公明党
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高市早苗氏は短命政権の懸念を払拭できるか
4日投開票された自民党総裁選直後、中国メディアから取材があった。質問は次のような内容だった。 「近年、自民党総裁、つまり、日本の首相の交代が非常に頻繁に行われています。その主な理由は何でしょうか。このことは日本国内および国際社...
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公明党は抵抗のふりだけか? 高市自民の連立相手を国民はよーく見ているのだ
下駄の雪だった公明党も逡巡するほどの高市新執行部の居直り人事と危険性。だったら縁切りすればいいものを公明グダグダで、国民民主にいたっては選挙結果を忘れて、権力にすり寄りたい卑しさがミエミエだ。 こんな総裁が政権を担い、その補...
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公明党が「自民との連立離脱も辞さず」の背景…まさかの“国政撤退”もあり得る深刻事情
強硬姿勢にはウラがある。自民党の高市早苗新総裁の誕生に公明党が反発を強めている。7日は緊急の常任役員会を開き、斉藤鉄夫代表や西田実仁幹事長らが連立政権のあり方を巡って対応を協議。その後、高市氏を含む自民新執行部との連立協議に臨んだが...
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高市政権スタートは前途多難…麻生太郎氏暴走で公明とギクシャク、裏金議員も復権で自民は分断加速
予定通り15日に臨時国会は召集されるのか。雲行きが怪しくなっている。自公の連立維持協議をめぐる問題だ。 自民党の高市総裁は「自公連立が基本中の基本」として、4日の総裁選直後に公明党本部を訪問。しかし、タカ派の高市氏によって政...
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大逆転で高市早苗が新総裁に、その裏側と今後…暗黒の翼賛政治前夜の様相(下)
高市は総裁選出直後に、公明党の斉藤代表と会談。斉藤は公明党や支持者が抱く懸念として①政治とカネの問題②靖国参拝を巡る歴史認識③外国人との共生──を伝えたという。「その解消なくして連立政権はない」と連立離脱までほのめかし、自民の右傾化...
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総裁選後見据え“外野争い”が激化…「進次郎首相」誕生心待ちの維新に公明は恨み骨髄
「ポスト石破」を決める自民党総裁選はいよいよ本番だ。新総裁は連立政権の枠組み拡大に動くのか、どこを引き入れるのか。レース後を見据え、外野の争いも激化。反転攻勢のチャンスをうかがう日本維新の会と、与党の一角を占める公明党のバトルである。...
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自民党総裁選のカギを握る公明党の圧力…ポスト石破レース「3番手」林芳正氏の隠れた“援軍”に
茂木敏充前幹事長(69)、小林鷹之元経済安保相(50)、林芳正官房長官(64)、高市早苗前経済安保相(64)、小泉進次郎農相(44)の5人が争う構図となった自民党総裁選(22日告示、10月4日投開票)。きのう(18日)は林氏が正式な...
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公明党が自民党総裁選に異例のドーカツ…「ポスト石破」本命の高市早苗氏&小泉進次郎氏に影落とす
異例の注文が「ポスト石破」レースに波紋を広げている。自民党総裁選に対し、公明党の斉藤代表が踏み込んだ。7日に「保守中道路線、平和外交を進めていく議論を望みたい」と求めた上で、こう言い放ったのだ。 「どなたが立候補されるか分から...
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7.20は歴史の審判 石破首相の驚くべき鉄面皮…この結果で「続投」とはぶったまげた!
案の定、自公に鉄槌が下った参院選。反自公票は怪しげな政党、口先・刹那政党に流れたが、国民愚弄、無策政権への怒りは共通項だろう。それなのに、続投表明の石破首相は心底、驚く。臨時国会では早晩、行き詰まるだろうが、イカサマ連立を企んでいる...
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経済低迷、政治腐敗、国民愚弄…明日は積年の自公デタラメ政権に審判を
自公劣勢の選挙情勢の中、いよいよ、歴史的な審判が明日下る。大メディアは盛んに争点を“つくって”公平報道のふりをしているが、焦点は目先のバラマキや付け焼き刃の外国人政策ではないぞ。庶民を愚弄し、大企業優遇で懐に裏金をため込んだ宿痾の腐...
