019年11月に最初の感染者が確認された新型コロナウイルス感染症は、その後、世界中で多くの死亡者を出しましたが、5年以上経過した現在、予防法や治療法がおおむね確立されてきたように思います。 予防では、年に1回程度のワクチン...
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新型コロナウイルスの陰謀論を信じる人の特徴は? 日本での研究結果が
新型コロナウイルスのパンデミックは、感染症の脅威だけでなく、陰謀論の拡散という問題も引き起こしました。陰謀論とは、重要な出来事や社会現象について、ある特定の権力者が秘密裏に悪意を持って実行しているという理論です。 例えば、「...
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新型コロナウイルスは今でも危険? 感染後の死亡は3%近いとの論文が
一時は毎日のようにニュースを賑わした新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ですが、最近ではあまりその名前を報道などで聞く機会はありません。むしろインフルエンザの感染拡大の方が、ニュースとなっています。確かにインフルエンザと比べ...
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新型コロナワクチンがコロナ後遺症の特効薬に?英国の研究報告
新型コロナウイルス感染症の症状は、1週間ほどで回復することが一般的です。しかし、倦怠感、味覚の障害、息切れ、集中力の低下、頭痛などの症状が持続することもあり、これらは罹患後症状(いわゆるコロナ後遺症)と呼ばれます。 一方、コ...
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物価高や人手不足だけじゃない! 飲食店の「コロナ禍倒産」が過去最多…“時間差”で猛威を振るう背景
東京商工リサーチが14日発表した調査によると、昨年の企業倒産件数は前年比15.1%増の1万6件で、11年ぶりに1万件を超えた。うち約99.98%が中小企業で、円安によるコスト高騰や人手不足が経営を圧迫した。 とりわけ苦境に陥...
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感染症の家庭内感染を防ぐ(1)生活スペースをどう分ける?
インフルエンザや新型コロナなどの呼吸器感染症が流行中だ。家族の誰かが発症した場合、家族内感染を防ぐにはどう行動すればいいのか? 公衆衛生が専門の岩室紳也医師に聞いた。 「感染症対策で最も重要なことは感染経路の遮断です。インフル...
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大阪万博は4月開幕でもコロナ&インフルのパンデミックに要注意…専門家が懸念する「変異株の流入」
初夢の縁起モノじゃないが、「一、フル(インフルエンザ)」「二、コロ(新型コロナ)」「三、マイコ(マイコプラズマ肺炎)」が昨年末から全国的に蔓延。せっかくの年末年始を病床で過ごした人も多いだろう。 昨年12月16~22日のイン...
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インフルとコロナ患者の激増で発熱外来が大混雑…院内感染も
インフルエンザとマイコプラズマ肺炎の感染が拡大する中、新型コロナウイルスの感染者も増加している。 「患者数激増で各医療機関とも発熱外来が大変なことになっている。病院や施設ではインフルエンザとコロナの院内感染がともに起こっていま...
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インフルやマイコプラズマ肺炎の患者激増…薬が手に入らない…重症化させないために今すぐすべきこと
インフルエンザが昨年12月から激増している。さらに、咳止めや抗生物質などの処方薬が不足。薬局によっては薬の入荷待ちの患者もいる。感染症対策のために知っておくべきことを取り上げる。 「インフルエンザの患者さんが本当に多い。同じく...
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インフルに加えてコロナ急拡大が9連休を直撃! 年末年始の「感染ドミノ」はこうして回避する
インフルエンザが猛威を振るっている。 厚労省は20日、全国約5000の定点医療機関から今月9~15日に報告されたインフルエンザの新規感染者数を公表した。その数は実に9万4259人。1機関あたり19.06人は前週9.03人の2...
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【独自】著者グループは架空? ベストセラー「反ワク本」に捏造疑惑浮上…製薬会社が調査結果公表へ
話題の「反ワク本」に捏造疑惑が持ち上がっている。 問題の書籍は、今年9月18日に出版された「私たちは売りたくない! “危ないワクチン”販売を命じられた製薬会社現役社員の慟哭」(方丈社)。出版元によると、発行部数は16万部、A...
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新型コロナ感染者が全国拡大!気になる新変異株「XEC」も登場…どこまで警戒すべきか
また流行が本格化するのか。新型コロナウイルスの感染者が増えている。 厚労省は22日、全国約5000の定点医療機関から11~17日に報告されたコロナの新規感染者数が9406人で、1機関当たり1.90人だったと公表。前週比1.2...
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29カ国の超過死亡を分析…コロナワクチン接種が死亡率減少と関連
新型コロナウイルス感染症のパンデミックがもたらした影響は、国や地域によって異なります。2020年の統計データにおいて、同感染症による人口10万人あたりの死亡者数は、フィンランドやノルウェーなどの北欧諸国では10人未満であったのに対し...
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西田敏行さん、ピーコさんの死去めぐる“憶測”がSNSに拡散…根拠なく「コロナワクチン説」が流れてしまう事情
17日に76歳で亡くなった俳優の西田敏行さんと、9月3日に亡くなっていたことが分かった双子タレント「おすぎとピーコ」の兄でファッション評論家のピーコ(本名・杉浦克昭=享年79)さんを巡る"憶測"がネット上で拡散されている。 ...
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新型コロナの「レプリコンワクチン」は長期免疫力で従来型を凌駕?
2024年10月から、各自治体において新型コロナウイルスワクチンの定期接種が開始されています。定期接種で使用可能なワクチンは、従来から接種されてきたmRNAワクチンに加え、組み換えタンパク質ワクチンやレプリコン(次世代型mRNA)ワ...
