永田町の裏を読む
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悪徳業者の草刈り場 森林を崩しメガソーラー造る本末転倒
安全でクリーンなエネルギー生活を築くには、まず原発をやめ、次に石炭・石油・天然ガスなどの化石燃料を燃やす火力発電を減らして、その分を太陽光や風力をはじめとした再生可能エネルギーに置き換えていく――と…
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自民党内にも予測の声 「安倍改憲」が早々と失速する理由
「安倍改憲は早くも失速の気配が濃厚だ」と、自民党のベテラン秘書氏が大胆に予測する。安倍晋三首相が無理にでも総裁3選を果たしたのは、尊敬するおじいさんもできなかった改憲を何としてもやり遂げたい一念からの…
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薩長史観にからめ捕られた「明治150年」安倍政権の危うさ
安倍晋三首相が23日午前に東京・憲政記念館での「明治150年記念」の政府式典に出て、その後に北京に向かい「日中平和友好条約40周年記念」の日中首脳会談に臨むというのは、歴史の皮肉な巡り合わせというほ…
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沖縄の「自公必勝パターン」粉砕が全国の地方選に波及か
ローカルな話題で恐縮ながら、私の居住する房総半島・鴨川市の隣の君津市で14日に市長選挙が行われ、連合千葉の推薦を受けた市民派の石井宏子前県議が勝利した。 当日有権者数7万2292人、投票率5…
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合計三歩も後退したところから出発する改憲論議の前途多難
「読売新聞」10月5日付の1面トップは「改憲案、自民単独で提示/臨時国会/与党協議見送りへ」の大見出しだった。一般の読者がこれを見れば、「おっ、安倍さんもいろいろ難題を抱えて大変だが、改憲に関しては頑…
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無理を重ねた「自公協力」…限界が露呈した沖縄県知事選
沖縄県知事選で玉城デニーが圧勝して、誰よりもショックを受けているのは公明党・創価学会である。とにかく、5000人とも6000人ともいわれる同党の地方議員や秘書、学会の選挙運動のセミプロ活動家らを全国…
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日本政府は朝鮮和平を妨害するだけの対北外交でいいのか
「『朝鮮戦争終戦』を警戒」という9月24日付東京新聞3面の見出しには、当初、我が目を疑った。世界中の人々が朝鮮戦争の再発を警戒し、その危険を除去するための南北、米朝の対話が成功して、1953年の休戦協…
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佐喜真氏はなぜ沖縄県知事選で日本会議との関係を隠すのか
先週水曜日(12日)発売のこの欄で、沖縄県知事選の候補のひとりである佐喜真淳前宜野湾市長が右翼組織「日本会議」と関わりが深く、そのことは2014年に宜野湾市民会館で日本会議沖縄県本部系の団体が開催し…
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沖縄県知事選は「国権か民権か」の大分岐点になる
13日告示の沖縄県知事選の直接の争点は、辺野古基地建設の是非であるけれども、そのもっと奥にある本質的な選択問題は、「国権か民権か」ということである。 翁長雄志知事が命を懸けて実現しようとして…
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「知名度やイメージで勝てるほど沖縄の選挙は甘くない」
来週13日に告示が迫った沖縄県知事選の形勢について、いくつかの調査で玉城デニー前衆議院議員が自公維の佐喜真淳前宜野湾市長をかなりリードしていることは8月31日付の日刊ゲンダイでも既報の通り。若干補足…
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口先だけの「しているふり」で人々を騙し続ける日本の首相
「会社勤めを長くしていると『仕事をしているふりがうまい人』がいるのに気付くものだ。読者の皆さん、今、うなずいたでしょ。安倍首相もこれと同じで『外交で実績を上げてるふり』がうまいだけではないのか、という…
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総裁が党の正式な改憲草案を潰すというクーデターの狂騒
9月の自民党総裁選に向けて、安倍晋三首相が改憲を争点にしたいと表明し、それに対抗馬の石破茂元幹事長は慎重な姿勢を示している。一見すると、安倍が強気の攻勢に出て、石破が受け身に回っているかのように見え…
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ちょっとした“配慮”で官邸に尻尾を振るNHKの印象操作
翁長知事が亡くなったことを受けて、歌手の安室奈美恵が自分のHPで追悼のコメントを公開した。彼女は今年5月に同知事から県民栄誉賞を授与されたばかりなので、格別の思いがあったのだろう、心のこもったいいコ…
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核廃絶より核の傘を重視するのは時代錯誤で非現実的
安倍晋三首相は、昨年に続き今年も、広島の原爆忌での挨拶で「核兵器禁止条約」には触れなかった。昨年7月に国連で122カ国が賛成して採択されたこの条約には、唯一被爆国である日本が真っ先に馳せ参じてしかる…
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埋め立て承認の「撤回」という翁長沖縄知事の大勝負の行方
1期目の任期も4カ月を残すばかりとなった沖縄県の翁長雄志知事が7月27日に記者会見し、辺野古の米軍基地建設のために前知事が行った埋め立て承認を撤回する手続きに入ることを宣明した。 国の求めに…
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支持率低迷の野党はどう立て直して来夏の参院選を戦うのか
通常国会が終わって、自民党は安倍3選の是非を懸けた総裁選に向かうが、対する野党は来春の統一地方選、夏の参院選に向けて反転攻勢の態勢を取れるのだろうか。 とりわけ問題は国民民主党の存在で、とも…
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雨の降り方が一変…明治以来の土建国家の施策は破綻危機
地元が集中豪雨の被害に遭った農林系の与党議員の表情が深刻だ。救援・復興のためにやるべきことが山ほどあるのは当然として、それだけでなく、もっと大局的なところから国土のあり方を考え直さなければならないの…
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加計獣医学部 図書館に本のない大学の設置認可は前代未聞
早稲田大学法学部の水島朝穂教授が毎週月曜日に発信しているメルマガ「直言」は、いつも新鮮な問題意識で書かれていて、私も長年の愛読者のひとりだが、今週の愛媛県今治市「加計学園獣医学部」訪問リポートにはビ…
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サッカー日本代表に重なる岸田政調会長の煮え切らない態度
サッカーW杯の1次リーグ最終戦での日本―ポーランド戦における西野朗監督の采配ぶりは、内外の世論を真っ二つに切り裂いてしまったが、私はどちらかというとあの選択には反対で、全力を挙げて勝ちにいき、それで…
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拉致問題を解決できない 首相の「国際感覚」と「指導力」
安倍内閣の支持率が回復しつつある。23~24日に行われた毎日調査では、支持が5ポイント増の36%に対し、不支持が8ポイント減の40%だった。ほぼ同時期の日経調査では、支持が何と10ポイント増の52%…
