進次郎農相の化けの皮ズルズルはがれる…“コンバイン発言”で大炎上、これじゃあ7月参院選まで人気持たず
またしても、トンチンカンなことを言い出した。
小泉進次郎農相は17日、高額な農機の購入がコメ生産者の負担になっているとして、コンバインなどのリースやレンタルを推進する考えを明らかにした。進次郎氏は建設業界を引き合いに出し「重機や建機のレンタルやリースを当たり前にやっている」と指摘。今後は農家に農機を販売しているJAグループと協議していくという。
しかし、この発言は早速、ネットなどを中心に炎上。SNS上では<農業と建設業はちがう><収穫期にしか使わないものをリースして商売が成り立つか>など、ツッコミが入っている。
「コンバインの需要は収穫期に集中するから、必要な時期はみんな同じ。リースすればいいと簡単に口にしていますが、制度設計に無理があります。それに、借りられなかった場合のリスクが大きすぎる。やはり進次郎さんは農業のことがわかっていないのでしょう」(コメ業界関係者)
他にも、進次郎氏は17日、コメの出荷・販売を手がける全国の事業者約7万社を対象に、実態調査を実施するとブチ上げた。販売量や在庫量の報告を求め、実態を把握することでコメ価格を低下させるつもりのようだ。