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参院選最終盤にまた迷走…トランプ関税がトドメ、自公政権のご臨終
参政党の勢いを見て、いきなり、付け焼き刃の外国人政策に乗り出すなど、目も当てられなくなってきた自民党。18日の財務長官会談も恐らく裏目に出るだろう。 「なめるな」と粋がったくせに、最後にすがって、袖にされれば赤っ恥。見るも無残...
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石破自民「1人区」でまさかの「3勝29敗」もあり得る最終盤情勢…参院選歴史的大敗の予兆
「歴史的な節目の年になるだろうなと思う」「楽しい日本を目指したい」 昨年末の大晦日、フジテレビ系番組に出演した石破首相は、2025年の抱負について、そう語っていた。まさか参院選で歴史的な大惨敗の恐れがあるとは夢にも思っていなか...
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参院選あと4日で波乱はあるのか 全国で目を覆うような「自民離れ」の惨状
今度も長期金利の上昇やトランプ次第で波乱もある。とはいえ、ハッキリしているのは凄まじい自公離れだ。その票の奪い合いと化している異様な展開。選挙だから投票箱が閉まるまでわからない。 ◇ ◇ ◇ 参院選の投開票日(...
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出揃った参院選の情勢に波乱はあるか? 青ざめる自公、40議席前半も
案の定というか、劣勢をはねのけられない自公だが、ヘタすると、想像を超える惨敗の可能性も。この情勢は変わらないのか、ハプニングはないのか。 永田町では選挙後も見据え、さまざまなシミュレーションが出始めたが、一寸先は闇の政局。 ...
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デタラメにも程がある…ガソリン暫定税率廃止法案を潰した自民が参院選で掲げる「年度末には廃止決定」の大嘘
「政治家は言葉が命」と言われる。 政治家に何よりも求められるのは丁寧な説明と正直な姿勢で、国民に対して平気で嘘をつく政党や候補者を有権者は選挙で選ぶことはなかった。しかし、第二次安倍政権以降、「嘘も百回言えば真実となる」「嘘も...
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自公苦戦のまま選挙戦は終盤に突入 石破首相は参院選「何議席」なら辞めるのか
連日、応援演説に入っている石破首相だが、追い詰められた悪相が目立つ。いきなり給付の継続を言い出すなど、正気を失っている自民党。公明党も劣勢は変わらず、与党は気も狂わんばかりの終盤戦。焦点は与党過半数割れだが、もう一つの注目は? ...
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【福島】“黄信号”の自民・森雅子元法相に身内もシラケ気味
○当選圏内、△拮抗でやや優勢、▲拮抗でやや劣勢。上段は政治評論家・野上忠興氏、下段は政治ジャーナリスト・泉宏氏の予想。 ◇ ◇ ◇ 福島(改選数1) ▲△森 雅子 60自現 △▲石原洋三郎 52立新 大...
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【熊本】立憲が猛追! 自民への“お灸票”が出るのか
○当選圏内、△拮抗でやや優勢、▲拮抗でやや劣勢。上段は政治評論家・野上忠興氏、下段は政治ジャーナリスト・泉宏氏の予想。 ◇ ◇ ◇ 熊本(改選数1) ○○馬場 成志60 自現 鎌田 聡60 立新 山...
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このまま参院選惨敗なら内部崩壊…苦戦を参政党のせいにする自民党の落日
結局、自民党の支持基盤というのは、カルトのような極右や統一教会、利権のグルということなのだろう。統一教会が離れ、政治とカネで動けず、学会もじり貧の中、参政党みたいなのが出てくれば万事休す。マトモな有権者には相手にされなくなった政党の...
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参政党が参院選で急伸の不気味…首都圏選挙区で自公国が「当選圏外」にはじかれる大異変
参院選(20日投開票)の序盤情勢を巡り報道各社が先週末に実施した調査で、参政党がブキミな存在感を示している。調査結果を受け「参政は議席増」「参政勢い」「参政伸長」といった見出しで報じているのだ。この党勢急拡大を受け、選挙戦の様相は激...
