マネーの教科書
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投資信託でブロックチェーン関連が人気の背景 純資産総額1位の銘柄は基準価格が6年で6倍に
ビットコインの値動きに注目が集まっているが、日本ではETF(上場投資信託)が解禁されていないため、手軽に投資できない面がある。そんな中、ビットコインの基盤技術といえるブロックチェーンに注目する投資家…
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証券や銀行で続々と提供スタート AI資産運用の中身
AIを仕事に活用するのが常識になりつつある。投資の世界でも同じだ。生成AIを使って企業の決算分析をしたり、事業の将来性を評価したりする個人投資家も増えている。とはいえ、ハードルが高いのも事実。そこで…
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プラチナ価格が4カ月で70%上昇! 直接積み立てやETFも投資の選択肢に
金(ゴールド)価格の高騰を受けて、割安感のあるプラチナに関心が高まりつつある。かつて金とプラチナの価格には相関性があり、価格差が一時的に拡大すると「いずれ価格差は縮小する」と予測し、利益を狙う投資手…
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投資の偏りをなくす「イコール・ウェイト」の魅力…長期で見るとオルカン、S&P500超えの可能性も
株式市場が最高値を更新するなか、「このまま投資を続けていいのか」と不安を感じている人も多いだろう。NISAで多くの人が買っている「オルカン(全世界株式)」や「S&P500」は、一見すると分散投資がで…
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トランプ関税の影響を受けにくい欧州のテンバガー(10倍株)を狙ってみる
株式市場の先行きは不透明だが、個人投資家はどこに投資をしているのか。投資信託協会のデータで過去1カ月の純資金流入額ランキング(海外株式)を見ると、上位の多くをS&P500や先進国株式などインデックス…
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「除く米国」ファンドの残高が急増…楽天のファンドは5カ月で4倍に
ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントが8月19日に新たな投資信託「GSグローバル(除く米国)割安高配当株式ファンド」を設定した。キーワードは「除く米国」だ。 同社によると、米国の株…
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FX積み立てにこれだけのメリットとは 外貨預金より低コスト、少額で複数の通貨に分散投資も可能
投資信託では積み立て投資が浸透しているが、FX(外国為替証拠金取引)でも積み立て投資ができることをご存じだろうか。積み立て投資は毎月コツコツと、時間を分散して投資できるため、「いつが有利か」タイミン…
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「8月の円高・株安」と「9月の米国株下落」…2つのアノマリーは本当なのか
「8月は円高・株安になりやすい」とのアノマリーが知られている。 アノマリーとは、理論的には説明できないものの、経験的に見られる規則性のことだ。8月は夏休みをとる人も多く、「長期休暇に入る前にポ…
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東証グロース市場に高まる期待…内需関連企業中心で、トランプ関税が追い風に
主に中小型成長株で構成される東証グロース250指数が復活の兆しを見せている。同指数は2021年以降、24年まで4年連続で下落が続いていた。過去20年で初めての下落期間で、下げ幅は46%に上る。しかし…
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マネーは米国から欧州へ…プレミアムブランドの成長力に託す
投資マネーが米から逃避しているといわれる中で、注目を集めているのが欧州のプレミアムブランドだ。仏エルメスは米国市場ですべての商品カテゴリーで値上げに踏み切り、トランプ関税の影響を相殺する動きを見せて…
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今後の投資は集中か分散か…トランプ・ショックでの運用利回りを年初から分析した
トランプ関税によるショックから約2カ月が経過し、米株価指数のS&P500は最高値目前まで回復している。新NISAでオルカンやS&P500に投資している人はほっとしているだろう。ただ、5月中旬以降は節…
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ビットコインが最高値更新…「代替資産」の地位を確立して新たなステージへ
投資家の米国離れが進み、ビットコインに再び注目が集まっているようだ。ドル建てのビットコインの価格は、昨年の12月以降、4月上旬までに約30%下落したが、トランプ・ショックを機にいち早く価格を戻し、5…
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世界がインドへの投資を拡大へ…トランプ関税公表後も株価は堅調、企業活動も積極化
トランプ関税の影響で金融市場の値動きが激しくなっている中で、インドへの投資が再び注目を集めそうだ。 直近ではインドがパキスタンへミサイル攻撃をしたことをきっかけに、双方の軍事行動が続いていた…
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R&Iファンド大賞2025最優秀賞「三井住友・配当フォーカスオープン」は20年で400%超の運用実績
4月25日に格付投資情報センターが「R&Iファンド大賞2025」を発表した。さまざまな観点からアクティブファンドを評価するもので、今年で19回目。運用期間によって「投資信託20年部門」「投資信託10…
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米国株の低迷で注目…堅調に推移するドイツ株での分散投資は選択肢の一つに
二転三転するトランプ関税に疲れ果て、「米国への投資を見直した方がいいのではないか」と思っている人も多いだろう。オルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)に投資しているだけでも、資産の約6割が米国…
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株式相場の下落局面で威力「カバード・コール型ETF」って何だ?
株式相場の変動が大きくなる中、安定的な利益が狙えるカバード・コール型ETF(上場投資信託)が注目を集めそうだ。カバード・コールとは、株式などを保有する一方で「コールオプション」を売る投資戦略。コール…
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トランプ関税で投資環境は不透明だが…日本の高配当ファンドはがんばっている
トランプ関税によって世界経済の先行きがますます不透明になる中、資産運用には厳しい状況が続いている。新NISAをきっかけに投資を始めた人は不安が募っているだろう。実際の積み立て投資の成績はどうだったか…
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フロンティア市場に注目が集まるワケ…マネーは関税や為替の影響が少ない国に向う
トランプ米大統領の発言によって株価や為替が大きく変動する中、影響を受けにくい地域への投資が注目を集めている。フロンティア市場だ。 フロンティア市場とは、新興国市場よりもさらに発展途上の段階に…
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金利上昇を資産運用に取り入れるなら…安定の定期預金、妙味は「銀行業ETF」
日本にも“金利のある世界”が戻ってきた。資産運用に取り入れて、賢くお金を増やしたいところだ。金利上昇を生かす商品として真っ先に思い浮かぶのは定期預金だろう。最近は1%に近い金利がつく商品も出ている。…
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REIT(不動産投資信託)に高利回りと価格上昇の期待 NAV倍率1倍以下で割安感を評価
リート(REIT、不動産投資信託)に再び注目が集まりつつある。 リートは投資家から集めた資金を不動産に投資して、賃貸収入などを分配する金融商品。安定収益が得られることが魅力だが、価格の下落が…
