公明党
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公明党元国会議員・浜四津敏子の死はなぜ、2年もの間隠されたのか
旧姓高橋の浜四津と私は慶大法学部法律学科の同期生だった。2年余り前に亡くなっていたのに遺族の意向で党側が発表を控えていたというのだが、何か秘密めいたものが臭う。 そんな浜四津と、一度だけ、盗聴法反対の集会で会った。1998年...
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“平和の党”はなぜ防衛費1兆円増税に舵を切った? 公明党は「防衛力の強化は必要」と強調
2022年の年間出生数が統計開始以来、過去最低の80万人を割り込む見通しとなったことで、岸田首相が4日の会見で「こどもファーストの経済社会を作り上げる」とし、「異次元の少子化対策」に取り組むとブチ上げた。すでに政府は、出産育児一時金...
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茨城県議選で公明4人全員当選も得票ガタ減り…統一地方選は苦戦必至、結党以来最大の窮地
来春の統一地方選の前哨戦とされた茨城県議選(11日投開票)で現職10人が落選した自民党に暗雲が漂っているが、実は永田町の選挙のプロの間では、自民党以上に公明党の退潮が注目されている。 公明党は県議選で擁立した4人全員が当選し...
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自公国3党連立構想「主犯・茂木幹事長」説 政権奪取の布石に岸田首相カンカン!
補正予算成立のタイミングで先週、突如として報じられた国民民主党の連立政権入り構想。岸田首相も国民民主の玉木代表も否定したが、永田町では「誰が、何のために情報を流したのか」と“犯人さがし”がかまびすしい。 「自民党内の非主流派に...
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被害者救済法案の協議大詰め 自民党“ゼロ回答”修正案は公明党への「配慮」がプンプン
国会会期末が10日に迫り、旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の被害者救済法案をめぐる協議が大詰めを迎えている。自民党から5日に示された修正案はほぼゼロ回答で、公明党への「配慮」がプンプン。骨抜きの救済法を成立させ、旧統一教会問題...
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公明党が教団被害者救済法案に保身の横やり…自民党の“下駄の雪”いまや大衆の敵に
旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の被害者救済法案が今国会成立に向け、前進の兆しだ。与野党協議が膠着し、立憲民主党と日本維新の会が攻勢をかける中、岸田首相が動いた。 8日、「政府としての考え方を法律としてまとめ、国会に提...
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旧統一教会問題めぐる「高額献金」規制新法に自公“急ブレーキ”…被害者そっちのけご都合主義
被害者救済は進まないのか──。旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)問題を巡り、今国会の焦点となっているのが、高額献金を規制する被害者救済新法。今月1日の第4回与野党協議会で自公両党は今国会の成立は困難として先送りを立憲民主党と維新...
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塚田穂高氏が語る 政治と宗教の関わり方「大票田は誤解。政策の浸透は甘く見てはいけない」
安倍元首相が凶弾に倒れて3カ月。反対の声が高まれど「国葬」は強行された。しかし、今もって旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)と自民党の癒着の全容は解明されない。ようやく召集された臨時国会で野党は追及を強めているが、反社会的集団との...
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熊野議員セクハラ報道の公明党の対応にネット騒然…「法的措置」が政治家の新たなテンプレ?
公明党の熊野正士・参議院議員(57)が女性にわいせつ行為を行い、卑猥なLINEを送るなどの性加害を行っていたことが発売中の週刊文春と週刊新潮の報道で明らかとなった。 被害を受けたとされる女性は、この件を北側一雄副代表に訴えて...
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セクハラ報道の公明・熊野参院議員「入院」理由に雲隠れ 与党ボケ、自民と同体質と批判殺到
醜聞や不祥事が発覚した途端、体調不良や病気を理由に雲隠れ──。こんな光景がもう何度繰り返されただろうか。 公明党の熊野正士参院議員(比例代表)が、LINEを通じて知人女性にセクハラ行為をしていた、と週刊新潮と週刊文春に報じら...
