麻生太郎
-
国際金融都市構想“東京外し”の裏に麻生氏と小池知事の確執
香港の政治情勢の混乱や新型コロナウイルス収束後を見据え、海外の金融機関や金融人材を日本に呼び込む「国際金融都市構想」の動きが活発化している。 自民党の「金融人材等の高度人材受け入れプロジェクトチーム」は、海外の金融人材が日本...
-
新味なし目玉なし 暗愚の首相と黒幕居残り政権の今後
「論功行賞だとは、つゆほども思っていない。偏見だ」――15日午後、自民党新4役の共同会見で、不機嫌そうにこう言い放ったのは二階幹事長だ。これほど国民の意識とかけ離れた発言も珍しい。 16日誕生する菅新首相は、党4役に国対委員長...
-
「在任中に敵基地攻撃方向性」それって憲法違反じゃん?
「体調が悪く適切な判断ができないから自ら職を辞した人が、最後にどうしてもやりたいのが『敵基地攻撃能力』の保有。要するにこの人はそう言う人(後略)」(米山隆一・弁護士) これはわしの旦那のヨネちゃんの9月1日のTwitterでの...
-
麻生太郎なぜ嫌いな菅支持?念願の衆院議長ポスト提示情報
ワンサイドゲームになってしまうのか。自民党総裁選は、いつの間にか菅官房長官が支持を広げている。とうとう“スガ嫌い”で知られた麻生副総理まで“菅支持”を決定。党内は雪崩を打ちかねない状況だ。スガ嫌いの麻生太郎氏を懐柔するために、菅陣営...
-
菅氏「党員投票すべき」発言ブーメラン 世襲制限も腰砕け
これで首相が務まるのか。2日、自民党総裁選に出馬表明する菅官房長官。党内からは「政策の継続性」を求める声が上がっているが、菅長官に継続性は期待できそうにない。過去の発言が“ブーメラン”となり、SNSで話題になっている。 【写真...
-
「ポスト安倍」本命は菅か 政界大ハプニングは石破の離党
無慈悲なもので、権力からの退陣を表明すれば、政局は一気に流動化。自民党内は、安倍首相の2度目の途中退陣への同情より、「次」をにらんだ権力闘争が早速、勃発している。 【写真】この記事の関連写真を見る(17枚) 各派閥は緊...
-
薬丸裕英が激怒!麻生大臣が今度はテレ朝社員に暴言吐く
「何様って思いますよね、この方」――タレントの薬丸裕英が激怒だ。27日、フジテレビ系「バイキング」でヤックンを憤慨させたのは麻生財務相。番組が流した25日の閣議後会見での記者とのやりとりは確かに「何様」である。 前日に安倍首相...
-
安倍首相の体調不良で「不吉な臨時代理」の可否が焦点に
健康不安が囁かれる安倍首相は8月21日も午後出勤で、午後6時前には官邸を後にした。公務は最低限で、ごく限られた取り巻きと会うだけだ。毎週火・金曜日の閣議も8月11日以降は開かれず、21日も行われなかった。体調不良は誰の目にも明らかで...
-
147日間休まずに働いたら体調が…普通の人ならそうだけど
「147日間休まずに働いたら、普通だったら体調としては、おかしくなるんじゃないの」(麻生太郎財務相) これは17日の麻生さんの、安倍首相に対する言葉。その日、安倍さんが慶應病院で7時間に及ぶ日帰り検診を受けたもんで。 ...
-
こんな政権が戦後最長? また政権ブン投げなら漫画的結末
「体調管理に万全を期すために17日、検査を受けた。これから再び仕事に復帰して頑張っていきたい」 3日間の夏休みを終えた安倍首相が19日午後から公務に復帰。官邸エントランスで記者団のぶら下がり取材に応じた。17日に“検診”のため...
-
報道弾圧にも色々ある 安倍政権は目に見えない圧力と懐柔
人権、報道の自由への弾圧に国際世論が怒りの声を上げている。 香港警察は中国に批判的な香港紙「リンゴ日報」の創始者で、民主派の黎智英氏を逮捕。2014年の大規模民主化デモ「雨傘運動」を率いた学生団体元幹部の周庭氏も逮捕された。...
-
安倍&麻生また密談 創価学会「準備突入」で強まる解散風
やっぱり解散総選挙はあるのか――。26日また、安倍首相と麻生財務相が首相官邸でサシで会談した。6月に入って、2人が会うのはこれで3回目である。1日は40分間、10日は1時間、26日も40分間、話し込んでいる。忙しい2人が、これほど頻...
-
「73歳定年制」にNO!自民古参決起は安倍1強崩壊の裏返し
「73歳定年制を廃止しろ」――と、自民党のベテラン衆院議員が決起している。 現在、自民党は「衆院比例代表候補」の選定基準を「公認時に73歳未満」としている。73歳を過ぎても小選挙区単独での立候補はできるが、党の比例名簿に登載さ...
-
安倍首相と麻生氏が密談…10.25解散総選挙は脅しじゃない
安倍首相と麻生副総理兼財務相が10日、官邸で約1時間にわたり2人だけで異例の“密談”を行い、臆測を呼んでいる。3密回避が叫ばれるさなかの“濃厚接触”に、永田町関係者は「衆院解散の相談か」と騒然。実際、これまでも2人は、解散前には必ず...
-
麻生財務相誇る「民度の違い」は政府に飼い慣らされた証拠
どれだけ偉いつもりなのか。日本の新型コロナウイルス感染死者数が米英仏と比べて少ないのは「民度のレベルが違う」からと、4日の国会で言及した麻生財務相。都市封鎖を伴わない対策を巡り、身内の麻生派議員から「自由という価値を守り続けてきた」...
