公明党
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各社の衆院選予測の分析と今後…まだ二転三転、波乱がありそうだ
自民の単独過半数はギリギリか微妙。自公の過半数は確保と各社の数字がはじいているが、後半戦に向けて、この予測が出た吉凶。ご祝儀相場はまだ下がるのか、底打ちしたのか。乱立候補への投票も今後は整理、淘汰されていくのか。 ◇ ◇...
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公明・石井啓一代表「低所得世帯へ10万円給付」の“買収”宣言にSNS激怒…立憲・小沢一郎氏も《馬鹿馬鹿しい恒例行事》とバッサリ
「買収とは、金銭や物品、接待などを提供することで票を獲得しようとする行為です。実際に金銭を渡さなくても、約束するだけで違反となります」 公職選挙法で規定された違法行為だが、この発言も“買収”に該当するのではないかとSNS上で話...
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自民58議席減・自公で過半数割れの衝撃!政治評論家・野上忠興氏が予想【表あり】=衆院選公示
超短期決戦の“裏金隠し衆院選”は15日公示。27日の投開票に向け、選挙戦に入った。自民党派閥の裏金事件をきっかけに「政治とカネ」への不信感が渦巻く中での選挙だ。言行不一致の二枚舌政権は信任されるのか、非公認・比例重複なしの44人の裏...
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公明党が裏金議員を“続々推薦”で救いの手…やっぱり自民と「同じ穴のムジナ」
やはり裏金自民と同じ穴のムジナだ。 裏金事件を受けて石破自民党が非公認とした旧安倍派の三ツ林裕巳、西村康稔両前議員について、公明党が9日、推薦を決定。「裏金議員に手心を加えるのか」と物議を醸している。 公明の石井啓一...
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“クーポン大好き”公明党・衆院選重点政策「電子で全世帯支給」報道で広がる《なぜクーポン?》の疑問
公明党が次期衆院選の重点政策の一つとして、食料品と交換できる「電子クーポン」の全世帯支給を柱に掲げる――と5日付の読売新聞が報じ、SNS上で話題となっている。 読売の記事によると、クーポン支給は物価高に対応する家計支援が目的...
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3選狙う小池都知事は情勢調査「一歩リード」も圧勝遠のき焦り…街頭演説も聴衆スカスカ
「圧勝ムード」とはほど遠い。共同通信社が6月29、30日、東京都知事選(7月7日投開票)の情勢調査を実施。現職・小池知事(71)が一歩リードし、蓮舫前参院議員(56)が続き、石丸前安芸高田市長(41)が激しく追い上げる展開になっている...
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岸田に「国民の審判」を 必要なのはあらゆる選挙での決起
今月23日の日曜が会期末の通常国会は、21日金曜が事実上の最終日だ。20日は立憲民主党が衆院に提出した岸田内閣の不信任決議案が審議され、自民・公明の反対多数で否決された。 不信任案をめぐって衆院本会議場で繰り広げられた各党の...
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「裏金維持法」政治資金規正法改正案が参院で可決…“第2自民”維新の迷走で国民ドッチラケ
自民党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件を受け、今国会の焦点の一つだった「政治資金規正法改正案」が19日の参院本会で、自民、公明など与党の賛成多数で可決、成立した。 改正案は、政治資金パーティー券購入者の公開基準額を現行...
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規正法改正で公明は“同じ穴のムジナ”はっきり 衆院本会議では立憲を批判する《コラおじさん》まで
「同じ穴のムジナとは見られたくない」 自民党派閥の政治資金パーティーの裏金事件が発覚した昨年12月、こう訴えていたのは公明党の山口那津男代表(71)だった。その後、自民党との政治資金規正法改正案では与党案がまとまらず、自民は単...
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これだけ選挙に負けているのに、よくやるわ いよいよ近づく自公維の敗戦記念日
いい度胸なのか、居直りなのか、国民愚弄か。いずれにしても、岸田自民党は自ら進んで「破滅の道」を歩んでいる。手を貸す「与党」も「ゆ党」も、よほど共倒れを望んでいるのだろう。 自民党派閥の裏金事件に端を発した政治資金規正法改正案...