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【表あり】参院選の勝敗分ける1人区で衝撃予想! 自民党「12勝20敗」で与党過半数割れは不可避
衆議院が少数与党のため、事実上の政権選択選挙になっている参院選が序盤からヒートアップしている。石破首相は「必達目標」を「非改選と合わせて自公で過半数」としているが、現実は厳しい。早くも絶望的な状況である。 過半数を維持するた...
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大メディアはピンボケ報道…参院選の争点は「石破自民に引導を渡す」こと
参院選が公示になったが、給付か減税かなど、争点ではない。どちらも国民受けを狙った付け焼き刃だからだ。それよりも、カネまみれ、国民愚弄の石破自公政権を続けさせていいのか。自民に鉄槌を下し、混乱を覚悟したケジメの選挙をしなきゃダメだ。 ...
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石破首相が参院選「第一声」で危険な賭け…激戦区・兵庫での自公両候補応援に潜むリスク
「物価上昇を上回る賃金上昇を必ず実現する」「早く生活が苦しい方々に給付金を届けたい」──。3日、戦いの火ブタが切られた参院選(20日投開票)で、石破首相が「第一声」の場に選んだのは神戸市。「3.11」以来、時の首相はほとんどの国政選挙...
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それでも自公与党は減税しないのか…24年度の税収75兆円また過去最高更新、物価高反映し5年総額4.2兆円の上振れ
明らかに庶民から取り過ぎだ。財務省は2日、2024年度の国の一般会計税収が75兆2320億円になると発表した。5年連続で過去最高を更新。昨年11月の補正予算編成時の見込み額から約1.8兆円、年度頭の当初予算の見込み額からは約5.6兆...
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【愛知】3回連続の「自公立国」指定先か、それとも…
○当選圏内、△拮抗でやや優勢、▲拮抗でやや劣勢。上段は政治評論家・野上忠興氏、下段は政治ジャーナリスト・泉宏氏の予想。 ◇ ◇ ◇ ○△酒井 庸行 73自現 ○△安江 伸夫 38公現 ○△田島麻衣子 48立現 ...
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参院選で公明党候補“全員落選”危機の衝撃!「公明新聞」異例すぎる選挙分析の読み解き方
「ホントなのか!」──と、政界に衝撃が走っている。 6月30日の公明新聞が、<参院選 直前の情勢><7選挙区急変 猛拡大を>──と大きな見出しを掲げ、公明党が擁立する7選挙区の候補者は、全員、落選しかねないと分析しているのだ。...
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OTC類似薬「保険適用外し」の動きに患者から悲鳴が…自公維が3党合意、医療費削減ありきの暴論
事実上の政権選択選挙である参院選(7月3日公示、20日投開票)の争点の一つになりそうだ。自民党、公明党、日本維新の会の3党が合意した社会保障改革を巡り、「OTC類似薬」の保険適用外しの動きに患者から悲鳴が続出している。 OT...
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石破自民は都議選惨敗で真っ青! 過去最低議席で都議会第1党から陥落…7.20参院選もボロボロ確実
来月の参院選(3日公示、20日投開票)の行方を占う東京都議選が22日投開票された。支持率低迷で逆風にさらされている石破自民党は、過去最低の21議席(無所属3人の追加公認含む)しか獲得できず惨敗。都議会第1党から陥落した。令和のコメ騒...
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石破自民が参院選公約にブチ上げ「2030年度に賃金100万円増」にチラつく“看板倒れ”の影
「大言壮語」でなくて何なのか。自民党が19日、来月の参院選の公約を発表。持続的な賃上げの実現に向け、〈2030年度に賃金が約100万円増加することを目指します〉と明記した。2022年春から物価高が本格化し、実質賃金マイナスが続く中、ま...
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立憲・野田代表やっぱり腰抜け…58人の衆院議員有志が提出求めるも「内閣不信任決議案」出せず
予想通りではあるが、立憲民主党の野田佳彦代表が内閣不信任決議案の提出を見送ると19日表明した。野田代表は昼過ぎ、他の野党とともに石破首相と党首会談。トランプ米大統領との首脳会談の報告を受け、直後に「国難の度合いが深まっていく」と言っ...
