NISA成長投資枠で追加されたユニークな2つの投資信託に注目したい
NISAの成長投資枠で購入できる投資信託は毎月追加されているが、最近はユニークな運用方針の商品も増えて、資産運用の選択肢の幅が広がっている。
そのひとつが10月に追加された「ニッセイ・S日本超大型高配当株式トップ10インデックスファンド(年4回決算型)」だ。
Solactive社が提供する株価指数に連動する投資信託で、国内の株式から赤字企業を除き、流動性が高く時価総額が大きい銘柄のうち、配当利回りの高い上位10銘柄を選定し、等金額で投資する。
指数の組み入れ上位銘柄は、三菱UFJ、JT、三井住友の順となっている。投資信託は10月6日に設定され、26日までの間に基準価額は約1.8%上昇している。期間が短いため運用成績の判断は難しいが、同じ期間に日経平均が約12%下落していることを考えると、期待が持てるかもしれない。
そこでSolactive社の指数の動きを、もう少し長期で見ると、過去5年の上昇率は約3.4倍に達している。この間に日経平均も大きく上昇しているが、約2.2倍にとどまっている。それを考えると、指数への投資は有効といえるかもしれない。年4回決算型なので、分配金を受け取りながら運用したいリタイア層には向いていそうだ。


