-
未知の恐慌に政治家の払底 “令和の高橋是清”不在の混沌
「戦後最長をうかがう勢い」――。内閣府が2012年12月から続く景気拡大の局面が高度成長期の「いざなぎ景気」(1965年11月~70年7月)を超え、景気回復の長さが戦後2番目になった、と公表したのは18年12月だった。 それか...
-
SNS監視に24億円 安倍政権イメージ戦略にカネじゃぶじゃぶ
〈コロナこわいけどぉ、安倍のイヌ見たら元気出た〉――。 星野源の「うちで踊ろう」に便乗した動画を安倍首相がインスタグラムに投稿し、大炎上した途端、ツイッターに全く同じ冒頭の文言が大量に出回った。 この非常時に愛犬と優雅...
-
呪いだと? コロナと放射能でオモテナシとはゆかんじゃろ
先月の中旬、参院の財政金融委員会の質疑で、麻生財務相はとんでもないことを口走った。 「日本の五輪は40年周期で呪われている」 1940年には日中戦争で、80年はモスクワ五輪ボイコットで、日本は参加を見送った。40年経っ...
-
赤木さんの妻激怒 安倍首相「不誠実答弁」繰り返す罪深さ
「すごく残念で、悲しく、また怒りに震えています。夫の遺志が完全にないがしろにされていることが許せません」 森友学園をめぐる公文書改ざんを苦に自殺した近畿財務局職員の赤木俊夫さんの妻が23日、2度にわたりコメントを発表した。 ...
-
森友文書改ざん 財務省“死人に口なし”で疑惑再燃潰しの卑
森友学園を巡る公文書改ざん問題で、2年前に自殺した財務省職員・赤木俊夫さん(享年54)の妻が18日、国と佐川宣寿元国税庁長官を提訴した。同日発売の「週刊文春」では赤木さんの遺書や、決裁文書の改ざんは「すべて、佐川局長の指示です」と書...
-
麻生財務相の50年国債「検討する」も買い手とリスクは?
またひとつ異常事態が加わるのか。麻生財務相が8日、50年物国債の発行について「これからの検討課題だ」と発言し、市場の注目を集めている。これまで財務省の公式見解は「検討していない」だったが、方針転換した形だ。 しかし、50年先...
-
“タマネギ男”に“ナッツ姫” 韓国あだ名センスはなぜソフト
娘の大学不正入試など、むいてもむいても疑惑が出てくることから、付いたあだ名が「タマネギ男」。韓国の文在寅大統領の最側近で、次期法相候補の曺国の話だが、どうも黒柳徹子と結び付けてしまうからか、何だか、かわいらしい気もしてくる。 ...
-
自民“クビ切り”画策 金融庁長官に2000万円問題の責任転嫁
「老後のために2000万円貯蓄せよ」――。金融庁の報告書に国民の不安は募るばかりだが、そんな国民の思いをよそに“ご立腹”なのが、麻生金融担当相と二階自民党幹事長だ。参院選への悪影響がよほど心配らしい。麻生氏は自分で諮問したクセに報告書...
-
「老後へ2000万円貯めろ」麻生大臣の“飲み代”は年2019万円
「年金が不足するから、老後のために2000万円貯蓄せよ」――金融庁の報告書が波紋を呼び、安倍政権に「『100年安心の年金』はウソだったのか」と批判が渦巻いている。当初、「いまのうちに考えておかないと」と居丈高な暴言を吐いた麻生金融担当...
-
安倍首相は盟友のために解散 流れる「麻生引退とW選挙」説
「風は気まぐれで誰かがコントロールできるようなものではない」――と、意図的に「解散風」をあおってみせた安倍首相。解散するのか、しないのか。「麻生財務相の政界引退を阻止するために解散するのではないか」という解説が流れている。 ...
-
白血病新薬にケチ…命を費用対効果で語る麻生氏に批判殺到
白血病の新型治療薬「キムリア」に対する公的医療保険の適用が22日から始まった。 既存の治療法では効かなかった一部の白血病患者に効果が期待されるキムリア。投与は1回で済むが、価格は3349万円と、1回当たりの薬価としては過去最...
-
衆院解散前の恒例行事 安倍&麻生“密室謀議”でW選決断か
「衆参ダブル選挙」に向けた打ち合わせに違いない――。 10連休中に麻生財務相が見せた動きが、永田町に吹く“解散風”を強めている。 平成最後の4月30日夜に安倍首相の私邸を訪れて、2人きりで密談していたからだ。 ...
-
桜田辞任が新たな火種 二階幹事長vs麻生財務相で対立激化
これまで何度も失言を繰り返してきた桜田前五輪相。「復興より議員が大事」という信じられない発言は、さすがに傲慢政権もかばいきれなかった。選挙への影響を最小限にするため、早期の更迭で事態の収拾を急いだが、「桜田切り」は政権内の亀裂を深め...
-
知事選惨敗で失墜…麻生財務相「消費増税凍結」のシナリオ
「やはり消費増税は難しいのではないか」――。再び増税延期説が流れている。これまで消費増税を後押ししてきた麻生財務相の発言力が急速に低下するとみられているからだ。 ◇ ◇ ◇ 地元・福岡県の知事選の大敗は、麻生大臣...
-
地元福岡から始まる麻生降ろし 県知事選惨敗で“追放”危機
麻生副総理と二階幹事長の“遺恨試合”だった福岡県知事選が7日投開票されたが、自民推薦で麻生氏が支援した新人・武内和久氏(47)が、現職で二階派などが推した小川洋氏(69)に95万票もの大差をつけられ大惨敗を喫した。 もともと...