「育成」頭打ちの巨人と若手台頭の日本ハムには彼我の差が…評論家・山崎裕之氏がバッサリ

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 巨人の阿部慎之助監督(46)も驚いたに違いない。

 19日の日本ハム戦。敵将の新庄剛志監督(53)は、前日の試合からスタメンをガラリと変更。

 1番水谷から2番清宮幸、3番レイエス、4番野村までの4人を一気に外し、代わりに五十幡、矢沢、マルティネス、郡司を起用。

 試合前までリーグトップの防御率1.08を誇る山﨑伊との相性などを考慮したこの作戦がまんまとハマった。

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 マルティネスは4安打の固め打ち。矢沢は2安打、五十幡も安打を放ち、それぞれ盗塁も決めて三回までに4得点。さすがの山﨑伊も泡を食ったのか、5回10安打4失点でベンチからタオルが投げ込まれた。名球会会員でロッテ、西武OBの山崎裕之氏(評論家)がこう言う。

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