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「盗人が法改正」という倒錯 こんな猿芝居を「報じるバカ」と「演じるバカ」
自民党の裏金事件が引き金となった政治資金規正法の改正をめぐる攻防は、急転直下の展開だ。「今国会で改正を確実に実現しなければならない」と力んできた岸田首相が与ゆ党を抱き込んで強行突破し、ザル法の抜け穴を塞がずに押し通しそうな流れになっ...
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4万円減税の卑しい裏側 裏金政権の「天下の愚策」に国民の怒り
「苦労して準備を進めたが、0円と書かれた明細を見た国民は、どれだけのありがたみを感じるのか」 いよいよ6月1日から始まる「定額減税」。「増税メガネ」と揶揄された岸田首相が政権浮揚策としてブチ上げた「天下の愚策」に、日本列島のあ...
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規正法改正めぐり自公が猿芝居 公明党の活動方針「小さな声を聴く力」の相手は世論より自民党
《何だかウロウロと徘徊しているお年寄りのような……》 SNS上でこんな声が広がっているのが、公明党だ。自民党派閥の政治資金パーティーの裏金事件を受けて始まった「政治資金規正法改正案」を巡り、公明の対応が揺れていたからだ。 ...
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選挙の争点はわかりやすい「政治改革」 これで決まった「自公」の転落
「ゼロ回答だ」 自民党派閥の政治資金パーティーの裏金事件を受け、29日に行われた政治資金規正法改正案に向けた衆院政治改革特別委員会の理事懇談会。立憲民主の笠浩史国対委員長代理は、自民党がこの日提示した改正法を巡る修正案について...
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積年の悪政、成れの果て 自公は「決裂」ではなく「共倒れ」
自民党の派閥パーティー裏金事件を受けた政治資金規正法の改正をめぐり、合意文書を交わしたはずの自公が具体的な法案の中身で決裂。自民は17日、単独で衆院に改正案を提出した。野党は、立憲民主党と国民民主党、衆院会派「有志の会」が改正案を来...
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懲りない自民党「政活費+機密費」で年間30億円の裏金温存 規正法改正でも目に余る往生際の悪さ
ミゾは埋まらなかった。岸田首相が14日昼、官邸で公明党の山口代表とランチ会談。今国会中の政治資金規正法の改正に向けた話し合いは平行線をたどった。山口代表は会談後、従来と変わらず、野党との協議も重視する考えを強調した。 与党合...
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裏金を自民は絶対手放さない!政治資金規正法改正「与党案」政活費“温存合意”でクッキリ
絶対に「掴み金」を手放す気はないようだ。自民党の裏金事件を受けた政治資金規正法改正を巡り、自公両党が9日、与党案の大筋合意にこぎつけた。週内決着の日程ありきで合意を急いだため、肝心の中身は生煮えだ。 政治資金パーティー券購入...
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自民の「政治資金規正法」改正案はデタラメ、公明は譲歩する気なし…岸田首相が立ち往生の惨め
終盤国会の一大テーマとなってきた政治資金規正法の改正。派閥の裏金づくりの実態を解明することなく、法改正で目くらましを図ろうとする姑息な自民党だが、その改正案ですら自民案はデタラメの極みだ。“なんちゃって連座制”を設けただけの後ろ向き...
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自民「政治資金規正法」改正案でようやく公明にすり寄りも…具体案“小出し”する往生際の悪さに国民ゲンナリ
「(自民は)示された民意を重く謙虚に受け止め、透明性強化へのさらなる一歩を進めていくべきだ」 2日、東京都内でこう声を張り上げた公明党の山口那津男代表(71)。衆院3補欠選挙で自民党が全敗した要因として、同党派閥の政治資金パー...
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反省ゼロの自民に公明幹事長も異例の苦言 「政治資金規正法改正案なし」「派閥存続」でよぎる30年前の悪夢
さすがに腹に据えかねたのだろう。 自民党派閥の政治資金パーティーの裏金事件を巡り、同党と政治資金規正法改正の与党案協議に入った公明党の石井啓一幹事長(66)が19日の会見で、「問題の当事者は自民だから、自民案をまとめる努力も...
