仕事力がアップする経済ノート
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ランドセル市場に見る消費の二極化傾向 「平均価格6万円台」に潮目変化の兆し
少子化、長引く物価上昇にかかわらず新学期を迎え、子どもを対象にした「子ども消費」の動向に注目する。 厚生労働省によると2025年の出生数は70万5809人。前年(72万988人)に比べ1万5…
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春闘では大手企業の「満額回答」が相次いでいるが…中東情勢緊迫化の影響は?
すかいらーく2万173円(賃上げ率5.28%)、イオンリテール1万9637円(同5.89%)、マツダ1万9000円(同5.5%)、三菱自動車1万8000円(同5.1%)、ヤマハ発動機1万3000円(…
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企業・公務員・大学…人材確保あの手この手 初任給高騰、海外研修、千葉県警は大学3年生も受験可能に
正社員不足の企業52.3%。4年連続で企業の半数を超える高水準の人手不足が続いている(帝国データバンク「人手不足に対する企業の動向調査」2026年1月)。 26年度卒業予定者の就職・採用活動…
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2年連続の最終赤字見通しだが…日産自動車に差し込む「薄日」
経営再建中の日産自動車に信頼回復の薄日が差し始めたか! 東京商工リサーチが2月12日に発表した「2026年2月『日産自動車グループ』国内取引先調査」では、日産G(グループ)の1次仕入れ先は2873社…
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動き出した消費税減税には難問山積…経済界は高市政権に期待も減税には懸念を表明
選挙前の予想を大きく上回り単独で過半数を超える316議席を獲得した自民党。今回の衆議院選挙は、各政党が政策の目玉として消費減税、廃止を訴えた(チームみらいは減税に慎重姿勢)。自民党圧勝の選挙後に国民…
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「春節」でシンガポールや韓国経由で訪日する中国人が急増か?
間もなく旧暦の新年を祝う中華圏最大の祝日連休「春節」が始まる。 今年の春節は2月17日を中心に2月15日から23日まで過去最長の春節休暇となる。 中国政府はこの春節期間を含む2月2日…
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好調続く「不動産市場」に転換期が到来? 総売り上げの8割が大手だけに…
不動産市場は転換期を迎えたのか--。地価の上昇や海外勢を含む旺盛な投資、そして活発な実需により好調が続いた不動産市場だが、ここにきて興味深い要素がいくつか見え始めた。 東京商工リサーチが1月…
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家庭に眠る“隠れ資産”は91兆円 国民1人あたり71.5万円に
家計の金融資産は2286兆円(日本銀行2025年7~9月期の資金循環統計)と前年比5%増加したと書いたのは先週だった。物価高、実質賃金マイナスが長く続くなか、金融資産額のあまりに実感のない大きな数字…
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株価の上昇は続くが…実体経済で見ると「日本人は貧しくなっている」
「資産運用立国」を政府が目指す日本。日本銀行が昨年12月17日に公表した2025年9月末の家計の金融資産は2286兆円となり、前年同期比4.9%増加した(資金循環統計)。 2四半期連続で過去最…
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名古屋のスーパーが「核融合エネルギー」を利用へ 国内初、世界でも4番目の売買契約
世界が注目する核融合エネルギーの利用、実用化に向けて名古屋のスーパーマーケットが挑戦する。 愛知県内に50店の食料品などのスーパーマーケットを展開する「アオキスーパー」(本社名古屋市・青木俊…
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サラリーマン平均給与は3.9%増の474万円だが…「1000万円超」は6.2%
サラリーマンになり、まず目指す給与1000万円の世界。 国税庁が発表した2024年分の「民間給与実態統計調査」によると、1年を通じ民間企業に勤務した給与所得者5137万人のうち給料、賞与、手…
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データセンター建設で広がる住民の反対運動…地方分散なかなか進まず
AI(人工知能)などの膨大な処理を支えるデータセンター(DC)の建設が全国で進む一方、地域により飽和状態に入っている。 膨大なデータを格納する拠点となるDCの数は国の競争力に直結する。政府は…
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「おこめ券」は妥当な家計支援なのか? 経済の専門家が指摘する違和感と数々の課題
「おこめ券は物価高の家計支援策として妥当か」 21兆円の経済対策の中、コメ価格高騰の対策で各自治体に推奨した「おこめ券」の配布のことだ。 2026年春ごろ配布が予定され、すでに東京・台…
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黒字でも加速する人員削減の大波…大手企業は50歳以上をターゲットに
日経平均株価が5万円を超え、史上最高値が続く株式市場。だが、日本経済の先行きに不透明感が漂う。大手上場企業の生き残りを懸けた人員削減の発表が続いているのだ。 東京商工リサーチの2025年上場…
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住宅支援は新築→中古へシフト…背景には深刻な「空き家増加問題」が
「新築住宅支援から中古住宅支援へシフト!」 財務省は11月7日に開催された財政制度等審議会で、これまでの新築偏重的な住宅取得の支援を見直す必要があると指摘した。背景にあるのが空き家の増加問題だ…
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トヨタと日産が新型EVで激突! どちらも値下げに踏み切った背景
電動化と多様性をテーマにしたジャパンモビリティショーが終わった(東京ビッグサイト10月30日~11月9日)。 注目したのは新車発表をしたばかりの日産自動車の新型電気自動車(EV)「リーフ」と…
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セブン&アイ=コンビ二苦戦vsイオン=まいばす好調…流通大手2社は決算で明暗はっきり
流通・小売業大手のセブン&アイ・ホールディングスとイオンの決算が好対照を見せている。2025年8月中間決算だ(25年3~8月、10月9日発表)。 セブン&アイは、本業で得た収入(売上高)にあ…
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労働力調査で完全失業者数が前月比13万人増加の不気味
総務省が10月3日に発表した労働力調査に、今後の労働市場の気になる指標がいくつか見られた。2025年8月の就業者数は、6835万人と前年同月比で20万人増え37カ月連続の増加となった。 だが…
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15年通っていた歯医者が廃院していた! 倒産・休廃業は前年の1.5倍…患者はどうしたら?
「ある日突然、自分が通っている地域の病院がなくなる──いま全国でこうした医療危機の現場が広がりつつある」。こう書いたのは、本紙7月7日に掲載した記事だ。ところが、まさか自分がその当事者になろうとは思っ…
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「ふるさと納税」のポイント付与禁止で利用者は減るのか?
ふるさと納税制度の見直しで、1兆3000億円の寄付額の今後の行方はどうなる。 9月9日、村上誠一郎総務相は会見で「ポイント付与で寄付者を誘引するポータルサイトなどが利用され、付与に関わる競争…