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公明党“飛び火”にピリピリ!「宗教団体の選挙支援」は旧統一教会&自民の関係と構図重なり
公明党が神経をとがらせている。旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)と自民党の関係をめぐる議論が、公明に飛び火しつつあるからだ。 宗教団体である創価学会が選挙で支援する公明を通じて、政治的な影響力を及ぼす──。この構図は旧統...
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萩生田氏が旧統一教会と「関係断ち切る」明言せず 公明党が激怒!連立・選挙協力の軋轢に
これはもう役職を辞任しなければ収まらないのではないか。自民党の萩生田政調会長と旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)のズブズブ関係は、政権与党の連立関係にとっても軋轢になりつつある。 ◇ ◇ ◇ 萩生田氏は、今年...
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公明党市議が旧統一教会関連イベント出席でネット騒然! 問題ないのか?党本部に聞いた
安倍晋三元首相(享年67)が銃撃され死亡した事件をきっかけに、次々に白日の下にさらされているのが、政治と旧統一教会との関係だ。 そんな中、公明党の現役議員が旧統一教会系団体「世界平和女性連合(WFWP)」のイベントに参加し...
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「年内解散・総選挙」安倍氏逝去による山口4区補選問題で急浮上 岸田首相が“奇策”を強行か
参院選で大勝した岸田首相は、衆院を解散しなければ次の参院選が行われる2025年夏まで国政選挙がない「黄金の3年間」を手にしたはずだった。しかし、安倍元首相の急逝によって、目算が狂い、自民党内では早くも「年内解散」の臆測が飛び交ってい...
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岸田政権また愚策…酷暑8月の「節電ポイント」開始で高齢者の命を危険にさらす
高齢者がバタバタ倒れるのではないか──。前日の関東甲信、東海などに続き、28日は近畿など西日本各地で梅雨明けが発表され、東北以外全てで梅雨明けとなった。過去最短の梅雨が終わり、長~い「酷暑の夏」に突入する中、松野官房長官は「節電ポイ...
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【兵庫】3議席目を狙う立民・相崎と公明・伊藤「横一線のマドンナ」対決
○当選圏内、△拮抗でやや優勢、▲拮抗でやや劣勢。左印は政治評論家・野上忠興氏、右印は政治ジャーナリスト・泉宏氏の予想。 ◇ ◇ ◇ 【兵庫】 ○○末松 信介66 自現 △○伊藤 孝江54 公現 ▲ 相崎佐和...
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公明にもハレンチ醜聞!学会女性部“おかんむり”で与党参院選に大ダメージ…職員のわいせつ動画投稿で
通常国会が閉幕し、いよいよ参院選モードだが、政権与党のハレンチ醜聞が止まらない。 セクハラ・違法買収疑惑を抱える細田博之衆院議長に続き、18歳との“飲酒パパ活”を報じられた吉川赳衆院議員も説明責任を果たさず、自民離党後は雲隠...
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衆院議長不信任案“否決”でも…くすぶる「細田リスク」に自公は戦々恐々
細田衆院議長に対する不信任決議案が8日夕方にも提出される。7日立憲民主党の馬淵国対委員長が野党に呼び掛け、提出方針を説明。共産党、社民党は同調する意向を示しているが、“最大ゆ党”の日本維新の会と“ほぼ与党”の国民民主党は消極的だ。 ...
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自民が年金生活者5000円給付案を白紙に バラマキを主張してきた公明が繰り出す“次の一手”
政府・与党が新型コロナウィルス対策として、年金受給者に1人あたり5000円支給する方向で調整していた臨時給付金について、自民党が「白紙」ベースで見直すことが29日、明らかになった。今月に入って突然浮上した今回の5000円給付案には夏...
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与党化まっしぐらの国民民主が自民と“密約”…参院選で選挙区調整のウラ取引
衆院に続き参院でも2022年度予算案に賛成し、“与党化”一直線の国民民主党。夏の参院選でも自民・公明両党と選挙区調整の“密約”があるという。 「国民民主の現職が出馬する1人区の山形、大分選挙区で自民が候補を立てない、あるいは自...