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衆院東京15区補選はカオスな展開…乙武洋匡氏めぐり2つの異変、自民vsファーストの会“泥仕合”
岸田政権の明暗を分ける3つの衆院補欠選挙(16日告示、28日投開票)で、立候補予定者が乱立し、カオスな展開となっているのが東京15区だ。8人が出馬表明する中、最も優位に戦いを進めるのは、小池都知事が率いる「ファーストの会」がバックア...
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自民はどうする? 衆院東京15区補選で公明党が“5股不倫男”乙武洋匡氏の支援にNO!
4月28日に投開票される衆院3補欠選挙について、自民党は東京15区と長崎3区は、独自候補の擁立を断念し、島根1区に注力する方針を固めた。 東京15区は、小池都知事が率いる「ファーストの会」が擁立する作家の乙武洋匡氏(47)を...
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公明党が揶揄される自民裏金と「同じ穴のムジナ」…与党歴24年超でものらりくらり主体性ゼロ
自民党の裏金事件は聞けば聞くほど疑惑が深まる。衆参両院の政治倫理審査会に出席した安倍派幹部は、異口同音に「秘書が」の一点張り。派閥の政治資金パーティーをめぐるノルマ超過分の還流廃止を安倍元首相が決定したのは覚えているのに、4カ月後の...
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野党が共闘できるか否かが、今後の日本政治のカギになる
日本経済は単なる停滞だけでなく、没落の道を進んでいる。日経新聞によると、日本の2020年度のGDP構成は、個人消費が53%、政府消費が21%、設備投資が16%、公共投資が6%である。 政府消費や公共投資は税収に依存する。賃金...
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裏金事件のさなか不信感高まり…自公に「連立解消論」浮上! ブチ上げたのは自民党側
自民党から、公明党との「連立解消論」が飛び出した。 自民党が31日に開催した国防部会などの合同会議で、国際共同開発による防衛装備品の輸出解禁に慎重な公明党への不満が噴出。出席した自民党議員から「連立を解消してでも進めるべきだ...
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政治資金疑獄の本質は透明性の問題ではない「政権交代」すれば即、解決する問題だ
自民党のパーティー券代の裏金化を巡る疑獄を受けて、公明党の山口那津男代表が語った。いわく、与党として信頼回復につなげるために、「政治資金収支報告書に名前などが記載される金額の基準を引き下げ、罰則を強化するなど、独自の改革案を1月から...
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権力を増長させた選挙協力 自民党安倍派の堕落は公明党にも責任がある
12月11日の公明党参院議員総会で、山口那津男代表が次のように語った。 「(自民党安倍派の裏金疑惑が)事実だとすれば極めて遺憾で、政治資金規正法の趣旨を逸脱するような行いは決して許されない」 それはその通りだが、私は、...
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これから何が起こるのか3つの見方 池田名誉会長の死で自民下野か解散ラストチャンスか
ついに「その日」が来た。創価学会の池田大作名誉会長が15日、老衰のため東京・新宿区内の自宅で亡くなった。95歳だった。学会の巨大な「カリスマ」の死去は、くしくも18日、1944年に獄中で逝去した牧口常三郎・初代会長の命日であり、学会...
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日曜日のお茶の間騒然! 萩生田政調会長をNHK討論番組に出す自民党の神経
「自民党の中でも萩生田政調会長は最も統一教会(現・世界平和統一家庭連合)と関係の深い議員のひとりだというふうに思ってますから」 「こういう公的なところで名指しでですね、関係の深さを一方的にレッテル貼りされるのは非常に心外です」 ...
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デタラメ所得減税の大混乱に拍車…“1年限定”に与党から「1回で終わりではない」と異論噴出
案の定である。岸田首相がブチ上げた減税による「還元策」をめぐる混乱に拍車がかかってきた。 岸田首相が先週26日に政府与党政策懇談会で指示した方針は、来年6月から1人当たり4万円の定額減税。所得税3万円、住民税1万円の減税だ。...