カバードコールETFの魅力とは? 期待される利回りは年10%程度
この商品には2つの特徴がある。1つ目は将来の利益の権利を毎日売却(デイリー型)すること。一般的には月に1度(マンスリー型)売却して分配金の原資を得るが、「563A」は毎日売却して利益をコツコツ積み上げることで、大きな分配金原資を確保できるという。2つ目は売却の割合を調整すること。マンスリー型では、将来の値上がり益を売る権利を100%売却してしまうため、値上がり益は期待できないが、「563A」は売却割合を調整することで、値上がり益も期待できるという。
過去のデータによるシミュレーションでは2019年に1万円を投資した場合、26年1月までの7年間で受け取った分配金は1万650円となり、ETFの価格は2万390円と約2倍に増加したという。4月に設定されたばかりだが、直近の分配金利回りは年11%程度のようだ。
(向山勇/ジャーナリスト)



