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悪評ふんぷん「年金生活者5000円配布案」の内幕 自公“仲間割れ”で白紙撤回が浮上
ついに“仲間割れ”か。世論調査で66%が「適切だとは思わない」と答えるほど評判が悪い「年金生活者への5000円給付案」。とうとう、公明党が「あの案は自民党が持ってきたものだ」と内情をバクロし始めている。 コトの発端は、3月1...
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年金受給者に1人5000円給付案 自公政権のバラマキが生む「世代間分断」
夏の参院選が近づき、自公政権がまたぞろ税金を景気よくバラ撒こうとしている。15日、岸田文雄首相は自民党の茂木敏充、公明党の石井啓一両幹事長と会談。政府・与党は新型コロナウイルス対策として臨時給付金を配る検討に入り、すでに10万円給付...
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「煮え切らない立憲」どうする? 共産からの最後通牒、国民民主も連合も与党の一翼で崖っぷち
歴史的な原油高を口実に、夏の参院選後の連立与党入りを狙う国民民主党が着々と布石を打っている。 9日、自民党と公明党、国民の幹事長が国会内で会談。原油高対策を中心に政策協議をスタートさせた。 この3党は4日にも岸田首相...
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公明・山口代表が「時間切れ」通告 参院選「相互推薦」ご破算で存在感を増す自民の2人
「お願いした期間は過ぎた。公明として自力で選挙準備を進めようと踏み切った」 公明党の山口代表が6日のBS番組で、夏の参院選に向けた自民党との相互推薦問題について、「時間切れ」との認識を改めて強調。自民党内に動揺が走っている。 ...
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悩める公明・山口那津男代表 ブチ切れ会見で露わになった“情緒不安定”のワケ
「言葉尻を捉えて後退したとか前進したとか、そういう決めつけはやめなさいっ!」──。7日の定例会見でこうブチ切れた公明党の山口那津男代表。普段の冷静な語り口とは程遠い姿を見せたのは、報道陣の質問が「敵基地攻撃能力の保有」に及んだ時だ。 ...
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文通費「領収書と使途公開」に難色…法改正「全会派一致」と言い張る自公のご都合主義
改善案を提案しても全く耳を貸さず、取り入れようともしない。 国会議員の「第二の歳費」と言われ、月額100万円が支給されている文書通信交通滞在費(文通費)の問題のことだ。 【写真】この記事の関連写真を見る(27枚) ...
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“10万円相当給付”のムダな事務経費900億円に公明・山口代表「問題ない」の大ヒンシュク!
ここまで批判が強まったら撤回した方がいいのではないか。公明党が打ち出した子育て世帯に向けた“10万円相当の給付”への批判が止まらなくなってきた。 もともと、960万円という所得制限を設けたことに対して“不公平だ”という不満が...
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公明党・斉藤国交相に有権者買収疑惑 岸田首相“お膝元”広島3区に激震
10月の衆院選で当選した公明党の斉藤鉄夫国土交通相(広島3区)に有権者買収疑惑が浮上した。文春オンラインが24日、報じた。 問題となっているのは、斉藤国交相が選挙期間中の10月22日に広島市のホテルで開いた演説会。「広島県ト...
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自社、自公政権の自民党が「立憲共産党」を揶揄する笑止
立憲民主党代表選(30日投開票)で22日に日本記者クラブ主催の討論会が開かれたが、これを伝える翌23日の大新聞の1面には、相変わらずの見出しが躍った。 朝日新聞は<共産と閣外協力「見直す」> 読売新聞は<共産共闘 4...
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「文通費」見直し議論を各政党は11年間放置 積もり積もった血税ムダ支給は42億円【独自調査】
10月31日の衆院選で当選し、たった1日の任期でも国会議員に月100万円が満額支給される「文書通信交通滞在費」問題。世論の反発を受け、ワイドショーまで騒ぎ出し、慌てて自公与党も「新人議員は全額返還させる」と言い出しているが、何を今さ...