投資信託「オルカン高配当」が9月30日設定 老後資金の運用なら選択肢に?
投資信託「オルカン高配当」(NISA成長投資枠対象)が9月30日に設定された。「オルカン」の高配当版ともいえる商品で、高配当株投資に関心がある層から注目されそうだ。
「オルカン」は「MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス」(ACWI)への連動を目指す商品。
一方で「オルカン高配当」は、ACWIの中から高配当銘柄に絞った「MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス高配当利回り指数」(ACWI高配当)への連動を目指している。構成銘柄数はACWIの約2500に対し、ACWI高配当は約700。
その結果、予想配当利回りは、ACWIが1.8%であるのに対し、ACWI高配当は3.5%(2026年5月末)。ただ、長期のパフォーマンスを比較すると、大きな差はない。1999年12月末から2026年5月末までの年率リターンは、ACWIが9.69%であるのに対し、ACWI高配当は9.68%だ。
一方で1年ごとのパフォーマンスを見ると、ACWI高配当のほうが「上がりにくい代わりに下がりにくい」という特徴がある。


















