マネーの教科書
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今後の投資は集中か分散か…トランプ・ショックでの運用利回りを年初から分析した
トランプ関税によるショックから約2カ月が経過し、米株価指数のS&P500は最高値目前まで回復している。新NISAでオルカンやS&P500に投資している人はほっとしているだろう。ただ、5月中旬以降は節…
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ビットコインが最高値更新…「代替資産」の地位を確立して新たなステージへ
投資家の米国離れが進み、ビットコインに再び注目が集まっているようだ。ドル建てのビットコインの価格は、昨年の12月以降、4月上旬までに約30%下落したが、トランプ・ショックを機にいち早く価格を戻し、5…
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世界がインドへの投資を拡大へ…トランプ関税公表後も株価は堅調、企業活動も積極化
トランプ関税の影響で金融市場の値動きが激しくなっている中で、インドへの投資が再び注目を集めそうだ。 直近ではインドがパキスタンへミサイル攻撃をしたことをきっかけに、双方の軍事行動が続いていた…
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R&Iファンド大賞2025最優秀賞「三井住友・配当フォーカスオープン」は20年で400%超の運用実績
4月25日に格付投資情報センターが「R&Iファンド大賞2025」を発表した。さまざまな観点からアクティブファンドを評価するもので、今年で19回目。運用期間によって「投資信託20年部門」「投資信託10…
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米国株の低迷で注目…堅調に推移するドイツ株での分散投資は選択肢の一つに
二転三転するトランプ関税に疲れ果て、「米国への投資を見直した方がいいのではないか」と思っている人も多いだろう。オルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)に投資しているだけでも、資産の約6割が米国…
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株式相場の下落局面で威力「カバード・コール型ETF」って何だ?
株式相場の変動が大きくなる中、安定的な利益が狙えるカバード・コール型ETF(上場投資信託)が注目を集めそうだ。カバード・コールとは、株式などを保有する一方で「コールオプション」を売る投資戦略。コール…
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トランプ関税で投資環境は不透明だが…日本の高配当ファンドはがんばっている
トランプ関税によって世界経済の先行きがますます不透明になる中、資産運用には厳しい状況が続いている。新NISAをきっかけに投資を始めた人は不安が募っているだろう。実際の積み立て投資の成績はどうだったか…
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フロンティア市場に注目が集まるワケ…マネーは関税や為替の影響が少ない国に向う
トランプ米大統領の発言によって株価や為替が大きく変動する中、影響を受けにくい地域への投資が注目を集めている。フロンティア市場だ。 フロンティア市場とは、新興国市場よりもさらに発展途上の段階に…
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金利上昇を資産運用に取り入れるなら…安定の定期預金、妙味は「銀行業ETF」
日本にも“金利のある世界”が戻ってきた。資産運用に取り入れて、賢くお金を増やしたいところだ。金利上昇を生かす商品として真っ先に思い浮かぶのは定期預金だろう。最近は1%に近い金利がつく商品も出ている。…
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REIT(不動産投資信託)に高利回りと価格上昇の期待 NAV倍率1倍以下で割安感を評価
リート(REIT、不動産投資信託)に再び注目が集まりつつある。 リートは投資家から集めた資金を不動産に投資して、賃貸収入などを分配する金融商品。安定収益が得られることが魅力だが、価格の下落が…
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米国債投資は10年物利回り4.4%の「安全な資産」に変わりないが…ネックは“為替レート”の変動
米国では第2次トランプ政権が発足したが、ドル資産への投資はどう考えればいいか。米国債の利回りが高くなっているだけに気になっている人も多いだろう。指標となる10年物国債利回りは昨年9月上旬に3.6%程…
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新NISA2年目突入…安定運用で注目「オルタナティブ投資」個人向け投信でリスク分散とバイリターン
新NISAも2年目に入り、資産配分を見直そうと考えている人も多いのではないだろうか。とくにオルカン(オール・カントリー)やS&P500を中心にしている人は米国株式に資産が集中しすぎてしまう。今年は第…
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宇宙ビジネス関連の投資信託が軒並み好成績! 過去1年の騰落率44%の商品も
2025年は宇宙ビジネスがますます拡大しそうだ。宇宙開発はかつて国が主導で進め、民間企業はサポートする形で協力してきたが、徐々に民間へ移行しつつある。その象徴といえるのはイーロン・マスク氏が率いるス…
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ネット証券の「新NISAキャンペーン」続々! 年末に余計な税金を支払わないための節税ノウハウ
新NISAの年末駆け込み投資を狙って、ネット証券がキャンペーンを実施している。 楽天証券は成長投資枠で12月30日までに取引をした投資家全員で1000万ポイントを山分けするキャンペーンを実施…
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個人向け社債が高利回りで人気集中! 2023年度発行額は14年ぶりに2兆円超え
楽しみながら資産運用ができる個人向け社債が人気だ。 名古屋鉄道(名鉄)は創業130周年を記念して、11月25日から個人向け無担保社債を販売する。期間は5年で利率は年0.6~1.2%(仮条件)…
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ビットコイン最高値更新で世界が注目!10年積立投資なら元本の63倍‼ FIREも夢じゃない?
ビットコインに再び注目が集まっている。円建てのビットコイン価格は10月30日に最高値を更新、1128万円に達した。6月7日に1124万円を超えて以来となる。世界的に先行き不明な状態が続く中、無国籍通…
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高利回りETFが米国の個人投資家の間でちょっとしたブームに
米国の個人投資家の間で高利回りETF(上場投資信託)がちょっとしたブームになっているようだ。 ブルームバーグによると、金融インフルエンサーが「100%を超える配当も可能」とはやしたて、個人投…
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投資の神様バフェットの保有銘柄をマネて買う 簡単に“コピートレード”できるスマホアプリ
投資の神様と呼ばれるウォーレン・バフェット氏が日本で商社の次に「金融セクター」を狙うのではないかと期待が広がっている。商社株は2020年8月にバフェット氏が投資したことが判明。その後、5大商社株は大…
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プラチナETFはいまが買い時! 需要増でも価格が上昇せず
金価格の高騰を見て、「もっと早く買っておけば」と後悔している人も多いだろう。現在の価格は1グラム1万3000円を超えているが、昨年9月には9200円程度だった。1年で約40%上昇したことになる。同期…
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誰もがテンバガー(株価10倍)が狙える投信とは? 米著名投資家で知られるファンドが運営
株価が10倍になる「テンバガー」は、投資家にとって夢ともいえる。しかし、実際にテンバガー銘柄を探すのは、簡単ではない。そんな中で誰でもテンバガーを狙える投資信託(投信)が登場した。フィデリティ投信の…